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2022年1月

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2022年1月27日 (木)

1月23日・日曜の競馬

24日の月曜は眼科で半年1回の定期視野検査、異常なし。
 翌日は実家掃除のために、また朝早く家を出て帰省。1人で黙々と庭掃除と室内の不用品処分。食事はコンビニでお握りを買って自宅で済まし外食せず。今回は無駄に広がった枝を鋸で切り、また細めのものは幹から切り倒すという荒作業が中心。翌日上半身バリバリ。
そして27日の木曜は9年ぶりに眼鏡のレンズ交換に。今週は黙々と単独行動。

 JRAにも忍び寄っている感染拡大。騎手の間にも同時に数名出たのだから、前より深刻だ。何とか止めないで開催を回せることを願うのみ。以前行ったジョッキールームの拡大はすぐにでも再開した方がいい。無観客ももしかしたら再び?・・のおそれもある。ただ感染拡大力が以前の株とは桁違いだけに、どんな策をとっても急場しのぎというか、抑え込みの効果は場当たり的になってしまうのだろう。まるで猛台風通過をひたすら家の中で待っているような状況。

 先週日曜。小倉はずっと雨で馬場が時間経過とともに悪化した。芝は午後になり完全に適性を問われた。
 実はこの日最も狙っていたのは、道悪ダートを見込んでの小倉メイン、豊前Sのミステリオーソだった。ところが目を疑うほど見せ場なく、ずっと7,8番手を回ってきただけ。▲ロッシュローブが勝ち、〇スズカデレヤが2着だっただけに・・・。タテ目押さえていれば馬連の30倍で救われたのだが・・・。失敗。

 アメリカJCCはツイッターでも書いたが、今回は走る可能性ありとみて△に入れたマイネルファンロンが2着、1着は〇キングオブコージながら、負けても3着は外すまいと思ったオーソクレースが消えた。太かったというコメントは鵜呑みにはできない。個人的な意見だが、菊花賞の後に有馬記念を使って休ませた方が、今後のことを考えればよかったのではないだろうか。エフフォーリアとのバッティングを避けたのが露骨だったが、馬のためにはどうだったかの思いは拭えず。それとも天皇賞をめざす上で今回は叩き?それはないと思うのだけど。◎をキングオブコージにしていれば・・・。

 気管支炎が公表されたアサマノイタズラは、雨や湿度の高い時季なら見直せるが、乾燥しきった先週では厳しいとみて無印とした。もちろん陣営はノドのケアをして臨み、その効果と、直線まで動かずに無駄な負荷を呼吸器にかけない騎乗が効果を出して、終いよく伸び僅差の4着。今後は中山以外でどう動くか。
 勝ったキングオブコージは、横山典騎手の手綱がとにかく素晴らしかった。

 東海Sは上位馬どれも印は打てたものの、この組み合わせはちょっと買いづらい。諦めがつく、雨も思ったより早く降ってきたのも誤算だった。◎サンライズホープはもっと絞れてくるかと思ったが・・・。

 今週からは東京開催。ラジオ日本の出番は土曜午後の前半に移り、13時すぎから14時半を担当。競馬予想TVは今週も休みで、次回は5日。YouTubeチャンネルは冬季特別編がシリーズで続々公開中。予想編は共同通信杯週にやります。

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2022年1月26日 (水)

1月22日・土曜の競馬

20日の木曜は連載締め切り、21日はYouTubeチャンネル撮影。
22日は中山競馬場へ。珍しく御茶ノ水の乗り換えをひと駅乗り過ごして神田まで行ってしまい戻るという、久しぶりの体験をした。人生でここまで10回あるかないかの記憶しかない乗り過ごしを、実はその2週間近く前にもやっていて、今年立て続けに2回。老化著しい?

 この日は暖かめ、ほぼ終日無風は久しぶり。
 若駒Sは今年も少頭数、個人的には、すぐ後にきさらぎ賞もあって、そちらもめったに10頭に届かなくなっているのだから、若駒を廃止してきさらぎ賞への出走誘導をしてまとめてみるのも手だと思っているのだけど。まあならないだろう。
 今年は話題の高額馬リヤドが出てきたが、直線は少し煮え切らない走りで、何とか2着を取れたという感じ。今のところは大物感には乏しいが、今回は間も空いていて、次が試金石か。ただ勝てなかったことで賞金的にローテを組むのは厳しくなってきたかもしれない。勝ったリューベックは夏の期待から一頓挫を経ても萎むことなく、望みをつないだ形。次の課題は時計と上がりか。向いているのは皐月賞?

 ラジオ日本担当は10Rから。△〇◎は番組扱いとしてはハズレ。
11R初富士Sは、絡むと思っていたセイウンヴィーナスが出していかずにレッドライデン楽にハナ。これは全く予想外で、△〇△となった。そもそも。◎としたタイセイモンストルが、ラジオ日本をお聞きになった方は思い出して頂けると思うが、推奨理由を滔々と話した5分後、時間に隙間ができ急遽することになった返し馬診断で、私程度でもひと目で分かるほどのテンションの異常さを見せつけられてしまい「これでは厳しい、勝ち負けは難しいですね」と言い放つことになる無力感と言ったら。前にも書いたが、本当にこの時期はデキも含め、馬のトータルな当日のコンディションが能力や適性にも増して大事なのかもしれない。

12Rは無▲〇。本命スフリエールが見せ場なく、勝ったホウオウリアリティは敢えて切ったら勝たれる始末。
個人的な馬券(配信もしたけど)は中京12Rで何とかトントン近くに持ち込めた。◎〇★で、人気薄3着タイセイブレイズが2着粘ってくれたらもっとよかったのだが。あとは小倉9R萌黄賞、〇△◎の3連複が引っ掛かってくれたのも助かった。
久々に競馬場から直帰。人出は自粛もあるようで、西船橋から自宅最寄り駅まで全部座ることができた。滅多にないこと。

 

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2022年1月19日 (水)

1月16日・日曜の競馬+α

◆それにしても、先週は人気馬が飛びまくった。アンドヴァラナウト、ポールシバンにゼログラヴィティ、さらにクロスザルビコン、4着ではあったが馬券圏外すと思えなかったフルヴォート、断然人気ではないけど好走必至と見られていたフライライクバードなどが圏外に消え、マイネルジェロディやノーブルシルエットはやっとこさの3着。大敗した馬にはそれぞれ敗因はあるようだが、大幅体重増やこれまでにないイレコミ、出遅れなどが目立っていた。ゼログラヴィティは、自分の目で見たわけではないので断定はしないがパドックで下痢をしていたという話も出ていたし。年末から年始にかけての例年の変則日程が、今年は特に曜日の並びで輪をかけてのイレギュラー(特に調教において)だったことが響いているのかもしれない。状況が落ち着くまでは大人しめにしていた方がいいのだろうか・・・。

 振り返りたくもないほどボロボロにやられた日曜。京成杯で好走を信じたサンストックトンだが、出遅れと終始大外回しのロスが響いたのは明白。オニャンコポンはホープフルの見せ場ない内容が最大の消しの理由だったが、その前走は熱発による仕上げ足らずだっただけで、そこからの2週でシッカリ復調させたということだろう。ただしレース自体の内容はインパクトに欠けた。以前から何度か取材する機会をいただいた小島茂之先生がお見事。もちろん若武者菅原明良騎手については言うまでもない。勝たせ切るところがスゴイ。

 日経新春杯はフライライクバードがあれではお手上げ。パドックで暴れて尻っ跳ねを繰り返していた時点で半分諦めた。ヨーホーレイクはダービー以来での勝利は立派だが、冷静に見ればヨーホーレイクとステラヴェローチェ以外はオープン特別かローカル重賞を勝つかどうかのレベルであり、単純に能力通りということだったのかもしれない。
 最終を買う気にもならず離脱。今年に入って全く良いことがない。

◆ オミクロン株の感染拡大が止まらないようだ。重症化率が低いのは悪くない話ではあるが、率が低いだけで、感染者が増えれば当然絶対値は上がってくる。感染力が強いということは当然感染者数は以前の株より速く多くなるわけで、楽観はできないだろう。
そもそも、感染回数が多いということは変異のチャンスも敵に与えているわけで、前回のようにウイルスにとって自滅を辿る変異ならいいのだが、真逆に出て強靭なウイルスが出現したら目も当てられないことになる。さらに軽症患者の後遺症の出現率は、もしかすると従来の株より高くなりそうという予測も出ているようだ。脳神経へのダメージが出るケースが多いようで、だからこそ感染は極力避けないといけない。あとは運頼みになってしまう。

 本当なら短期間でも人流をなるべく止めて、リモートできるところはリモート、そしてできない仕事には手厚い補償金をばらまくべきなのだが、もうその気配はさらさらないようだ。当初からそうだが、完全に自衛に任せた策しか打てない国だけに、民は自力で身を守るしかない。空気感染が主体のオミクロン株だけに、やはりマスクはKF94か、そうでなければ二重装着くらいしないといけないのだろう。私は乗り物に乗ったり、人の密度が高めのところに出向く時はKF94を使用し、また半日以上出る時は2回替えるようにしている。
今回の波は、マスク装着が大変な小児に広がっているあたりがなんともかわいそうなことである。

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2022年1月18日 (火)

1月15日・土曜の競馬

 台湾地震→小笠原噴火→インドネシア地震→トンガ噴火→アフガン地震。地面の奥下ではいったい何が起こっているのだろうか。連動していないという方が無理だろう。コロナも当然大変だが、人間には逆らいようのない、ワクチンも特効薬もない災禍はいつやってきても不思議ではない。備えるしかない。

 移動中に哀しい事件のニュースを目にして、やや暗い気分で中山入り。風は午前から正午過ぎまで回っていて、午後から直線向かい風で落ち着くのはこの冬によくあるパターン。ただ寒さはそれほど厳しくなかった。

 中山8Rは、穴でホウオウルバンを推して、本命ホウオウセレシオンはどうやっても3着は外さないと、この2頭セットの組み合わせで勝負した。4角ではこれはもらった!とほくそ笑んだのだが・・・セレシオンの方がまさかの失速。マイナス12キロは大型馬だけに細くは見えなかったが、何か体調へ影響があったのだろうか。そうとしか思えない。

 菜の花賞は、ちょっと関わりのあるフミバレンタインが出走。掛かって、途中から三浦騎手が抑え込まず馬の気に任せたのが奏功。直線入った所では逃げ切りもあるかと思ったが、さすがに最後は一杯。しかし何とか2着確保。

 ラジオ担当は10Rから。アレクサンドライトSは◎ノーブルシルエット3着、勝ったデュアライズが抜け。メインのカーバンクルSは、〇サンライズオネストが勝ち、◎マイネルジェロディと本線で決まったと思ったところへ無印マリアズハートに割り込まれてハナ差でハズレ。返し馬でサンライズを絶賛したくらいしか仕事できず。
そして最終は、◎ボーンジーニアス2着、〇チャックネイト3着で敢えて切り捨てたブレイクアップに逃げ切られてしまった。一番ストレスがたまるパターンの3連発。

 愛知杯は、◎ソフトフルートが目を覆う無理筋の競馬をして脚を余したが、どのみち勝ったルビーカサブランカを切っていた。しかしこれは1頭で内ラチ沿いを抜けてきたユタカ様の手綱あればこその勝利。穴として期待したクールキャットもよく頑張ってはいたが、このスローならいつもの前目の競馬をしていたらどうだったか?
 
 自分の予想力を棚に上げた物言いだが、仕上げや展開が勝敗を分ける週になると、全くダメ。まあ年末からの変則日程(レースだけでなく調教も)が解消するまでは大人しめにした方がいいのか・・?その思いは日曜により強まることになる。

 なおそういえばこの日からしれっと発走時刻が先週までと真逆に入れ替わっていて、感覚がおかしい。毎年のことだけれど、たとえば開催替わりとか月替わりとかのタイミングにしてくれないだろうか。

 お台場へ移動し競馬予想TV。鉄人横山ルリカが体調不良で急遽欠席。
 先週から、近くのものを見るための老眼鏡と、モニターや指示を見るための遠景用の眼鏡と、普段使いの眼鏡の計3つを席に持ち込み使い分けるようにした、面倒は面倒だが、かなりやりやすくはなった。少なくとも普段使いの方は、そろそろ作り替えないといけない。せめてスタジオ内くらいの距離はクリアに見える視力に矯正しないと。

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2022年1月13日 (木)

1月9,10日の競馬

 競馬新聞をふと見れば、いまだに中山ダート1800mのレコードホルダーにキヨヒダカの名。私が大学入る直前の1月にマークされたレコードが、約40年経った今もまだ生きているというのはスゴイことだ。当時も「時計が壊れている」とか言われていたが、あながち間違いではなかったのかも(笑)。現在ほどダート戦線が整備、充実していなかった時代だから、ある意味不運の名馬だったかもしれない。芝でも当時は一介のハンデ重賞だったとはいえ、桜花賞馬を破って安田記念を勝っているくらいで、世が世ならアグネスデジタルのようなことになっていた可能性も。

 ダート1800mといえば、先週は中山でも中京でも、この距離で今後重賞レベルへ行きそうな馬が次々と強い勝ち方をみせてくれた。3歳のホウオウルーレット、古馬ではラズルダズル、レプンカムイ、グロリアムンディ。端境期に入った感もある路線だけに、ここは新しいスター誕生のチャンスだろう。

 先週は、田辺騎手が、知人が濃厚接触者に指定されたということで、自主的に騎乗を取りやめていた。乗り鞍の多い騎手だけに、この決断は賞賛のひとことだ。競馬を止めないために、トップランクにいる騎手自ら範を垂れて、危機回避をしたわけだ。感染力の強い新株感染拡大により、また当面はこうしたギリギリの攻防が続くことになるのだろう。

 日曜注目のシンザン記念、ラスールはパドックからチャカ付き、レースでも出遅れた上に折り合わず、直線は少し不利もあったが、それ以前の時点でもうレースが終わってしまった感。前が空いてからも伸びていない。もちろんこうなる危惧はあったのだが、自分の予想メソッドからはこれに本命を打つのは仕方ないし、諦めるしかない。そもそも、脚質よりもこの詰まったローテでマテンロウオリオンを重視するのは無理だった。

 翌日のフェアリーSは、ツイッターで危惧したように、最内枠もアダになって◎エバーシャドネーが沈没。直線入り口でぶつけられたこともあり、馬がレースを投げてしまったように映った。ライラックは全く想定していなかったが、やはりこのレベルのメンバーでは一枚上で、適性やメンタルがどうこうという話ではなかったのかもしれない。

 PОGのニューダイアリーズはまさかの負け、そしてマイネルメサイアも惜敗とあって、この日曜月曜は馬券をはじめ、全く良いところがなかった。

 今週末の予定。
 競馬予想TV出演あります。
 ラジオ日本は土曜、10Rから最終まで担当します。
 月刊「競馬の天才」発売中です。

 

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2022年1月11日 (火)

1月8日・土曜の競馬

 中2日で再び中山へ移動となった8日。しかし前回と事情が異なるのは、雪による路面の凍結。それでも前日にだいぶ溶けた上に、この日が暖かかったので、法典駅から競馬場までの約1キロの間に、ザクザクと踏み固めて歩かなければならないような箇所はなかったが、日陰になる場所は数メートルから数十メートルにわたって、気を抜いたら転びそうなくらい硬くなっているアイスバーン?が断続的に出現した。目の前で無謀にも自転車で乗り入れてきた中年女性が見事に転倒。すぐに起き上がっていたが、後ろからもし車が来ていたらヤバかったと思う。本当に都市部には、雪への警戒心が甘い人が少なくない。そういえば前日、自宅近くで何度も救急車のサイレンを聞いた。

 これを見て、もしかしたら車がスリップしてハンドリング不能となり、歩道へ乗り上げてくる恐れもあるのではないか・・・?との考えが脳裏をかすめた。ならば常に退避スペースを意識して歩けば、万一そんなことがあっても何とか大ごとにならずに済む。「なんと危機管理デキてるオレ♪」と悦に入っていたら、雪のないところの段差で躓いた。バカすぎる。

 この日から午後後半、10R以降が担当となる。その1つ前の9R黒竹賞には、今後のダート界を担う可能性のあるホウオウルーレットが出走、今回もワンサイドで圧倒した。気性難の多いロージズインメイ産駒なので、今後道中で揉まれたり絡まれたりした場合がどうかだが、オメガパフュームの下という血筋は確かなもの(その兄が引退を取り消し電撃復帰はたまげた)。スター候補には間違いない。血統は全く関係ないけど、カジノドライヴに似たイメージ。(前にも書いたか?)

 10Rは△★◎の順で入り、馬連ベースでは外れたが予想としてはマズマズ。クインズメリッサのクビ差負けは痛かったが。
さらにメインのニューイヤーSは、〇▲★と入って好配当、◎リレーションシップが消えてしまった。初のマイルがどうこうというよりも、長距離輸送があっての2キロ増、阪神C除外と変則日程での調整の難しさが響いたようにも思える。マイルはもう一度見たいところ。

 中京メインは△△◎。たが人気薄ヴァニラアイスをラジオで少しプッシュしたので、これも気持ち的には最低限の仕事。

 最後の中山12Rは堅いレースで▲◎的中も、3着馬はノーマークだった。

 お台場へ向かい競馬予想TV。深夜帰宅。週2回のラジオ担当にテレビで、いつもより少し疲れが残った週末。

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2022年1月 6日 (木)

1月5日の競馬

おっさんの初夢など誰も読みたくないとは思うが、まあ好きなことを書くブログなので。
 元日の夜も何か見た気はするが、覚えていないので2日の夜に見た夢が実質初夢だろう。自分が大学生で、絶対に受講しないといけないゼミになぜか間に合わなくなり遅刻確定、焦って教室を探すもなかなか見つからず、10分遅れた、15分遅れたと絶望的になっていく、という内容だった。建物は全く見覚えなし。深層心理とやらを読み解くうえではいかにもというほど分かりやすい暗喩に思える・・・まあ良い意味ではないな。

 今日6日、多摩のみならず関東一円の寒さはかなりの厳しさ。北国の人にとっては大したことない、笑われる・・・・と思いがちだが、日本屈指の豪雪地帯出身の父親は、昔からこちらの寒さの方が我慢できないと言っていた。豪雪地帯=極寒とは限らないけれど、やはり関東の寒さはそれなりのレベル?にはあるのではないか。
府中は今粉雪が舞ったり止んだりの繰り返し(正午過ぎまで)だけど、この寒さといい、雪への懸念といい、競馬開催が1日前で本当によかった。(午後から雪が本降りに)

 今年初日の中央開催。金杯が毎年ラジオの担当になっているわけではないが、この日に当たっている時は毎年、通勤の満員電車に混じって競馬場へ移動する感覚を味わう。何度目であっても不思議なものだ。
 船橋法典に着いた10時半頃は、競馬場へ強めの向かい風の中を歩き(競馬場は直線追い風)、その後、正午前からしばらくは風向きがコロコロ変わり、午後からは午前とは逆の直線強い向かい風となって、気温が下がっていく。実況席に2時間近くいたのだけど、吉本アナと2人で手の寒さにほとほと参っていた。

 この日から中山開催限定で、ラジオ日本パドック解説に古川幸弘さんが復帰された。場内FMの頃からだから、知遇を得てかれこれ30年近くなる。5年前にラジオをリタイアされてから何度かご病気をされたそうだが、見かけは最後にお会いした時とほとんど変わっていない。おそらく70代半ばになられたと思うが、相変わらずダンディーだし、持ち前の美声も変わらない。すっかりお元気になっての復活だ。
余談だが、小説家の町田康氏が初めて競馬場(東京)に連れて行かれた時のことを書いたエッセイに、「中波ラジオの渋い声の解説者」という記述があり、日付から割り出すとそれは十中八九古川さんのことと思われるのだ。本当に耳に心地よい、安心感をもたらす低音だ。

 肝心の自分の予想は7Rから。〇オンザラインが勝つも、2着馬が抜け。人気薄目の◎シュルードアイズは、外から進出してこれは連対確実!という脚色だったが、坂で止まった。8Rは◎フォックススリープ、〇マイステージどちらも消えて話にならない。9Rは誰でも取れるところの堅い的中。全く満足いかないが一応ラジオの初当たり。10Rと東西11Rの予想までして終了。十数年担当しているが、しゃべりの分量は最多だったかもしれない。
 その10Rは◎モンタナアゲートが3着止まり。そして中京10Rの万葉Sまで控室で見て、下へ降りた。万葉Sは、これは人気を裏切ったかという位置から、マカオンドールが内ラチ沿いを突き抜けて勝利。スタミナとパワーを誇示して、控室でも一躍天皇賞春の有力候補との声が挙がっていたが、1回でも外から絞められたら終わっていたし、52キロだからこその芸当とも言えないわけではない。次走が試金石、おそらく1ヶ月半後のダイヤモンドS?

 中山金杯は先行馬がジェットモーションの大マクリに潰されてしまい、我が◎ロザムールも沈没。△▲△で終わる。ただラジオで勝ったレッドガランを奨めておいたので、上手く役立てていただいた方がいれば幸い。
 京都金杯はなんとか◎カイザーミノルが3着確保。2着なら馬連も取れたが、まあいいだろう。△△◎だった。
 トータルで見ると少し負けで済んだとみるべきで、まずまずのスタート。行きつく間もなく3日間開催がやってくる。

 8日の土曜、ラジオ日本は時間帯が動いて、午後後半の担当。14時半から最終までとなる。朝が少し楽できる。
 競馬予想TV、1月はは8,15日の2回です。
 YouTubeチャンネルは、冬季特別編を3回にわたってやります。7日に収録。

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2022年1月 4日 (火)

妄言多謝

先日ツイートした北陸の地盤異常、さらに台湾の地震から今朝の小笠原の地震。正月ボケせず気を引き締めたい。感染者数もどうやら指数関数的に増えていきそうだし・・・。本当に空港検疫がザルだったのだと思う。ほとんど役に立たないと指摘され続けている抗原検査にこだわってこの始末。もちろん米軍の杜撰さも大きいけれど。

 やや暖かくなった今朝(4日)は、10時頃から1時間ほど散歩。マンションの中庭の剪定作業が始まり、近所の工事現場も再開、託児所も賑やかだった。社会が動けば当然子供を預けなければならない人々も元通りに出るわけで、自然なことではある。昔は4日なんてまだ正月の内だったが。
 当方は、書き物仕事は出馬投票が出た3日から始まっているが、外へ出るのは明日5日のラジオが初となる。中山競馬場から送るラジオ日本の中央競馬実況中継、私は1時過ぎから2時半すぎまで担当。なお横山武史騎手は年始から停止かと思ったら、公式発表は15,16日の2日間の停止だった。

◆ネットニュースに、ジョブチューンというテレビ番組で一流シェフがコンビニグルメの商品ジャッジをした際に、食べずに見た目だけで批判したことについて、そのシェフの店の食べログが荒らされているという記事。さらにツイッターには、そのシェフと似た名前の別人が経営するレストランに、誹謗中傷が殺到、営業妨害を受けているというツイート。相変わらずバカが多いとは思うが、こういうことは昔からあって、今に始まったことではない。
思い出したのは、ラッシャー木村が自宅に卵や石を投げられた上に、恐怖で愛犬がノイローゼになってしまったという出来事。ただ、昔はまだ、ラッシャー氏の自宅を知る者だけの蛮行で済んだ(というのも違うけれど)が、今はSNSがあるから、物理的な被害ではなくても、精神的な被害を、手軽にかつ莫大な人数から延々浴びせられる状況になっている。便利さの反面、まさに「ナントカに刃物」状態になっているから、傷つけられる人の多さは当時の比ではない。有名人だけでなく一般人も被害に遭う。この流れはどうやっても止まらないのだろうか。モラルなんてものが通じる人間は意外と少ないのだ。今朝の散歩でも、他人の家の生垣に、空き缶や使用済みマスクが差して捨ててあったりするのを目にしたし。

◆期待するだけ無駄だとは思うが、国のことや民のこと、弱者救済を二の次に回し、嘘と騙しを平然と行う権力組織や団体が減っていくことを今年も願うのみだ。これを行動原理に置く政治家なら別に党派は関係ない。そもそも私は無政党が理想だし。

◆昨年多用された言葉の1つに「多様性」があるが、誤解というか理解していない主張を展開する層が一部にあるようだ。多様性というならすべての意見を認めるべきではないか、差別論や陰謀論も多様性受容社会なら認めるべきではないかという声がそれだが、多様性というものは、もともと備わったもの、天賦のもの、自分の力では変えられない属性について用いられるものであり(100%そうではないけれど)、例えば人種とか、性別などアイデンティティを形成する要素が該当する。主義主張の類には明らかな間違い、邪な物言いは多数存在し、それらは駆逐されるべきである。そして間違いかどうかを判断する基準はモラルを含めた人知や叡知である。
 なお陰謀論とは、ファクトの否定から始まる妄想であって、裏を考えたり、悪や邪を疑ったりすることとはまた違うものである。

 てなわけで寝言終了。

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2022年1月 3日 (月)

年末年始

 関東の寒さは30日以降厳しさを増したが、今日(3日)は、日中少し穏やかに。1,2日は午後に急に北風が強くなってからの冷え込みがとてもキツかった。

 年末は、年内に片づけないといけないコンテンツの出演や原稿が30日まであって、その後はやっと残っていた掃除やら書類の処理、年賀状やらであっという間に過ぎ去った。
近所のドラッグストアの年末くじ引きで3回引ける権利があったので並んだのだが、たかだか2,3人待ちとはいえ、こういう列にどんな顔をして並んだものか、そして抽選係とのやり取りをどんなテンションで臨むべきかに悩む。ワクワクした感じが顔に出るのも年甲斐なく恥ずかしいし、かといって妙に無表情でいるのも、意識してすましていると思われてるのではないかと気になる。完全なる自意識過剰なのだが、慣れない場に来るとそうなってしまうのは仕方ない。なお抽選の結果は商品券140円分という実に中途半端なものだった(苦笑)。ここで運を使わなくてよかったと思い込もう。

 大晦日はCDとラジオを掛けながら雑用、読書などしていたら、あっという間に夜に。テレビはRIZINだけ少し見てやめてしまった。生活のリズムをあまり変えたくなかったので、23時すぎにはもう寝てしまった。この時間帯になると毎日睡魔が強くなる日々のサイクルには逆らわない。

 元日は、誰も住んでいない実家の処分へ向けての工程表作りという、実にニッチな作業?を、日本酒舐めながらダラダラ。気が遠くなるほど多くの作業があるけれど、ステップ1から4に分けて、今年から2年以内で終えたいと考えているのだが、障壁はいろいろあるのだ。

 2日は耳でラジオ日本の中継、目は日テレの中継で箱根駅伝。ラジオのアナウンスチームは年末、競馬中継の休憩時間を縫って、控室で資料作りに励んていた。激寒の中での中継は本当にご苦労様のひとこと。

 JRAの新しいCM。ウマ娘効果も見込んでのことか、過去の名馬にスポットを当てての映像でスタート。数年もの間数名がレギュラーとして出ていたのに対し、今度はメイン出演者が2名に減った分(もちろんゲスト出演者は臨時であるだろうけど)、テーマ設定がより重要になってくる。ただ、去年までのシリーズは、テレビCMはともかくとして、ラジオCMはショートコントが中心でなかなか面白く、好みではあった。

 今日3日は、共同通信配信の原稿を朝に書いたら、午後になって京都金杯の有力馬アンドラステ出走回避の報。書き直し。また6日撮影のYouTubeチャンネルの準備にも取り掛かる。開催はイレギュラー、しかも5,8,9,10とラッシュとなるが、自分としてはほとんどモードを変えずにひとまず滑り出すことができた。

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2022年1月 2日 (日)

2022年の始まりに

 2022年、皆様にとって、少しでもいいことが増える1年になるようお祈りします。今年もよろしくお願い致します。
 
個人的に去年は、仕事の成果を見直すとほとんど10月以降の3ケ月に集約させたかのような、バランスの悪い年になってしまった。もう少しムラなく1年通して形を付けるようにするのが自分にとっての今年の目標だ。
 時として、厩舎や牧場現場の思いを無にするに近いコメントというか、馬を下げることも言ったり書いたりしなければならない因果な商売だけに、なるべく慎ましく地道にやっていきたいものだ。で、批判対象となる組織に対しては怯まずに。

 競馬予想というものは、誤解をおそれず書けば医療と似たアプローチのところがあると考える。1つの病気に対し、ある程度すべての医師に共通した認識の治療法があるが、しかしその治療法はすべての患者に等しく効果が出るものではなく、また効果が出ても患者の体質により、その度合いに違いがある。だから共通した治療法を基にしつつ、それぞれの患者に合った処方箋が書かれるべきだ。この「病気」を「レース」、「患者」を「馬」に入れ替えれば、だいたい私の言いたいことは汲んでいただけると思う。

 続いて個人的には、前にも何回か書いたことだけど「臨機応変」ということを心掛けたい。中年も末期になると、とかく頑迷になりがちだし、手抜きの言い換えとしての「一貫性、ブレなさ」に胡坐をかいてしまうものだが、それを常に戒めていきたいと思う。固執は敵。臨機応変であることの方が、ブレないことよりどれだけ大変なことか。情報を収集し、機と流れを読み、自分の今為すべきことを正しく選択していくという作業の繰り返しは、なかなかに骨が折れるがとても面白くもあり、またこの作業を厭うていない限りは、自分もまだ
仕事を続けていけると信じるものである。

 しかし社会面へ目を向ければ暗澹となる。コロナ禍はまだ続くだろうし、そこから派生していちばん懸念しているのは、若い人たちがやる気を出しにくい社会がさらに加速していきそうなことだ(引っ張り上げられる能力や財力のない自分が言うべきことでもないのだが)。
そしてやはりコロナ禍により、心優しい人や、逆境に疲れた人が騙されやすい状況になっていること。
何が正しくて何がおかしいか、知見、知識や思索から得る果実を判断基準の上位に置いてみれば、火を見るより明らかなのに、それに気づかない(あるいは気づいていて無視する)人たちの多さといったら。さらに腐敗を加速させている一部のマスコミ、報道の存在。利権ガチガチの一部の組織。どれもこれも絶望的な状況だが、それでも邪を浮き彫りにしていく人たちの声は重要である。我々としては、受信するアンテナの質を上げることを心掛けたい。何かの権威や伝統に縋るのは、今の自分という存在を放棄した「負けの所業」に等しい。 

 

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