4月10日・日曜の競馬
どうやら土日の関東南部の雨は避けられそう。とはいえ、木曜お昼前から降り出し、そして予報では金曜夕方までずっと降り続くそうなので、どの程度土曜の馬場に水分が残って、使われることで荒れてくるか。ただ、そういう状況から日曜に強い日差しで乾くと、荒れたところが硬くなって逆に走りやすくなるという傾向は近年珍しくない。伸びどころについては当日を見ないと分からない。
そして難解さに拍車をかける枠順・・・。ダノンベルーガがよりにもよって1番枠、対してイクイノックスが大外と、問題の?2頭が極端に分かれた。どちらにとってもメリットは薄そうだが・・・。そしてドウデュースの調教後馬体重のマイナス10キロも気になる。本命は先ほど決めた(木曜20時記)。
先週日曜の競馬。
といっても何ということもなく家で淡々と見ていたのだけど、ダメージはやはり春雷Sのワンスインナムーン。シャンデリアムーン。ツイートもしたけれど、前日にはおそらく単勝30倍台シメシメと思っていたら、8時半の段階でなんと1番人気。その後ずっと2番人気、最終的には5番人気に下がったが10倍切ったら旨味はゼロ。最初から決めていた1頭軸の3連複と複勝はそのまま購入して単勝はやめた。3着に粘ってくれたが、1,2着馬はそれほど気が無い馬だったから全く実入りはなかった。
桜花賞は詳しくはサロンの原稿やその他に書いたので詳細は省く。展開は序盤はソコソコ流れたものの、中盤に12秒台が2か所入って前の馬は息が入った。スローに落ちて、5F通過は道悪の年レベル。そこで馬群が密集し、内差ししたい馬は前が壁になるし、外を回る馬は必要以上のロスが出て、先行勢の中で力のあるウォーターナビレラや、枠なりに内を回って先行したナムラクレアが残ったのは当然の結果。
そこを1頭、狭いところを縫って、多少不利を受けつつも伸びたスターズオンアースは、瞬発力はもちろんメンタルの強さで勝ち切った印象。4着サークルオブライフはロスに泣いた。こういう負け方はオークスへつながるかも。
◎としたベルクレスタはこちらも距離ロスに加え、前が狭くなった上に捌いたら今度は前にいたナミュールが邪魔になって終わってしまったが、スムーズでも3着があるかどうかだった。オークスに行くのかは分からないが、2400mはさすがに長そう。
あとは忘れな草賞のアートハウス。本番が楽しみになる走りだったと思う。
そして競馬の裏で興奮高まったのがロッテの佐々木投手。途中からは競馬ととっかえひっかえでチェック。あまり結びつけるべきではないとは思うが、少年時代の震災でのご不幸を思えば、外野から見ていると感慨はひとしお。マウンドさばきに、プレッシャーが掛かっている様子が見えないところがスゴイ。加えてあの奪三振マシーンぶりは、パーフェクトゲームと同じくらい感動する。
もう1点、ルーキーが捕手を務めていたことにも驚嘆。松川捕手の下の名前、虎生なのだから、何で阪神が取ってない・・・(泣)。まあ今の惨状を思えば、どの選手も来なくてよかったね、としか言えないけれど。
最後に今週末の予定、
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★YouTubeチャンネルは、現在ノーザンF天栄の木實谷場長に伺ったイクイノックスとジオグリフについての取材が公開中、金曜夜には、東京スポーツ藤井さんとの皐月賞展望編が公開されます。
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