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2022年11月

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2022年11月30日 (水)

11月27日・日曜の競馬

日曜は競馬場に正午ころ到着。GⅠデーになると、音楽隊(この日はマーチングバンドだった)の皆さんが乗ってくる大型バスが事務所の前に止まっている。ちょうど出し物が終わって、馬場からメモリアルスタンドの横を通って事務所エリアに入ってくるところに遭遇。素晴らしいのは、歩いている間ずっと行進演奏(太鼓だけだけど)をしていたこと。

 天皇賞秋ほどではなかったが、この日の人出もなかなかのもの。メモリアルスタンドの2Fに久々に足を踏み入れたら、だいぶ様子が変わっていた。自販機や小さなスタンドがあった所に揚げ物、おでん、串ものを出す店が2店舗オープンしていた。昔の競馬場にも出ていたようなこういう店もありがたいけれど、これだけ若い人が来ていることだし(たぶん誇張でなく8割は30代以下)、競馬場の東半分に甘いものを提供する店がほとんどないので、そこは本当に何とかしていただきたい。甘味といえばアイスと既製品のチョコ菓子くらいしかないのだ。クリーム系や餡系、クッキー類が皆無。西側や指定席エリアに行けば少しはあるのだけど。

 東京11R、ウエルカムSの1分57秒8には驚いた。ただ先週は東西で芝マイル以上がスローになることが多かった。自分のサイトの回顧にも書いたけれど、短期免許に加え、東京はJC出場の騎手も加わって、外国人ジョッキーがとにかく多かったわけだが、こうなると芝ではスローが増える。

 ジャパンCについては、ツイッターやWebサイトでも書いたので簡単に。ヴェラアズールにとっては、競馬予想TVで述べたように、勝つとしたらスローのヨーイドンのケースだと思っていたので、ユニコーンライオンが引き付け逃げになったことでこれに勝たれると観念した。我が本命ヴェルトライゼンデは、瞬発力勝負になると加速が一瞬で終わってしまうので、最高の立ち回りはできたが直線一瞬先頭に立ったのが精一杯、あとは差し込まれて惜しい3着。この展開においての力は出し切れた。
 シャフリヤールはさすがの2着。不安説も流れたし、自分も対抗に下げたけれど、あの内容ならダービー馬の名誉を何ら損なうものではない。やはりこの厩舎は、勝つために最善の策を探って、決まったパターンにこだわらずに大胆に仕上げを模索するということなのだろう。脱帽。ただそれにしてもクリスチャンは、東京では2,3着量産型になる。この日も同じく。
 
 そして驚き感動したのはデアリングタクトの4着。中1週で、しかも中山、阪神と坂2回登りのある2200mを使って、何より大怪我経験があっての牝馬がよく頑張れたものだ。もちろん、レース内容が過酷ではなかったことや、例年と比べた場合のメンバーレベルもあるけれど、そこよりも4着という事実を称えたい。

 最後にメンドクサイことを書くと、先ほども書いたようにペース自体は前半かなり緩く、その割に後半の加速もそれほどではなかった。高速気味の馬場でありながら、前半は重馬場だった3年前(勝ったのはスワーヴリチャード)に近いペース、勝ち時計は、今年より時計のかかる芝だったシュヴァルグランの勝った年と同じ。

 とはいえ、最終レースが終わって帰っていく観客の表情はとても明るかったのが何より。良い攻防のレースを見て、しかも的中した人も多かったのだから、自然と笑顔が多かったということだろう。時計云々の数字を別にすれば、私もそんな感想を抱いての独り打ち上げとなった。スマホで見ていた相撲にはいろいろあったが(苦笑)。

◆中山開催、年内は私のラジオ担当は午後後半に移動し、14時半から最終までとなります。
YouTubeチャンネルは金曜夜に公開されます。
競馬予想TV、12月は阪神JF、朝日杯FS、有馬記念の3回に出ます。

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2022年11月29日 (火)

11月26日・土曜の競馬

 東京競馬最終週。金曜深夜から土曜未明に雨、朝からはどんよりと曇り、午前中は小雨がバラつく時間帯もあった。芝への影響はなかったが、ダートはマイルで時計半分は速い。肌寒いのに湿度は高いという、何となく気味の悪い気候。ゴール板付近には、ジャパンC週恒例のロンジンのデジタル時計が設置された。

 競馬場についてから某店で昼飯を購入、食べ物の旨い不味いを語るのは下衆なことといわれるが、これは書かずにおれない。写真と実物のビジュアルが違い過ぎるし、肉が脂臭い。またタレの味が薄いというか、量が少なく米が進んでいかない。久々に大ハズレを引いてしまった。
 食事を外した分馬券が当たればと思い直すも、輪をかけてそっちもダメな1日だった。

 東京3Rは、前走タイムオーバーで6秒4も負けたニシノレヴナントが2着へ飛び込むという激変ぶり。前走9月10日に走った後すぐ去勢したようで、わずか2ヶ月後に連対。普通去勢後は間隔を空けた方がいいと言われるが(今は亡き岡田総帥が力説されていた)、これは最短記録かも?しかしここまで効果が出るものかと驚く。父がネロ、なるほど破天荒さはこの父の名に漂うか。

 この週のラジオ日本では、8Rと9Rを担当。8Rはバスマティから行ったがどこにもなし。2走前の強さと倒した相手を思えば、その後の骨折と転厩からまだ体が戻れないでいるのか。こんな馬ではない。どこかで一変するはず。
 9RのカトレアSは堅いレースで一応の的中。その後は10Rを下で見てからお台場へ移動。

 京王線車内、ラジオで聞いていた京都2歳S。大本命のグランヴィノスが掲示板にも載れない完敗には驚いたが、やはり唯一の懸念だった晩成血統が出たか。こうなると、兄姉たちのようにゆっくりと馬に合わせて行った方がいいのだろう。それにしても、本当に今年の2歳重賞では、圧倒的な人気馬が次々と敗れていく。
 そして、あとで映像を見て知ったのだが、このレースでは4角以降に不利を受けた馬が多すぎた。トラブルが3ヶ所見て取れた。落馬寸前だった馬もおり、普通のレースだったら着順は替わっていた可能性大。ただグランヴィノスには不利はなかった。
 勝ったグリューネグリーンは騎手の指示通りにペースを上げ下げする器用さと完成度で逃げ切り。ヴェルデグリーンの下。

 競馬予想TVを終えて帰宅、予想原稿を書いて25時すぎ就寝。

 

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2022年11月25日 (金)

11月20日・日曜の競馬

気温や気圧の急激な変化で、体調がイマイチなのだが、そんな中で心が浮き立つのは、阪神のキャンプレポートをYouTubeで見ている時だ。大山がポイントを前に置くようになっただけで一変、物凄い飛距離を延ばしているし、内野陣の守備連携も明らかにスピーディに。指導者が変わるとここまで変わるとかという驚き。もちろん実戦でもそうなるほど甘くはないのだけど。この時期ならではの期待感。なお覚醒してほしい佐藤は、まだ試行錯誤の段階。

 昨日(木曜)は、所用があって聖蹟桜ヶ丘まで行ったので、思い立って足を延ばし高尾山口へ行ってきた。もちろんハイキングはしなかったが、駅周辺の風景からでも十分紅葉は楽しめるし、高尾の蕎麦をとろろで頂いたり、高尾山の自然を展示した博物館に入ったりするだけでもリフレッシュできた。幸い暖かめで、気候もいうことなし。平日なのにそこそこ人出があったのには少々驚いたが。

 もう金曜なので日曜の競馬を簡単に。この日は指定席が当たったので終日東京競馬場のスタンドで過ごした。朝はとても寒かったが、そこから意外に気温が上がり(というか湿度高め)、マフラーは要らなくなった。東京の雨は午後からで、夕方に本降り。一方阪神の雨は、それほど長く降らなかったようで、いったん稍重になったが、その後芝は良に回復していた。

 ドイル騎手が日本での初勝利。これまでにも惜しいところはあったが、夫に阻まれるシーン(笑)が目立っていた。ダートでは、砂を被るのが嫌なのか、外を回すロスや前に行き過ぎて末が甘くなることもあったと感じたが、直線のフォームは女性騎手であることを感じさせない力感がある。これはやはり、日本の女性騎手とのフィジカル面の違いなのだろう。あまり女性の身体について描写するのも気が引けるが、遠くから見た目にも骨の太さや重心の低さが歴然としている。馬に乗ったことのない人間なので、どちらが良い悪いの問題は語れないが、違いはハッキリと感じる。

 馬券の話。個人的には東京7Rの本命エレボアプランシュの惜しい4着が痛すぎた。9Rは勝負レースの1つだったが、消した馬に勝たれる始末。東京11Rはメイショウテンスイが4着・・・。終わってみれば酷い結果に終わったが、直接馬を見られれば、まだストレスも薄まる。家で観戦していたらまた不貞寝するしかないところ(苦笑)。

 マイルCSは消した馬でワンツーされたのでぐうの音も出ない。セリフォスは前走の内容と血統から、そしてダノンザキッドは外的要因?から買えなかった。セリフォスは、去年シュネルマイスターがやったことをそのまま投影したようなラップ構成。去年はグランアレグリアがいたから2着だったが、今年はいない分、突き抜けることができた感じ。迷いなく大外へ持ち出したことで、直線がごちゃついた被害を受けずに一直線に伸びた。

 本命にしたシュネルマイスターは、戦前は個人的にスプリンターズSを使ったことを評価したのだが、終わってみれば裏目に出た感も。さらにこれまた終わってみて気付いたのだけど、そもそも重賞では上がり最速をマークしたのは1回しかなく、イメージほど切れない馬なのだ。もちろん直線で外からエアロロノアに被せられ、内から寄ってきたソウルラッシュを気にした面はあったが。

今週末、競馬予想TVは出番ありです。
ラジオ日本は13時から14時半担当。
YouTubeチャンネルは金曜夜に、大阪スポーツ松浪さんをゲストに迎えて公開します。

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2022年11月23日 (水)

11月19日・土曜の競馬

先週18日は女子医大病院での甲状腺定期検査で異常なし、血液その他も全て正常値。

19日土曜はもちろん東京競馬場。午前中はまさに秋晴れ。10時半頃に到着し、東京では秋開催でおなじみ、正門横のローズガーデンに出店しているキッチンカーのマルゲリータピザとジューシーなソーセージ。その隣ではワインフェスタをやっているのだが、当方ワインを飲むと頭痛がするという損な体質なのでこれは見送り。やはり私には焼酎が向いている。ラジオ本番後の黒霧島ロックを楽しみに控室へ。

午後後半の解説である、長谷川仁志さんの私物がなんともおしゃれだ。70年代80年代のロックフリークである長谷川さんは、ピンクフロイドのアルバム「狂気」のジャケットをあしらったリュックで登場。LPの時代は、1枚アルバムを買えば、音だけではなくジャケットの美術、ライナーノーツの文章まで含めたトータルアートが楽しめたものだ。これは鑑賞という点においては、ノスタルジー抜きにして、実に恵まれた時代だったといえる。あの大きさで見るからこそ、意味のあるジャケットが大半だった。もちろん後追いだけど、レコード店で見る「クリムゾンキングの宮殿」、リアルタイムではEW&Fの「太陽神」のジャケットの迫力といったら!(ご存じない方はググってください)

さてラジオ担当は東京7Rから9R。初っ端は△◎★でまずはシッカリ的中。2着テイエムアトム本命でうまくいったが、東京のうちに勝っておきたかっただろう。

8Rの秋陽ジャンプSは、思いもよらなかった好レースになった。終始コウユーヌレエフとニシノデイジーが併せ馬のようなレースとなり、ラスト半周はまさに抜きつ抜かれつ、まるで昭和52年有馬記念?を思い起こさせるシーン。最後は熊本産馬のコウユーが、平地重賞勝ち馬ニシノデイジーをねじ伏せた。1年ぶりの実戦とあって全く考えていなかっただけに、恐れ入った。ただ2頭とも中山のバンケットは大きな関門となりそうなタイプ。

9Rの晩秋Sは、本命ショウナンアーチーが逃げられず、フィストバンプに絡まれて失速。ディクテオンとダノンラスターの叩き合いで後続が離れた。〇△▲でハズレ。見応えは十分だったが・・・。

終了後は下へ降りて、黒霧島のロック片手に観戦。次週はテレビがあるので、こんな感じで楽しめる土曜の東京開催は最後となる。秋色Sは狙っていたレース、13番人気★ジネストラ大健闘してくれたが・・・。最後の最後で4着に落ちる。馬券は〇◎▲で的中できたものの、喜びは半減。

東スポ杯は▲〇◎だが、勝ったガストリックは2,3着付けでしか買わなかったのでアウト。3着ハーツコンチェルトは出遅れが響いたが、大物候補なら差し切ってもよかった。とはいえ本来ハーツクライ産駒は時間がかかるので、じっくり育てた方がいい。
見直したのは小差4着のドゥラエレーデの粘り、そして将来性なら、まだ緩さが目立つフェイトに感じた。

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2022年11月18日 (金)

久々によしなしごとなど

 原稿の赤入れも終わり、本当に何ヶ月ぶりか、時間に余裕が持てるようになった。久々に競馬以外のどうでもいい事々を。

◆普段利用しているバス会社のドライバーに、コロナ感染者が急増してしまったことで稼働率が低下し、運行ダイヤを準休日の土曜扱いにするという告知。知人にも2,3人感染者が出ているが、幸い風邪程度で済んでいるようだ。インフルエンザとの同時流行も始まりつつあるようだが、自分たちにできるのは自衛手段しかないので、引き続きマスクをメインとした対策を継続するのが一番である。
自分がこれまで罹っていなかったかどうかは分からないけれど、不調がある時は何度かPCR受けてすべて陰性クリアしてきたので、ここまでの嵐は一応回避できていたと考えている。

有効性を実感しているのは鼻うがい。多少、鼻の粘膜がおかしいかな・・・かという時もすぐに治るし、秋花粉も軽めで済んだ。湯冷ましに食塩を軽く2つまみ程度いれてよく溶かしたものを使用。病院に行ったときや満員電車に乗ったあと、あるいは不特定多数の集う屋内から帰宅した際などに、なるべく早く行うようにしている。

新変異株はケルベロスというのだそうだ。ギリシャ神話か何かの、地獄の門にいる番犬の名前だったと思うが、あまり不吉なネーミングはしないでほしいものだ。

◆前にも書いたが、自分がその秋花粉を発症した理由と決めつけているのが、胆嚢を取った手術を受けたこと(全身麻酔の方が原因かも?)。おととしのマイルCS週の木曜午後の手術だったから、ちょうど今日で2年が経過した。まだ2年しか経っていないのかと少し驚いたが、まだと思うのはそれだけ忘れたい1週間だったということなのだろう。
いまだに、たまに右わき腹に突っ張ったような違和感や疼痛を覚えることはあるし、油物を持て余すことも増えてしまったが、まずまず日常に支障なく過ごせている。

もう20年近く前、心臓の異常が続いていた時に、榊原記念総合病院で心臓カテーテル検査のためやはり1週間入院したのも、このマイルCS週だった。寒さが急に強まる候でもあるし、自分にとって鬼門のような時期なのかもしれない。人によっては春だったり秋口だったり真冬だったりと、それぞれ体調に変動が出るシーズンがあると聞いたこともある。皆さまご自愛ください。

◆テレビラジオYouTube、どこへ行っても、特に女性出演者(スタッフもそうだけど)に、気が付けば自分の娘でもおかしくないくらいの方々が増えてきた。しかし不思議というか情けないというか、いまだに自分の頭の中では、仕事を初めて数年程度の、まだ若手に属していた頃の意識が抜けていない・・・というか、その辺の立ち位置に自分を置いて物事を考えていることに気付いて、我がことながら呆れ驚く時もある。
とんでもない勘違いというか、甘えなのだけど、裏を返せばまあ、老害にならないようにしていければ、まだまだ若い人たちにかまってもらえることもあるだろう。

なんか、自分の経験を次世代に伝えるというような職種でもないし、あくまで商品としての自分を面白がってくれる人たちが、周囲にどれだけいるかにかかっているわけで、あまり年代を考えない方がいいのかもしれない。

◆ラジオ日本は13時から14時半担当です。
◆競馬予想TV、私は次回はジャパンC週になります。
◆YouTubeチャンネルは、大島麻衣さんをリモートゲストに迎えてのマイルCS回がアップされています。

 

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2022年11月16日 (水)

11月12,13日の競馬

先週、10日は帰省して、特別養護老人ホーム関係の更新書類作成。コロナ感染再拡大の状況もあり老父との面会は不可。もともと冬季は例年、インフルエンザの感染防止のために、面会できないホームが多い(あくまで実家の地域の話。他所は調べていない)。ただいつもだと12月からの制限が、1ヶ月近く前倒しになったということ。帰りに実家へ立ち寄りまたしても細かい片づけ。燃えるごみを数袋出す。この地域ではプラスチックやハードカバー本は燃えるゴミとして出す。

 12日の土曜、府中は好天。競馬場前の木々も一気に色味を濃くしている。特にイチョウの黄色が美しい。1年のうち、ここ2週間ほど堪能できる、青空と黄金のコントラスト。

 昼食はフジビューのフードコートに開店した「俺の生きる道ラーメン」を初めて食す。前にここのカレーは経験し、今回はやっとラーメン。好みの太麺で、思ったほど脂っこくないスープも良し、野菜もたっぷり。ただ50代後半の身としては、巨大チャーシューを持て余してしまった。

 ラジオの担当は7Rから。本命キタサンドーシン、対抗メイブルリッジで中穴確定と思ったのも直線前半まで、人気のスリーエクスプレスに割り込まれてしまう。メイプル圧勝もキタサンが3着に落ちたので、番組的には的中ならず。

 8Rはウィルソンテソーロに逆らう手はなく本命にし完勝も、2着のダイシンビスケスを切ったのが裏目に。9Rは誰でも取れる堅い決着で無難に的中。

 この後はお台場へ移動。武蔵野Sとデイリー杯2歳Sはラジオで。武蔵野Sは良馬場なら大丈夫とアドマイヤルプスの巻き返しに期待したが、あとでVTRを見ると力負けの感。まだ重賞の馬ではなかったか。デイリー杯は△◎〇で、安いとはいえ納得の的中。

 日曜は、原稿の赤入れを午前中にやり、午後から自宅競馬。心配されていた阪神競馬場の雨は1Rすぎから少しずつ降り出し、昼には本降りとなったようだ。映像で見ると、芝はだいぶ泥塊が上がっているが、時計は驚くほど掛かっているわけではなく、稍重の少し遅めくらいに留まっており、やはり使い込まれた路盤が相当硬くなっていたことが窺える(個人の見解)。ただ適性の差は出る馬場とみた。

 女王杯前にひと盛り上がりしたのは東京7R。本命ヴァーンフリートは仕方ないとして、穴でサロン予想に配信し推したのは転入戦のビービーキング。名前もブルースの帝王のまんまという(笑)。門別の時計から十分通用と判断したのだけど、あそこまで粘ったのなら何とか3着に入ってほしかった・・・。惜しい4着。一応馬連や3連複の的中は出せたが、喜びは半減。

 そしてエリザベス女王杯。本命ウインマリリン、勝ち切れるかと思ったが、ジェラルディーナの強さが恥ずかしながら私の想像以上だった。別に前走を恵まれた勝利とは全く思っていないのだけど、オールカマーのあとの再度の急坂コース2200は厳しいと思っていた。ジェンティルドンナの子供たちはどうも体力的にイマイチの子供が多かったということもあるが、モーリスの凄さを改めて認識。2着ウインマリリンがモーリスの父であるスクリーンヒーロー産駒だったのだから、一応馬連ぐらいは押さえておいてもよかったか・・・。
 
サロン向けには昼過ぎの雨の降り方の強さを見てすぐに、「ライラックとアカイイトの浮上を警戒」と告知原稿を急遽アップしたのだけど、少しは役立ってくれていたら。(※ということでサロンに興味を持った方、よろしくお願い致します(笑)

 2着同着ライラックは、むしろ相手が強くなったり、馬場から負荷を受けたりした方が本領を発揮できるタイプとみる。お宝馬はテルツェットではなくこちらを推すべきだったかと後悔。ただのヒモの一角としか前予想では評価できなかったことを反省。ライラックもデアリングタクトとマリリンとの3連複では買っていたのだけど、デアリングタクトが伸びもバテもしない競馬で復活ならず。

 競馬予想TVでは、ウインマリリンの複勝がついてくれたので(ライラックのおかげだが)、それだけで何とかプラスを出すことができた。

 福島記念のゴールドスミスには自信があったが、再ブリンカーで内枠のユニコーンライオンがハナを主張し、スローの大逃げ縦長に持ち込んで万事休す。2番手以下はかなりのスローで、中団以降から届くわけがない。逃げ馬が多数揃った中距離戦は、こうなることも珍しくないし、予想する側としてはそちらに賭けるくらいの思いきりがあってもよかった。そもそも力のある逃げ馬なのだし。読みが甘かった。

 

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2022年11月11日 (金)

11月6日・日曜の競馬

 先日髪を切って黒く染めてきたのだが、別れ際に担当者と、今年最初の「では良いお年を」の言葉を交わす。考えてみれば、毎年この挨拶は美容師さんが第一号である。年が詰まってから髪を切りに行くことがないからな。

 もう金曜なのに、先週の日曜のことをまだ書いていなかった。木曜が止むを得ない帰省で1日仕事にならなかったのも痛かったが。
 で、ツイッターにも記したように日曜は午後から亀谷競馬サロン。亀ちゃんはこの日最大の勝負レースといっていた福島最終を大本線で仕留めていた。相変わらず勝負強い。私はといえば東京最終が勝負で、これがジッピーレーサーから入り玉砕。とにかく、こんなスローになるとも思わなかったし、外枠引けたのに、このペースであんなに下げるとも思わなかった。

 アルゼンチン共和国杯も、あの顔ぶれであんなにスローになるとは思わなかった。そしてキングオブドラゴンの直線入って間もなくのアクシデントで数頭が被害。特に大きな被害を受けたのは本命のテーオーロイヤルだった。仕掛けようとしたところで身体が傾いてしまい、そこから立て直して内へ突っ込んだが、急ブレーキからの再加速や、態勢を立て直すことでパワーを使ってしまい、最後脚が上がる。それでも勝ち馬から0秒2なら力は示した。中山でも走れるタイプだと思うので、ケガがないのならぜひ有馬記念へ進んでほしい。
 それにしても先週は、内ラチへ接触する馬が目立った。

 みやこSは、全くお手上げでどうしようもない。サンライズホープが勝ち切るのを読むのは、無理だ。馬券に組み込むのも難しい。本命ハピは揉まれながらよく走っての小差4着なら、これもまた仕方ない。

 亀谷氏とは例によって言いたい放題しゃべったのだが、一致したのはエピファネイアのこと。一部に出ている早熟種牡馬扱いは違うのではないかという点。むしろ本来は晩成タイプのはずという話。早期仕上げが合っていないのに、良血産駒が多いのでどうしても早く結果を求めて仕上げた結果、2歳戦から活躍してしまって、故障→古馬になって伸び悩みというパターンにハマっているのではないかという見解にまとまった。そういうタイプが2歳から結果を出しているのだから、それだけポテンシャルが高いということの裏返しでもある。

 その他に少し危なめの?話などもして無事終了。
それにしても、個人の感想だが。9月以降の競馬は本当に急に予想が難しくなった感がある。展開が見定められないレースが多い(これも勝手な見解だが)。能力や適性が反映されづらい。まあ自分が当たらないことの逆恨みに近いのだろうが(苦笑)。

◆土曜のラジオ日本は13時から14時半です。
◆YouTubeチャンネルは金曜深夜公開の予定です。
◆競馬予想TVは出番があります。
◆月刊「競馬の天才!」は月曜発売です。

先ほど村田兆治さんの訃報に触れた。先日の騒動といい、いったい身辺に何が起きていたのだろうか。あの栄光、全盛期を知る世代としては、ただただ哀しい。お悔やみ申し上げます。

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2022年11月 8日 (火)

11月5日・土曜の競馬

 先日NHKの「アナザーストリーズ」でオールナイトニッポンの特集。感慨はツイッターで少しつぶやいたので略。番組ではラジオ界レジェンドのコメントが次々と流れる中、久しぶりに動いている小林克也さんを見た。声はたまにラジオから流れてくるのを聞いていて、少し声が小さくなったがお元気そうであるのは知っていた。さすがにご尊顔の年輪は深くなって、昔より少し痩せられた感はあったけど、見かけも元気そうで安心。
 以前、私がスタッフの1人だった日曜夜の生放送番組の、前の時間を克也さんが担当されていて(その番組も私の会社が制作していた)、毎週入れ替わりをしていた時期があったのだ。それ以外にも頻繁に取材はさせてもらったし、私が担当したFM東京の坂本龍一特番で、今思えば破格の(値引き)価格で、克也さんの声をジングルと枠ナレで使うという恐れ多い贅沢をしたことがある。取材時にご自宅でメロンをごちそうになったこともあるし、いろいろな思い出が甦ってきて感慨深い。

 と思ったら、単純な私はその晩に克也さんのナレーション録りをしている夢を見た(笑)。話は替わるが、私は寝る直前に見たものが夢に出てくることがよくあって、例のアドマイヤジャパンが出てくるヨギボーのCMを寝る前に目にしたら、帰宅すると屋根の上に馬が寝ていて(実際の私の家は一軒家ではないのだけど)途方に暮れるという夢を見たのだ。それほど。

 先週土曜の競馬。ラジオを聴きながら東京競馬場へ向かう。福島1Rでいきなり柴田善臣騎手が、岡部さんを14日上回るJRA騎手史上最年長勝利新記録を達成した。自分よりいくつかは若いのだけど、どうもヨシトミとかノリさんは自分より年上の感が拭えない。

 この日から内馬場ではワールドグルメフェスがスタート。タコライスとソーセージに大満足。タコライスは野菜のボリュームがあり、豆をふんだんに使ってあって、今までに食べてきたタコライスより、こちらの方が自分は好きだ。ソーセージは素晴らしいのひとこと。

 寒さと共にダートの除外馬の多さが目立つシーズンになってきた。神奈川新聞杯は12頭だからまだいいが、レースによってはこれからダート短距離など24,5頭除外になるケースも出てくる。先日、登録多数でまさか5頭枠に入ると思わず、除外目的で登録したら抽選を通ってしまって、出否を悩んだ挙句出走し、かつ59キロでも勝ってしまったというケイアイドリーのような例もあるので、なかなか難しいところはあるのだけど、それは特殊なケースであって、多くの場合は除外が続くことによる体調変化の方に気を揉まないとならない。

 この日は、その神奈川新聞杯のアイリッシュセンス、阪神10Rのメズメライザー、そして何より福島メインのレッドラパルマと、まさか3着は外さないだろうと思った馬たちがダートでことごとく消えてしまった。コンディションも問題なさそうだったし、いまだに分からない。損害も大で、すっかり打ちひしがれてしまう。そもそも、レース後の騎手コメントも押しなべて「よく分からない」というものだった(メズメライザーはゲート入れ直しで気が切れたとのことだが)。

 ラジオ日本の担当は、この開催は7R~9R。被害が広がる前なのでまだ快活にしゃべることができた。7Rは△△◎で馬連ベースはハズレ、8Rは△◎〇でこちらは的中、9Rは△△△でダメであった。

 直帰できるスケジュールだったので、焼酎ロック片手に浮かれて観戦した京王杯2歳Sは2着馬が全く狙えず、ファンタジーSは勝ち馬が抜けでは話にならない。ゆとりある楽しくなるべき時間が一気に暗くなり、酔いも感じないままトボトボ帰宅。

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2022年11月 4日 (金)

10月30日・日曜の競馬

新刊作成は、やっと前書き後書きを残すのみの段階に漕ぎつけた。とはいえゲラが上がってくればチェックがあり、これにも時間を取られる。18日までに校了だから、それでもまだまだ余裕はあるのだけど、自分の立てたスケジュールには2日くらい遅れているのだ。頂上が目の前に見えてからの方が急に筆が重くなる(という表現も化石化しそうだが・キーボードが重くなる?)のは悪い癖だ。金曜夕方から日曜までは必然的に放置することになるので、本当はこのブログを書くのも後回しにした方がいいのだけど。

 もう金曜なので日曜のことは簡単に。
 天皇賞当日は東京競馬場へ。朝から大変な混雑、予測はしていたがそれを上回る密度。スマートシートエリア内の通り抜けを禁止し、周辺の動線を制限したので、移動には迂回しないとならないケースが生じ、特に昼食時間帯のスタンド内混雑(エスカレーター周辺)が凄いことに。さらにスタンド前も一部で通行スペース確保のための規制をしたので、そこには立っていられないからなおさら密集した。スタンド前に一般入場券客が集まるので、前寄りにいないと、下ではレースをほとんど見ることができなかった。
 
出店業者の商売のこともあるので一概に言えないが、やはりこれは一般入場券を出し過ぎなのではないだろうか。来場者の余裕ある動きと、快適な観戦環境を維持するには、指定席含めて4万までがいいところではなかっただろうか。再度広がりつつあるコロナ感染状況にもマイナスだろう。

 東京の新馬戦、スタート前にどよめき。何が起こったのか、その時は下に居たので見えなかったのだが、エメリヨンが転倒してしまった。福永騎手にも馬にも異常がなくて何より、そのままスタートし、なんと直線伸びて勝ち切るという粗削りぶりは驚くやら微笑ましいやら。父ドゥラメンテ、いかにも。

 粗削りといえば先輩格はこの馬、リフレイムが10Rに出走。久々のダート、今回初ダート。あのクセがあっての初ダートは(ご指摘いただき修正しました)砂でも被ったら厳しいと思ったが(内目の枠だし)、さすが陣営の判断は的確、しかも今回はアメリカンファラオの血が騒いで、勝ち負けに持ち込んでいた。出走の幅が広がったのは大きいが、東京しか走れないだけに、次は2月か?
 そして勝ったレモンポップの強さを見るにつけ、このあとのローテが気になる。根岸Sまで空いてしまうのはもったいない気もする。年末カペラSが毎年50頭近い登録になるのだから、暮れの阪神か中京にダート1400mの重賞を作ってもいいのではないだろうか。

 前後するが9Rの藤澤和雄顕彰記念のレジェンドトレーナーC、筋書きとしてはこれ以上ない結果。藤澤厩舎最後の勝利となったレッドモンレーヴが1着。競馬は時に、筋書きのないところに、こうあってほしいという最高の筋書きを作ってくれるものだ。もっともそれは、馬券とは結び付かないことが多いのだが(苦笑)。

 ラジオ日本中継席で天皇賞観戦。レースについてはツイッターで簡単に触れたし、サロンの方で詳しく書いたのでここでは省略。勝ち時計は1分56秒台に入るかと思っていたが、パンサラッサが大逃げからギリギリまで粘ったので57秒5で収まった。イクイノックスの切れが凄い…と見えるが、あれは瞬発力ではなく、というか瞬発力だけでなく持続力の凄さだ。キタサンブラック産駒は脚力が強いとずっと言い続けているのだけど、土曜のラヴェルもそうだが、まさにそれを証明してくれている。
 馬券は、イクイノックス対抗でここからも少し押さえていたのだけど、パンサラッサを消してしまったのでどうにもならなかった。パンサラッサは東京の直線の長さと、今の差し馬場で消してしまったし、単騎大逃げもしづらいと思っていたが、全て逆に出た形。
3着ダノンベルーガは、やはりトモのバランスの問題で、極限勝負となるとまっすぐ走れないのが痛い(と思っている)。本命ジャックドールは、あれ以上はやりようがないだろう。自爆覚悟というレースもできない立場だ。小差4着なら力は出せている。こちらの勝手な机上の計算通りに競馬は進むものではない。

 最終は直線入り口まで穴で狙ったケイサンフリーゼが良い手応えも、そこから下がっていった。軸としたロコポルティは見せ場なし。
 府中はたぶん店が一杯だと考え、この日は東府中まで歩いて独り飲みをして帰宅。

 東京開催スタート時には、ゆとりある週末が8週もあると喜んでいたものの、はや後半へ入る。開幕週に某アナと「毎日王冠来るとあっという間に有馬記念」とか言っていたが、本当にそうなりそうだ。競馬場回りの木々も少しずつ色が濃くなってきている。

 今週からラジオ日本の土曜は、出演時間帯が変わり、午後前半担当。最終週までは13時から14時半となる。
 競馬予想TV、11月は12日と26日の担当。
 YouTubeチャンネルは今週休んで、次回は女王杯週に更新します。

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2022年11月 2日 (水)

10月29日・土曜の競馬

土曜はいい天気だったが、少し陰に入るとひんやりとすることも。東京競馬場へは10時半頃到着。3Fの、ペッパーランチ横の洋酒バーカウンターでココナツカクテル。そのあとフジビューのフードコートで京樽の鮨と、スタンド下の売店ホースアイでチーズかまぼこ串。これで昼食完了。

 この日から東京ではマーカンドー騎手とドイル騎手が騎乗。JRAで初の夫婦同一レース出場。それも東京5Rでいきなり同枠に入った。15分の1くらいの確率??さらに8Rではあわや(あわやと言うのも違うが)ワンツー寸前という活躍。マーカンドー騎手はゴールまで絞り出すように追いまくるタイプで、なかなか豪快だ。

 馬券の方は、安くても東京6Rと9Rを確実に取って、少しでも態勢を上向ける。少し気を楽にしてラジオは10Rから。さすがにアサヒは連対できるかと思ったら、超スローを構えすぎてしまったか、32秒7で上がっても前を抜けないで5着に終わる。
 11RのアルテミスSは、時計面はともかくとして、直線はかなり盛り上がった。坂下で前が塞がったリバティアイランドがなかなか捌けず、〇ラヴェルと◎アリスヴェリテで馬連48倍大本線、さすがに声が出掛かったが・・・。最後はやはりリバティが飛んできた。一気に安くなってしまったが、まあ取れて文句を言ってはいけない。それにしてもこの秋の東京、土曜の重賞は良いレースが続く。
 12Rは最後の最後で◎フォーヴィズムが届いてくれた。これもまたド安い決着だが、仕方ない。

 芝はBコースに替わったからか、時計の出方が進んだ感じ。ただ差し込める馬場であることは変わっていない。またダートは乾燥が進んでいる。東京にしてはパワーの要る状態が続く。芝もダートも見応えのあるレースが続いており、観戦するにはとても面白いが、予想は難しい。

 この日は夕方に雲が増えてしまったが、2週前には最終レースの後に、赤富士とまではいかなくとも、茜がかった富士のシルエットは見えた。競馬場からは冬晴れの午前中ならクッキリと見えるが、それ以外だと埃や靄、雲で見えないことが多い。この時期の夕方にシルエットが見えるのは、珍しいことだと思う。
 この日はテレビがなかったので、終わってから市内で買い物をして直帰、夕方から配信系の書き物仕事をゆったりと。

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