11月27日・日曜の競馬
日曜は競馬場に正午ころ到着。GⅠデーになると、音楽隊(この日はマーチングバンドだった)の皆さんが乗ってくる大型バスが事務所の前に止まっている。ちょうど出し物が終わって、馬場からメモリアルスタンドの横を通って事務所エリアに入ってくるところに遭遇。素晴らしいのは、歩いている間ずっと行進演奏(太鼓だけだけど)をしていたこと。
天皇賞秋ほどではなかったが、この日の人出もなかなかのもの。メモリアルスタンドの2Fに久々に足を踏み入れたら、だいぶ様子が変わっていた。自販機や小さなスタンドがあった所に揚げ物、おでん、串ものを出す店が2店舗オープンしていた。昔の競馬場にも出ていたようなこういう店もありがたいけれど、これだけ若い人が来ていることだし(たぶん誇張でなく8割は30代以下)、競馬場の東半分に甘いものを提供する店がほとんどないので、そこは本当に何とかしていただきたい。甘味といえばアイスと既製品のチョコ菓子くらいしかないのだ。クリーム系や餡系、クッキー類が皆無。西側や指定席エリアに行けば少しはあるのだけど。
東京11R、ウエルカムSの1分57秒8には驚いた。ただ先週は東西で芝マイル以上がスローになることが多かった。自分のサイトの回顧にも書いたけれど、短期免許に加え、東京はJC出場の騎手も加わって、外国人ジョッキーがとにかく多かったわけだが、こうなると芝ではスローが増える。
ジャパンCについては、ツイッターやWebサイトでも書いたので簡単に。ヴェラアズールにとっては、競馬予想TVで述べたように、勝つとしたらスローのヨーイドンのケースだと思っていたので、ユニコーンライオンが引き付け逃げになったことでこれに勝たれると観念した。我が本命ヴェルトライゼンデは、瞬発力勝負になると加速が一瞬で終わってしまうので、最高の立ち回りはできたが直線一瞬先頭に立ったのが精一杯、あとは差し込まれて惜しい3着。この展開においての力は出し切れた。
シャフリヤールはさすがの2着。不安説も流れたし、自分も対抗に下げたけれど、あの内容ならダービー馬の名誉を何ら損なうものではない。やはりこの厩舎は、勝つために最善の策を探って、決まったパターンにこだわらずに大胆に仕上げを模索するということなのだろう。脱帽。ただそれにしてもクリスチャンは、東京では2,3着量産型になる。この日も同じく。
そして驚き感動したのはデアリングタクトの4着。中1週で、しかも中山、阪神と坂2回登りのある2200mを使って、何より大怪我経験があっての牝馬がよく頑張れたものだ。もちろん、レース内容が過酷ではなかったことや、例年と比べた場合のメンバーレベルもあるけれど、そこよりも4着という事実を称えたい。
最後にメンドクサイことを書くと、先ほども書いたようにペース自体は前半かなり緩く、その割に後半の加速もそれほどではなかった。高速気味の馬場でありながら、前半は重馬場だった3年前(勝ったのはスワーヴリチャード)に近いペース、勝ち時計は、今年より時計のかかる芝だったシュヴァルグランの勝った年と同じ。
とはいえ、最終レースが終わって帰っていく観客の表情はとても明るかったのが何より。良い攻防のレースを見て、しかも的中した人も多かったのだから、自然と笑顔が多かったということだろう。時計云々の数字を別にすれば、私もそんな感想を抱いての独り打ち上げとなった。スマホで見ていた相撲にはいろいろあったが(苦笑)。
◆中山開催、年内は私のラジオ担当は午後後半に移動し、14時半から最終までとなります。
YouTubeチャンネルは金曜夜に公開されます。
競馬予想TV、12月は阪神JF、朝日杯FS、有馬記念の3回に出ます。
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