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2023年1月

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2023年1月27日 (金)

雑記

◆5類引き下げやマスク解除で騒がしいが、コロナ云々離れても、マスクをしているおかげでとにかく風邪はひかなくなったし、乾燥による唇のひび割れや鼻粘膜からの出血もない。そして何より、ここ数日は防寒機能の高さも痛感している。ヒステリックに外させようとしている勢力の意図が不気味だが、必要ないシチュエーション以外では当分の間、唯一の感染自衛策として個人的には重宝するはずだ。

◆前から話題の無い時にいつか書こうと思っていたことを。

ここ数年氾濫している「させていただく」問題。けっこう時間が経っても全く耳に馴染まないのは、その謙譲ぶりには安易に安全圏に身を置きにいって、それを良しとしているかのような感が拭えないからか。あるいは、必要以上に自分を小さく見せることを美徳とする(したい)気持ちが表出しているからだろうか。
個人的には過剰な防御反応、つまりこう見られたら(受け取られたら)イヤだということが先に立った、過ぎた婉曲さが生理的にダメだ。もちろん謙譲すべき場面はあって、その場合はそうすべきだけど、イメージが大事な芸能人やスポーツ選手筆頭に、テレビでのインタビューでこの言い回しを使いまくったことが、全国的に浸透してしまった原因だと思われる。
非科学的な領分ではあるが感性というものはとても重要で、この言い回しに違和をおぼえない感性はどうかとまで思ってしまう。まあ尊大さを隠したい、周囲に同調してしまえば安心・・・という考え方は、分からないではないのだが。

◆させて頂く問題は、使う方の心理さが反映したものだが、それとは別の局面の言葉を巡る話をさらに。

言葉は生き物だから、新たな用法が生まれたり、誤用がいつしか正当なものとして定着したりするさまは、なかなか興味深い。私が最近耳にする言葉の中で気になっていたのは「よりかは」というもの。調べてみたら「より」を「よりか」とする使い方はもともと方言で、江戸時代末期からあったという記録も目にした。ただ、その場合「は」が付かずに「~よりか、大きい」のように「よりか」として使っていたようだ。「は」が付き出したのがいつ頃からなのか定かではないが、私が若い頃にはほとんど聞いた記憶がないので、それほど昔ではないのだろう。

また「永遠と」という言葉も、特に若い人たちからよく聞かれる。これはおそらく「延々と」という言葉を知らない人が、聞き間違いをしたことで広がったのだろう。永遠なら文法的には普通なら「に」が付くべきだ。また、そんなことは分かった上で、近い意味で似た音の言葉を新語として使い出した層があったのかもしれない。

 ただ、形容動詞の定義を厳密に見れば、「永遠と」という言葉自体が成立すると考えるのも無理筋ではない。無知から始まった(仮定だが)というあたりにいささか引っ掛かりはあるにせよ、即刻断罪するものでもないかなという思いも、また一方にある。
 そもそも、よく引かれる例だが「全然」の後には、明治期までは肯定形も否定形も使われたのだが、それがいつしか後に肯定を続けるのは誤用となっていったという事実もある。また国語とは違うけれど「トライ&エラー」も、本当は「トライアル&エラー」とすべきであり、挑戦する意のトライではない(縁語ではあるが)。私もこの誤用を他人から指摘されたことがあるのだけど、これも無知から来た間違いだ。

 ここまで書いてきて、自分でもどう結論付けたものか分からなくなった駄文だが、国語的に正しくても「させていただく」のような、使い手が意図的に濫用しているケースは認めがたくても、国語的に怪しくても、言葉が生き物としての変遷を見せているような事例は面白いなあ、ということだ。

◆今週ですが、競馬予想TVは私はお休み。2月は4,11日の2回に出ます。フェブラリーSは出ません。

◆ラジオ日本「土曜競馬実況中継」、冬の東京開催では午後後半担当で、14時半から最終までの解説をします。(解説させていただきます・笑)

◆YouTubeチャンネルは、しばらくは不定期に、小林弘明さんとの対談の続きが更新されていきます。なお予想動画は出走馬が豪華になりそうな京都記念週に出す予定です。(出させていただく予定です・笑笑・・・やっぱり)気持ち悪いですね)

 

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2023年1月25日 (水)

1月21日・22日の競馬

 今朝(水曜朝)は記録的な寒さとのこと。東京は降雪が無く脚元の危険を回避できる分、かなり恵まれている。不謹慎ではあるのだが、仕事柄、開催日に被らなくてよかったというのがまず頭に浮かぶ。競馬場の雪だけでなく、輸送も危険だったと思われる。

 その今朝はとんでもない夢を見た。川田騎手と武豊騎手がレース中に揉めて、ゴール後に川田が落馬し、怒って馬上の豊に突進していくという、バイオレンス極まりない上に現実には起こり得ない凄い夢だった。突進したところで目が覚めたのだが、あの後どうなっただろう(笑)。まあ夢だから許していただきたい。
おそらく寝る前にVTRチェックしていた東海S、カラ馬に川田騎手のハギノアレグリアスが絡まれたシーンを何度か見直したことが原因であることは間違いない。この年になってなんと単純な回路をしているのかと、我が事ながら苦笑する。

 先週は18日に現在YouTubeチャンネルで公開している小林弘明さんとの動画を収録、19日は実家に戻って片づけ、20日は月刊誌の連載締め切り。あっという間に週末となって土曜はもちろん中山競馬場。寒さは厳しかったが、風が無い分凌げた。
ラジオ日本で担当した7,8,9Rは珍しく連続的中。まあ大人し目のレースが多かったから、当然と言えば当然。

 メインレースのパラレルヴィジョンはスタートで大きくアオった上に、ゲート出てからはぶつけられてしまった。3着がやっと。位置取りだけでなく馬のメンタルにも大きな影響があったと思う。出世の芽が摘まれないことを願うのみ。

 日曜はレモンサワー呑みつつ在宅競馬。前夜の競馬予想TVで狙い目とした江戸川Sの本命、ホワイトガーベラが頑張ってくれたおかげでずいぶん助かった。その前の中山8Rでもまずまずの成果。
 両重賞は失敗した。東海Sはカラ馬の影響はあったけれど、そもそも勝ったプロミストウォリアを「いきなりはどうか」と△止まり。△〇◎でも1円にもならず。そしてアメリカJCCは、ガイアフォースがまさかの凡走で、〇▲のタテ目の馬連を押さえておらずハズレ。それにしても、前日のパラレルヴィジョンのような負け方なら分かるのだが、こちらの方は実に負け方が悪かった。外からユーバーレーベンらに来られたら怯むように反応せず。直線でも盛り返す脚が見られなかった。もちろん複数の敗因はあるのだろうが、今年の飛躍を狙う馬としては疑問符がついてしまう。次走どこになるか、おそらく大阪杯目標の逆算となるのだろう。そこで上がってこないと厳しい。
 個人的には小倉メインが〇◎△で決まってくれてダメ押しが出来た。大きめの馬券は当たらなかったが、ヒット3本で1点を取るような感じの週だった。

 なお先週は7頭がレース中に鼻出血を発症したとのこと、異様に多い。気候が大きな原因ではなかろうか。そして珍しいと言えば、前週の日曜小倉最終を勝ったヒノクニは、16年ぶりのオープン勝ち馬による1勝クラス勝ちだったそうだ。降級廃止後は初。今の賞金規定だと、これは「ひまわり賞勝ちのあとに賞金を積まないまま中央に在籍し続ける」というのが唯一の成立条件なのだそうだ。

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2023年1月19日 (木)

1月15日のこと

 日曜の朝に高橋幸宏さんの訃報。40年以上も聞き続けてきて、自分の血肉となっているYMОのメンバーであり、とにかくファンキーだったサディスティックミカバンドのドラマーであり・・・。当然ショックは大きく、並々ならぬ喪失感で1日澱んでしまったのだけど、それよりも得体のしれない不安というか、そろそろあの世代の人たちが鬼籍に入りだしたという事実が、例えるなら鳴門の渦潮の外縁に自分が近づいていることを突き付けてきて、時間が経つとともにそちらの方が重苦しくなってきた。幸宏さんのことはその内noteの方にでも書きたい。

 それでも淡々と競馬を見て、淡々と馬券を買う。競馬予想TVで狙い目とした小倉メインの門司Sは良かったが、両重賞はハズレ。京成杯は本命のソールオリエンスが、時計はともかくとして粗削りの、いかにも好素質という走り。行儀の悪さが出てしまっての圧勝は、ドゥラメンテの皐月賞を思い起こさせた。2着のオメガリッチマンが目から抜けてしまったが、買えるとしたら父が同舞台の皐月賞馬ということくらいしか私は理由が見当たらない。

 日経新春杯のロバートソンキーは期待外れに終わった。やはり休み明けはパフォーマンスが落ちるということか。こんなものではないはずだが・・・。直線で前の馬たちが、最も走り易いコースを取ってしまったので、荒れているところをラスト100あたりまで走らされたことは確かに響いてはいるが、それが致命的な敗因には見えなかった。
次走詰めて使えればいいのだが、体質の弱さでまた中途半端に空いてしまうと、結局は善戦止まりになってしまいそうだ。

 勝ったヴェルトライゼンデはさすがの貫録。59キロでもあれだけ切れた。ベストパフォーマンスの鳴尾記念だけ走ればと思っていたが、それに匹敵する印象。ただGⅠを勝つには、かなり舞台を選ぶことになるだろうし、助けも必要となる感じ。

 ムルザバエフ騎手は、先週は小倉で乗っていた。かつてスボリッチ騎手が冬の小倉で活躍していたこともあり、ドイツの騎手には向く競馬場かと思って見ていたら、年末の活躍とは別人のような手綱。小倉に慣れればまた変わってくるのだろうが、先週は全くハマってなかった。
またパシュロ、イーガン両騎手が28日から実行4日間の騎乗停止処分を受けた。イーガンは滞在期間最後の1週がアウトなので、今週末が終わったら帰国となるだろう。バシュロは2月一杯の滞在とはいえ、4日分を棒に振ることになった。

 小倉12Rは、現役女性騎手は初めて全員同時騎乗したレースとして注目を集めた。こういうレースを僅差でもぎ取るのだから、技術もさることながら、今村騎手のスター性はやはり大したものだ。
年明けから女性騎手が順当に勝っているが、斤量規定の影響(有利さとしての)は確かにあるのだろう。

最後に今週末のスケジュールを。
◆ラジオ日本は今週まで13時から14時半を担当します。
◆競馬予想TV、今週も出番があります。来週は休みです。
◆YouTubeチャンネルは特別版。小林弘明さんと競馬新春放談を数回のシリーズで収録しました。第1回が日曜夜あたりにはアップされると思うので、しばらくお待ちください。

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2023年1月17日 (火)

1月14日・土曜の競馬

ツイッターで見かけたESTPという性格診断をやってみた。オーソドックスなタイプで、別に新しいものではないようだが・・・。結果は「精神世界を否定するリアリスト、行動には理由を求める」「人前に出ることを好むが、反面孤独も愛する」のだそうだ。要約すると偏屈、メンドクサイオヤジということか。

 13日は女子医大病院で甲状腺定期検査、異常なし。血液の諸数値もすべての機能が正常値。

 14日の土曜、中山へ向かう電車に乗りながら情報をチェックしていたら、リフレイム引退という記事。この日の報道ではまだ詳しいことが書かれておらず、単に「ケガのため」とされていたが、その後、大病の「腰フラ」を発症してしまったと知って驚く。幸い治療できるもので、繁殖生活に入れそうとのことだが・・。原因はいまだよく分からず、生まれつきその素因を持っている馬が突然発症する神経系疾患で、運動機能が損なわれてしまう。酷いと立つこともできなくなるという。何とか完治に至ってほしい。それにしても、あの個性的な直線の走りが突然見られなくなるのは残念のひとこと。東京の1400mならまだまだやれた。

 家を出る時には雨は降っていなかったが、船橋法典では傘がないと歩けない降り方。風がないのが救いで濡れずに済む。予報では暖かくなると言っていたが、とてもとても。放送席は10度に届いたくらい。

 この日から7週ロングランの冬の小倉開催もスタートし、スタートの順番は小倉→中京→中山と西から遡ってくる。日の長さとは逆行するので、どうも慣れない。
 ラジオ日本での自分の担当は7Rから9Rまで。7Rはアジアノジュンシンには逆らえず、ヒモ穴にとったベアグッジョブが2着で的中。しかし8Rは全くお手上げ、9Rは穴として推したトラベログは逃げ切ったが、自信のあった本命エミューが良いところなしの凡走。ちょっと解せない。負けるにしてもここまで見せ場が無いとは。

 下へ降りて、昼飯を食べ損ねていたのでフードコートでからみ餅とカツサンドを食し、「熱燗あります」の表示を横目にぐっと我慢してメインレースまで観戦しお台場へ。狙い目レースを電車の中で選んで、到着後に買い目を決める。6時過ぎに到着すると、買い目の入力や資料確認のあと、日曜の配信用の予想をしていればあっという間に時間は過ぎて本番。終わって23時過ぎに帰宅、25時過ぎに就寝。

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2023年1月13日 (金)

1月8,9日の競馬から

 アカイイトが引退。自分にとっては一昨年の女王杯で大きな恩をもたらした馬だった。本命は同じキズナ産駒のステラリアだったが、★をアカイイトにつけていたので、直線は自宅でさすがに大声を出してしまった。自分は馬券を介在する形でしか馬との関わりを作れない立場であるが、痺れるような瞬間と経済的援助?を与えてくれたことに感謝したい。

 8日の日曜は在宅競馬。競馬予想TVで狙い目とした若潮Sは、3連単のタテ目という情けない当たり方で取りガミ。3着アールバロンが思っていたより人気になっていた。まあ土曜夕方に買い目を決めているので仕方ないところ。それにしても本命ハーモニーマゼランは、大きく失速してのシンガリ負けはどうしたことか。
ゴール前は伸びてきたアールバロンより、人気順が下のフィールシンパシーの3着粘り込みを祈ったが、3連単のオッズではむしろフィールが3着の方が低かったと分かり、なんだかモヤモヤ。

 中山メインのポルックスSはニューモニュメントの強さが光った。今年は交流含め重賞の1つ2つは勝てそうだ。
 シンザン記念は、能力だけならだれが見てもメンバー中トップのライトクオンタムが、大外から差し切った。道中は後方で消えたかと思ったが、外差しに傾いた馬場の利も多少あっての鮮やかな末脚。相手の手薄さもあって、適性を超えて普通に勝ち切った。試金石は次走だと思うが、キャリアが2戦しかないのでチューリップ賞も使って経験を積んで本番ということになるのだろうか。

 9日の月曜は東京競馬場でのんびり、独り飲みながら食べながらの気楽な時間を過ごした。中京10Rは実質3頭立てと見ていて、その3頭で決まってくれた。その前の9Rは本命ヒルノアマランテの不幸な事故に胸が痛む。気分の上下が大きかった。
フェアリーSはお手上げ。淀短距離Sはさらにお手上げ。メイン2つがこうでは腕が痛くなるばかり。中山12Rでひとまず収めることはできたが・・・。

 さて、斤量規定が変わって最初の1週間・計4日間の開催が終了。あくまで見ただけの印象だが、全く関係なく走れているケース、不可解なパフォーマンスの低下を示したケースと両方あるように感じた。ただイレギュラー日程で調整の難しい週だし、何が影響したかは簡単に判断できない。
今後性別や脚質などに与える影響は、データが集積してマクロ的に見えてくるのだろうし、明らかに存在する「斤量泣きする馬」の走りの検証も必要。また苦にした馬がいたとしたら、それが他馬との斤量差に関係なく、自分の背負う数字に左右されているのか、などなど考える余地はたくさんある。

 また物理的な影響は、徐々に加速していく場合には影響が少ないという算出はあるのだが、同じ500キロでもそれが自分の体重だけの場合と、480キロの馬が20キロを背負って走るのを同じ500キロのパフォーマンスとして考えるのは難しいだろうし(解釈が間違っているかもしれないが、そこは社会にとって意味がないとされている人文系なので(笑)ご容赦を)、また加速については影響なかったとしても、最後の直線の粘りといった部分についてはどう出るのか、数式で出るものなのかも分からない。

 前にもちらっとツイートしたが、これまでの競馬の考え方を大きく動かす必要も出るレベルの変更なのではないかとも考えている。それは重くなったことの影響だけでなく、これまで1キロ2キロ増える、あるいは軽くなることで有利不利と考えていたことが、実は全く意味のないことであったことが露呈する可能性も含めて、だ。

◆今週末、競馬予想TV出番があります。
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」は午後前半・13時から14時半の担当です。
YouTubeチャンネルはしばらくお休みです。ただ近々、ゲスト招いての連続企画を考えているのでお待ちください。

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2023年1月11日 (水)

1月7日までの競馬

 年始も弔い事以外に身辺に慌ただしいことが続き、ここまでの人生で最も正月らしさの無い年越しだった。それでも時間を見つけては、新潟から取り寄せた蕎麦焼酎、当ブログ読者諸兄なら何度か目にされている「ほんやら」ロックを舐めて、ささやかに正月気分を味わう。

 書き物系は3日から締め切りのものがあった。共同通信の両金杯血統原稿配信。5日のラジオの準備もして、翌4日は通常のレース前日の予想原稿各所送稿。
 
5日はもちろん中山へ。前日まで穏やかな気候だったのに、この日は強い風が舞って、刻々と向きが変わった。正午あたりが中山では最も風が強く、スタンド前は歩きづらいほどの瞬間もあったが、その後は緩くなった。風の割には気温は下がり切らず、なんとか凌げた。

 年が変わったとあって恒例の入構証チェンジ。そしてこの日から、各記者室や放送局前日前で義務付けられていた体温チェックも消えていた。コロナ禍の足掛け3年通じて、今が流行のピークではあるので、この時期に廃するのはどうかとも思うが、コロナについては自己管理の時期と判断したのだろう。ただし、9日に訪れたウインズパークの東京競馬場では、来場者への検温は継続されていた。
 
 以前は、1月5日の競馬場では筝曲など流れていた記憶があるが、私の動いた範囲では耳にすることはなかった。それが少し寂しく感じるのは、私が外へ出る仕事としてはこれが年の最初であり、何やらユルユルとしたものも持ちつつの競馬場入りだから。しかし出会う記者の方々は大晦日も元日もないわけだし、またラジオ日本のアナウンサー諸氏は28日の競馬のあと、すぐに駅伝の準備、2,3日の駅伝本番中継から中1日での新春競馬で、もう戦闘モード全開というか、大仕事が終わった後なのだ。そんな中へ間抜けな顔して入っていくのは、本当に申し訳ない心持になる。

 いろいろな所で聞かれたのは、年末年始の競馬スケジュールの過酷さ。このパターンでもう数年経つわけだが、28日を固定するなら、5日は仕方ないにしても、その直後の3日間競馬を通常の土日開催、あるいは日祝日開催にしてほしいという声が大半。もちろん除外解消には開催があった方がいいことは確かなのだが・・・。仕事とはいえ難しいところだ。

 馬券は散々な滑り出し。ジュニアCは本命ドンデンガエシがゲートで待たされている間に暴れてしまい、レースもちぐはぐに。中山金杯は▲ラーグルフ、〇フェーングロッテンの間に消したクリノプレミアムに割り込まれて、タテ目馬連すら取れず。しかも本命アラタは24キロ増もものかは、直線豪快に伸びてきたのだが僅差4着。ここまで増えていなければまとめて差し切っていたのではと悔しくてならない。京都金杯はかすりもせず。
 中山最終は誰でも取れる堅いところを絞ってなんとか。ローシャムパークやボーンディスウェイはもともと重賞級、時計が中山金杯と同じなのも納得。

 中1日おいて再び中山。この日はほぼ無風で穏やか。マフラーなしでも外へ出られる。
 この日からラジオ担当は午後前半へ入れ替わる。7Rが◎△△で的中、8Rの障害は失敗したが、9Rは〇◎と珍しくソコソコ好調。
 個人の方は、中山メインはコケてしまったが、中京の9,10Rが嬉しかった。特に9Rで本命にしたチャックネイト、ここまで人気がないとは。

 お台場で競馬予想TV終えて帰宅、予想原稿こなして2時前に就寝。サイクルは完全に通常へ戻った。

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2023年1月 2日 (月)

2023年初の更新です

 クリスマス少し前から、関東地方では日中比較的過ごしやすい気温が続いた。穏やかな気候の年末年始。2023年、皆さまのご健康を切にお祈りいたします。

 ツイッターの方で喪中と書いたので、今更のことにはなってしまうのだが、実は12月8日深夜に老父を亡くし、9日早朝に帰省して医師の告知立ち会いや各書類、葬儀手続きなどを済ませて深夜に帰宅、翌土曜は中山からラジオ、お台場からテレビを経て、月曜は前倒しで週半ルーティンの原稿を仕上げ、火曜朝にまた帰省して葬儀、1泊してもろもろ届け出書類をできるだけ済ませた。
そこへ年末進行が被り、さらに仕事やプライベートの予期せぬトラブルも2,3つ発生・・・。こんなドタバタな師走は記憶にない。
いろいろ予定が狂い、優先順位上位のものだけをこなして、どうにか仕事は片づけ切った。もちろんプライベート予定の方は潰しまくりだったが・・・。まるで躓いてつんのめりながら、なんとか転ばずにゴールへよろめいて辿り着くという、オジサンの運動会のようなイメージがぴったりの態勢で年を越した。そもそも中央競馬自体が28日まであるので、何も無くてもかなりバタつくのが常だからなおさら。

 個人的な今年のテーマとしては、仕事の方は相変わらず粛々とこなしたいし、そのためには己の健康が一番なのだが、具体的なイベントとしては「実家の解体」がいよいよ急務となってきた。これを夏が終わるまでになんとか片づけるつもり。なるべく自分でやれる処分をしておくことが解体経費節約につながるので、下準備は4月あたりまでが勝負。

 そんなことはともかく、まだ年末のことを記さないまま、このブログも先送りしてきた。今更だが簡単に。

 24日土曜は中山。クリスマスイヴに家族連れが多いことに驚く。年末の中山、90年代前半までは、年間通して最も殺伐とした空気に包まれていたもので、その後は和らいだとはいえ、子供連れが多かったというのは記憶にない。オジュウチョウサンのラストランだからなのはもちろんだが、ウマ娘の影響も大なのだろう。
 それだけファンの人口に膾炙した障害馬は、私の半世紀にわたる競馬観戦歴の中ではいなかった。結果よりもとにかく無事にと皆願ったに違いないレース、その意味では思いが叶ったと言えるだろう。移動の都合で引退式は見られなかったのは残念。
 蛇足だが、私のようなオールドファンにとっては、今はグランドジャンプと改称されてしまった春よりも、やはり「大障害」の名が残っている冬の方に思い入れが強い。

 25日の有馬記念は東京競馬場で観戦。想定していた展開とは全く違ったが、タイトルホルダーはやはり外から見ただけでは分からない異常・・・とまではいかずとも、違和があったのだろう。ハナに立つまでにかなり苦労していたし、今までの「速いペースから道中緩めて、ラスト3分の1でまたペースアップする」というお得意の展開に持ち込めなかった。
 そして有馬記念はまたしても3歳馬が制覇。大昔から、強い3歳馬が出てくれば、ローテーションの利を活かして勝ち切るのがこのレース。しかもイクイノックスは並みの3歳一流馬ではないのだから、これは当然の帰結。おそらくドバイターフあたりに直行??そして牝馬好走の歴史も、   ジェラルディーナ健闘の3着で繋がれた。今年はさらに楽しみ。
 2着ボルドグフーシュは、どうも勝ち切れないキャラクターが定着しそうな気配が漂うのは気になるが・・・。勝手に次は阪神大賞典だろうと思うのだが、そのあたりならシッカリ勝ち切りたい。あとの馬たちは、あくまで現状だが、上位馬には力負けと言うしかないのではないか。

 22年後半の中央競馬はリタイア報が目立ってしまった。今年はアスクビクターモアの復帰もあるし、ドウデュースもできれば国内もしっかり何走かしてもらって、せっかくこれだけの看板役者が揃っている時代なのだから、現状無事なJC、有馬記念出走組とぶつかるシーンを見せてもらいたいものだ。

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