本文へジャンプします。




« 夏競馬終了 | トップページ | 9月10日・日曜の競馬 »

2023年9月13日 (水)

9月9日・土曜の競馬

 8日の金曜は定期検査で女子医大へ。この日は台風に伴う風雨が東京で心配されたが、幸い予報ほどひどいものではなく、多少裾が濡れた程度。傘が壊されるようなこともなかった。
甲状腺だけではなくトータルに肝機能や腎機能、中性脂肪やコレステロール値なども毎回血液でチェックしてもらうのだけど、甲状腺以外はすべて正常値のど真ん中。その甲状腺も正常範囲には一応入っている。やはり、競馬予想TV出演日を除き、夜8時半以降は水分以外を摂らないこと、毎日軽い運動負荷をかけるということを続けているからだろう(自己判断)。「年齢考えると立派」と医師にお褒めをいただいた。

 とはいえ、翌土曜の蒸し暑さはこたえた。猛暑続きの新潟であっても、私の体質の場合、頭から汗をダラダラかくということはなかったのだけど、この日は湿度の高さにより、終始汗だく。アタマが火照る感じだ。
 5ヶ月ぶりの中山競馬場へ到着、この暑さに対抗すべく、地下のフードコートエリアにできた「宇奈とと」でダブル鰻丼。私は知らないお店だったのだが、知っている人は知っている有名なチェーンのようだ。1100円で、小骨もない柔らかい鰻の蒲焼2枚乗せが食べられるとは思わなかった。大満足。ただし期間限定オープンとのことで、おそらく今開催だけ?

 そしてスイーツフェアは築地松露。とろけるようなプリンを購入しラジオ控室へ。広くて放送席とコースとの距離がある新潟から、グッと近づいた感じのする中山、レース全体がよく見渡せる。

 芝は稍重発表で、午前から午後前半までは去年の良馬場より時計半分ちかく掛かっていたのだけど、午後後半から急激に回復したのか、あるいは馬が速いのか、アスター賞ではゴリゴリのダート血統キャットファイトが1分33秒1のレコードを出した。マイネルレコルトの時計を更新したのだから凄い。後続を5馬身離していて、馬場や直線追い風の恩恵だけでもなさそうだ。

 ラジオ担当は10Rから。本命トラベログが全くいいところなし。掛かり気味で、外から来られて嫌がったようにも見えた。そもそも2着馬抜けなのだから仕方ない。
 紫苑Sは想定していなかった速い流れというか、緩みが全く無い流れに。その中で先行して粘ったヒップホップソウルは強かったのだけど、これを馬群をまさに縫うように捌いて差し切ったのがモリアーナ。先週来続く横山父子のワンツーだ。イレコミが酷かったフィールザオーラが抑えきれずオーバーペースになると推理した?横山典騎手の決め打ちが見事にハマったのだろう。馬の瞬発力が最大限に活かせた。上位3着まではマイルかそれ以下で差し込む経験をした馬たちが独占。中距離向きと思しき馬たちは揃って撃沈した。

 最終は本命デュアルキャリアーがスタートで大きくササってしまい立ち遅れ。慌てて挽回に行って脚を使い、直線は早々に一杯に。まったくもってちぐはぐな競馬に終わってしまった。また高齢馬にこの蒸し暑さはこたえたのかもしれない。
3タテを喰らって傷心のままお台場へ。りんかい線車中、マスク率は2,3割程度。これだけエリス株やインフルが流行っているのだから、交通機関や屋内ではマスクをして、暑くて広い外では人の密度によって外すというのが望まれる状況だ。
 
競馬予想TVはまず市丸さんのサマーシリーズ表彰式。お見事のひとことだった。大当たり回の直前に、福岡ドームでソフトバンク石川投手のノーヒットノーランを直接目撃していたそうで、運気の流れにも乗っていた?それにしても東京住まいの市丸さんが福岡で、贔屓のソフバンのノーヒットノーランを目撃する確率なんて、まさにプールに落としたコンタクトレンズを一発で拾い上げるくらいの確率(なんじゃそりゃ)ではないだろうか。私などは阪神の試合を何度見に行っても、負けのシーンばかりに遭遇しているというのに。人間力が違うのだろう。

 

|