今年最後の更新です
このところ、マスクが顔の防寒具になっている。インフルと変異株コロナの流行もあり、感染予防とダブルの効果。
19日は前倒しの事務処理、20日は打ち合わせ1件。21日は久々に髪を切り染めることができた。22日はYouTube撮影。そして23日土曜は中山へ。昼はもつ煮込み丼。
ラジオ担当は7Rから、本命勝利も2着抜け。8Rはタテ目。9Rは軸馬が7着に留まった。
下へ降りて、阪神カップまで観戦。中山大障害はマイネルグロンの圧勝。ゴールドシップ産駒。ステイゴールド系は障害戦に天賦の才がある血なのだろうか。
阪神カップは馬券は珍しく決まったのだが、ウインマーベルが思ったより売れていてそれほどハネなかった。
帰途の総武線はずっと混雑。クリスマス直前だからではあるのだが、カートを引いた外国人がとにかく多い。
翌日は東京競馬場で有馬記念観戦。例年と違う時計の出る芝をもっと織り込むべきだった。さらに狙ったタスティエーラがまさかの18キロ増。息遣いが気になるという堀調教師のコメントはこういうことだったのかも。さらに4角前で少なからず不利を受けていた。直線はジリジリ盛り返していて、きちんと仕上がっていればもっと前には来ていたかもしれない。ドウデュースがあんなに器用な脚が使えるとは思わなかったし、そもそも例年の血統傾向に囚われすぎた。
27日は競馬予想TV、28日は自宅で終日観戦。この日は芝の時計が半分以上かかっていた。レース映像を見ても、3コーナーから直線入り口にかけて内目は泥が跳ねあがっている。日曜と火曜に水を撒いたことを、レース当日に知ったのだが、ここまで影響が出るほど撒くとは思わなかった。
それとは別に、ホープフルSは良いレースだった。有馬記念のスターズオンアースで大外枠不利のジンクスを跳ね返したルメール、ここでもさすがの手綱。普通ならシンエンペラーが完勝している内容だが、外からのレガレイラの伸びは一枚上だった。3着にダートからのサンライズジパングが入ったことには驚いた。これには手が出ない。自分の本命ヴェロキラプトルは、終始絡まれての逃げになり早々に一杯。買った方が間違いだった。ハーツクライ系を狙うなら、素直に人気でもレガレイラにすべきだった。
これにて今年の中央競馬は終了。当たり納めにしたいと臨んだ29日の大賞典は、せっかく対抗にウィルソンテソーロを評価しながら、まさか本命ノットゥルノが伸びないとは。傷を広げて終わる。即PATではこの日まで。
競馬も、プライベートを取り巻く状況も健康面も気分も、もちろん社会的にも、何1つ喜びの無い年だった。特に夏以降はすべてが酷かった。唯一阪神優勝だけが吉事。60年の人生でも最低の年だったかもしれないが、来年はさらに下がるおそれが大きい。せめて健康だけは取り戻したいが・・・。先日見た夢も、電車で横に全身に文字を書きまくった全裸の男が座ってくるという気味悪いもの、そして両側が絶壁のような堤防になっている川沿いの道を歩いているという内容だった。これでは・・・。
嘆きまくって今年のブログは終了となります。
◆YouTubeチャンネルはしばらく休みます。
◆ラジオ日本は、6日の土曜、午後14時半から最終までの担当です。
◆競馬予想TV、1月は6日と13日に出る予定です。
◆新刊「血統ゲッツ」、ご好評を頂戴し、誠にありがとうございます。
それでは皆さまは、良いお年をお迎えください。
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