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2024年2月23日 (金)

雑記

 書き漏らしていたことをつらつらと。

◆先週の小倉の芝、日曜は、それまでの外を回す競馬から一転、急に各騎手が内を通りだした。「試しに通ってみたら意外と悪くない」という話が広まったのか何かは知らないけれど、ホント豹変という感じで不思議だった。
 これを見て思い出したのは、2006年の拙著「競馬界に喧嘩売らせて頂きます」で掲載した、当時JRA馬場土木課長だった矢島輝明さんへのインタビューである。とにかく何でも話してくれるフランクな方で、これはゲラチェックの際に「やっぱりカットで・・・」となるかなと思っていた話も、掲載OKとなったので驚いた。とくに馬場対策については、なかなか面白い話を聞けた(今なら常識なのかもしれないが)。
 
その時、矢島さんが明かしてくれた話の中に、ロジック(先日天へ召されたが)が勝ったNHKマイルC週の芝における、騎手同士の駆け引きに関することがあった。前日に横山典騎手が「内が荒れてきて悪い」と言っていたと聞いて、「そんなことあるか?」と馬場管理者として半分憤っていたら、なんと横山騎手はNHKマイルCの本番で悪いはずの内を通って伸びてきた。ところが、他の騎手が外を回す中、武豊騎手だけはノリさんの「三味線」を見破って内から差し切り勝ち。矢島さんがあとでノリさんに確認すると「実は初めから内を通ろうと決めていました」と明かしたとのエピソード。
 別に、騎手にこうした虚々実々の戦略が必ず求められるとは言わないけれど、今の若い騎手たちの騎乗やインタビューを見るにつけ、大半は見るからに人柄良さそうで、優しそうで、こうした腹芸もたぶん消えていくのだろうなと思った。

◆府中の駅前から大國魂神社までのエリアはこの5,6年で大きく変わり、特に飲食店が急増。ただ、ついこの間開店したと思っていた店が、いつの間にか撤退していて、その後が埋まらないというありさまがそこかしこで続いている。
腹が減った時の選択肢は確かに増えたし、20年以上前に比べると便利になったのは間違いないのだけど、この消長の激しさは、食環境が豊かになったというのとはまた違うような気がしてならない。コロナ禍による経営難は仕方ないにせよ、一応世間が落ち着いてきた後の1,2年でも本当に入れ替わりが激しいのを見るにつけ、違和感の方が強い。

◆先日、とある俳優さんの強迫神経症カミングアウトがネットニュースになっていたけれど、自分にもわずかにその気はあって、調子が悪い時は、家族がいない状況で外出する際に、カギのかけ忘れがないか、火は消したか、家の中の設備をたいてい2周はしてしまうし、家を出てバス停に向かうまでの間に一瞬は、戻ろうかという胸騒ぎを感じることがある。

あとは回転するもの、大きく揺れるものへの恐怖。これは幼いころから自覚していて、鯉のぼりが翻っているのが怖くて仕方なかった。回転については、その場でスピンしている物体は平気なのだけど、メリーゴーラウンドのように大きく、かつストレート部分が無く回るものに対し、言いようのない恐怖を感じるのだ。だからオートレースは怖いし、競輪でギリセーフ。競馬はストレートが長いのでもちろん平気だけど、馬の馴致などは見ていられない。
大きな反復揺れもダメで、ブランコは大人近くなってから、やっとなんとも思わなくなった。
 別に生きていく中で不都合はそれほど感じないけれど、大きな回転については、今でもたまに見ると固まってしまう。
 きちんと分析してもらうと、これも何かの神経症で立派な病名が付くのだろうな。

 脈絡がないこと、3つ。

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