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2024年4月12日 (金)

4月7日・日曜のこと

 日常に戻る。戻るべきだし戻らざるを得ない。

 4月7日の日曜は、5時過ぎに起きて当日出しの予想原稿を仕上げ、8時過ぎに府中の自宅を出て、母方の伯母の告別式へ。亡母の兄の奥様であった方で、直接血は繋がっていないのだが、子供の頃からとてもお世話になった。
 公務員一家で、競馬とは無縁の血筋なので、自分の仕事はバレておらず。自営で編集の仕事をやっていると昔ごまかして以来、それで何十年も来てしまったのでそれっきり(苦笑)。
 
 伯母の訃報は30日の土曜、中山競馬場でラジオに出ている間にメールに着信していた。そういえば、競馬場にいる時に悪い知らせが届くことが多いな、と改めて気付く。亡母の容体が悪化し、延命治療についての判断を仰ぐ電話が主治医から掛かってきたのは、7年前のJC前日、東京競馬場でラジオ出番の1時間前くらいのことだったし、葬儀は阪神JFの日だった。伯父の訃報は3年前のとある日曜、東京競馬場で受けた。
しかし亡父は自分も競馬を長年楽しんできた人だったので、倒れた日、亡くなった日と、きれいに?開催日を外してくれた(苦笑)。

 一式を終えて千葉の斎場からタクシーで蘇我駅に向かう間に、スマホで桜花賞をリアルタイムで見ることができた。前半はステレンボッシュ、アスコリピチェーノ共に絶望的な位置に見えたが、やはりこの2頭は強かった。着順を分けたのは、確かに4角の捌きだったのだろうが、アスコリピチェーノ北村宏騎手の手綱にも何の瑕疵もない。
本命と対抗が入れ替わったのはともかくとして、番組で購入した土曜19時台よりも3連複のオッズがだいぶ下がってしまったものの、当日朝の買い足し分含めて、桜花賞だけみれば小遣い程度には浮いた。考えようによっては、この馬連6.3倍はオイシかったのかもしれない。
ただし狙い目は失敗。対抗評価にしたハギノサステナブルを軸にしていれば・・・。かなり迷ったのだけど。1日単位で見ればチョイ浮き程度で終わる。

 朝の内は雨が降っていたけれど、昼前から晴れてドンドン気温が上がった。月曜が雨予報だったので、もう桜は散ってしまうと思い立ち、陽気が良いので帰りに最寄り駅で下車せず、国立駅まで足を伸ばした。諸々の荷物をコインロッカーに預けて、毎年恒例の国立の大学通りの見事な桜を堪能。
晩飯はロージナ茶房の前を通っての路地、以前冷やし中華で紹介した地元の有名店「中華香來」。ビールに紫蘇餃子、春巻き。絶品。
私が入店したときはカウンターに3,4人分の空きがあったが、その後次々と花見から流れてきた常連客と思しき人たちが席を埋めて、あと10分遅かったら諦めざるを得なかっただろう。
 終えて外へ出た時には、陽が完全に沈んでいて、駅前の灯りでライトアップ効果を受けた夜桜が艶めかしい。こちらにも満足。

 さて、いよいよ今週で春の中山も終わる。皐月賞、私の選ぶベスト3は古い順に1977年ハードバージ(福永洋一騎手の神業)、94年ナリタブライアン(初めての2分切り)、1999年テイエムオペラオー(大外一気の大逆転、直後にお会いした故・野平祐二先生が「ルドルフを超えるかもしれない馬が出てきた」と話しておられた)。どれも道義上、映像のリンクは貼れないけれど、見たい方は探して、ぜひ見てほしい。特にハードバージの福永騎手は、競馬の常識が覆される凄い騎乗だ。とくに3コーナー以降、黒帽、赤地にオレンジの銭形の騎乗服を着た騎手を見ていてほしい。

 週末の出演予定です。
◆YouTubeチャンネル、土曜夜に皐月賞有力馬採点と、引き続き木實谷さんへのインタビューを公開します。
◆土曜のラジオ日本、私は午後1時すぎから2時半頃までの担当です。
◆競馬予想TV、次は天皇賞週の出番です。

 

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