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2024年5月29日 (水)

5月25,26日の競馬

 25日の土曜。ラジオが午後前半担当のために少し早めに東京競馬場入り。蒸し暑く、風が少し強め。
 厩務員ストは決行されたが、前回同様の人員配置により、少なくとも開催の施行そのものには影響がなかった。馬への影響がどうだったかは分からない。正門前の駅と競馬場正門前の間の道路には、組合員が理解を求めるビラを手渡していた。そこでの混乱も特になし。
 スト自体は労働者の権利で行使自体に何も思う所はないが、ただこうなると、ストを打っても開催ができることが既定になってしまったわけで、もうストという行為に意味がなくなってしまったのはどうなのかと思う。
生き物を介在している点で、他の業種のストとは違う難しさがある上に、単純な労使構造ではなくいろいろな立場が入り込んでいるので、厩務員側にも何か違う戦術が今後模索する必要が出てきたのだろう。外野が無責任なことを言いたくはないが、それが何かは分からない。
 抗議文を読む限りでは、前回クローズアップされた賃金体系の新旧問題については書かれておらず、ベースアップと休日増加の2点が要求として強調されていた。

 さて自分の立ち回りに戻る。出番が早いので、店ではなくマスコミフロアの食堂でとんかつ弁当を購入。控室で食べ終わってひと息つくともう出番である。配信した東京6Rを的中させて気分よく本番に入ったが・・・7Rは2着馬抜け、8R▲△、9Rは△△でノーホーラに終わる。
 前半担当でテレビ無しの週は、ここからが寛げる。まずはカクテルスタンドに行って、バクシンオーという名のピンクリキュールとジントニックのカクテルをほぼ一気飲み。ノドに染み入る美味さだが、ビールのような飲み方をしては勿体ないお酒だったようにも思う。

 荒れそうで楽しみしていた葵Sは、読みと真逆の行った行ったになってしまう。外からピューロマジックが敢然とハナ主張、これに他の馬が無理に競らず。△△△。
 帰りにも、同じ場所でまだビラを配っていた。年嵩の方に、気になっていたオブザーバーたるJRAの対応について少し話を訊いてみた。ここには書かないが、やはりか、という内容。

 帰宅して原稿。年に一度、難字登録してある「與杼」を引っ張り出す日。

 日曜は初夏の暑さ。ダービーデーのルールとして、記者フロアではジャケット・ネクタイ着用。昼は混む前にふくみつの焼きそばで済ませる。すぐにラジオ日本の控室へ上がり、午後1時過ぎからはここで競馬を楽しむ。
 ダービーについては細かくは別媒体に書いたのでここでは省くが、とにかく横山典弘のダービーだった。ダノンデサイルが勝ち切るのは、私には想像できない。完全に自己否定された思い。「良いものを見た」とは言えるけど「凄いものを見た」という興奮はなかった。直線力の入るシーンはなかったからねえ・・・。もう騎手と関係者、そして馬に脱帽だ。ここまでスローになるなら、展開だけを考えるべきだったか。

 醜悪なオイオイコールは戻ってしまったけれど、感心したのはゲート入りからゲートが開くまで、大観衆が静かにしていたこと。これは以前の川田騎手の要請が定着したのだと思う。観戦マナーの悪化を嘆く声は出ているが、これだけは評価。

 目黒記念は◎△〇でいろいろ取れた。もちろん配信していたので、なんとか最後に形は付けられて、トントンのちょい下くらいには持ち込めた。これが無ければ、売り場の前であのちゃんを見かけたことくらいしか収穫のないダービーデーになるところだった。背が高くてびっくり。顔の小ささと色の白さにはさらに驚く。
 
 帰りは「しげぞう」で千秋楽のラジオを聴きながらダービーの独り反省会だが、今年はもうレアケースとして割り切るしかない。

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