本文へジャンプします。




2024年7月

« 2024年6月 | トップページ | 2024年8月 »

2024年7月31日 (水)

久々の新潟来訪

これだけ暑いと、外を歩こうという気も無くなるので(そもそも危険)、運動不足を如実に感じている。歩数計も1ヶ月前と比較して激減。室内で出来ることをしてはいるけれど、スクワットやストレッチでは運動後に得られるカタルシスが感じられない(個人的には)。
 
健康面でいえば流行ピーク近しを実感しているコロナの変異株だ。感染力がこれまでの型以上に強いのだと思うが、とにかくこれまでの波の中で、最も罹患の知らせを聞いている。この状況もあって、さすがに半年以上中断していた、乗り物に乗ったあとの鼻うがいと眼鏡洗いを復活した。コロナだけでなく、年を取ってから罹ると症状がヘビーになる手足口病、ノーマルな方の溶連菌感染症も多いので、乗り物だけでなく、手で押すドアとか手すりとかを使ったあとの指消毒にも、しばらくは気を遣わないと。

 金曜は新潟移動。越後湯沢でポイント故障、20分以上止まったあとで、後続の新幹線に乗り換えることに。その後10分ほどして発車し無事に到着。新幹線特急券は払い戻しとなった。
 新潟駅と万代口広場の改装は9割方?できあがっていた。駅ビルが一新され、バスターミナルが大きくなり、また南口とのつながりが簡易になった。

 チェックインしひと仕事したあとで、万代口での未踏の食エリアを開拓しようと歩いていたら、外見が何とも大衆的で、品書きが外出しの看板や窓一杯に貼られている「炙りや」という店を見つけたので、ご新規センサーがピンと働き入ってみることに。私はいつも出先での夕食は混みだす前に行くのだけど、17時開店と出ていた店は18時の時点ですでに半分くらい埋まっていて、私が居る間に満席に。大半が木のカウンター席、奥には座敷もあるようだが、メインは個人客が横に並んでの飲食スタイル。
とにかく日本酒のメニューが豊富で迷ったのだが、村祐がこの値段で飲めるとは!ということで見つけた途端飛びつく。お通しは鯛のアラの煮つけ、注文したのは日本海旬の刺し身3点盛りに稚鮎の天ぷら、握り5貫盛りに汁物。村祐を合わせても4000円台で収まってとてもリーズナブル。
 酒に弱い私でも、酔いが気付いたらすっと消えていて心地よい。いいお酒ということだ。0時くらいまで仕事をして就寝。

 土曜の新潟は、朝からかなり曇っていて、照り付ける暑さではなくいくぶん涼しめ。湿気がきつい。風は直線向かい風が午後になるにつれ、少し強めになっていた。
注目の暑熱対策タイムテーブルの初日でもある。第1レーススタートぎりぎりに到着、驚いたことにすでに場内にはかなりのお客が詰めかけていて、その多くが子供連れのファミリー客。フードイベントや子供向けのイベントがいつも以上に強化されている印象。競馬場に来たというよりも、大きめの〇〇公園に紛れ込んだような感覚。
 個人的には、レースが佳境に近づく6Rの再開時間前くらいから急に人が増えるのでは?と思っていたのだが、どうやらまだ暑さがピークになる前に子供を遊ばせに家族で来て、中断時間の間に帰るというパターンが多いように見えた。
 
 朝食兼昼食は、場内に出ていた例の三新軒で「いくらなんでも弁当」を買い、探してやっと空きをみつけた外ベンチで食す。そのあとは、これも去年に続いて、アイビススタンド1Fの売店、目の前で豆から挽いてくれるホットコーヒー。アイスだと朝はちょっと胃にキツイ。

 11時すぎまで下にいて、観戦しながらいろいろ歩き回り、5Fのラジオ日本控室へ。新潟競馬場にいるのだが目の前でレースをやらない時間帯を担当、映像で札幌の展望とレース解説を担当するという、なんともイレギュラーなパターンに臨んだ。長くなったので以降のことは次回に。

 

|


2024年7月25日 (木)

7月20日・土曜後半と21日・日曜の競馬

 土曜の続き。
 ナツコク名物・九州産限定のひまわり賞は、永島騎手のケイテンアイジンが測ったように差し切った。直線入った所では届かないかと思われた位置から、ゴール寸前でトンビが獲物を攫っていくような勝ち方、さらわれたのは田口騎手。馬名からして九州産にふさわしい。そして種牡馬アレスバローズは、30年前のシンウルフやその後のサイレントハンター、数年前のスクワートルスクワートのように、九州産のゴッドファーザーとして立ち位置を固めつつあるようだ。

 ラジオ担当は福島10Rから。白河特別は2着ワザモノには参った。本命グラニットも逃げ粘っての4着。
 メインのTUF杯は、誰でも買える本命エスカルが、序盤ハナに立つまで少し手間取ったが、その後は安心の逃げ切り。2着ダテボレアスにも印は回したものの、解説で「3着候補」と余分なことを口走ってしまった。司会の加藤アナが「馬連対象のオッズも紹介を・・」と読み上げてくれたことでお情け的中。12Rはこれまた誰でも取れるガチガチの的中。それでも3連単は60倍付いていて、馬券勝者とはこういうガチガチな割に美味しく付いているレースを見つけて、そこにお金を投げ込める人なのだろうなと痛感。
 
 この日は時間的に最もシビア。できれは17時2分福島発、悪くても次の16分発の新幹線に乗らないと、競馬予想TVでの本番前の作業、いや東京駅のタクシーの列によってはオープニングに間に合うか微妙というスケジュールなのだ。16時35分まで競馬場のスタンドでしゃべっているのだから、まさに綱渡り。  
 競馬場事務所前にタクシーを呼んでもらっていたので、福島駅までは順調。あとは老体の頑張り次第。ケースを引きつつ駅構内を汗だくで走って、なんとか余裕の持てる02分発に間に合った。乗り込んだのが17時ちょうど。福島駅の売店に寄る時間がなく新聞が無いので、車内で狙い目レースを探すことができない。この事態は想定していたので、最初から予想TVの狙い目は札幌メイン・しらかばSのダブルでいく旨を伝えてあった(中京記念は馬場が微妙だし、しらかばの軸馬の方が信頼できた)。車内ではスマホで枠順を確認しつつ、中京記念としらかばSの買い目を設定。
 東京駅のタクシー待ちの列は長かったが、捌けるのも速くて、15分待ちくらいで済んだ。フジテレビの控室に入ったのは19時10分頃。全く問題なし。

 翌日曜は自宅競馬。私の移動など屁でもないくらいの距離をこなした小牧加矢太騎手に始まり、この上ない感動的なフィナーレを演じた小牧太騎手で終わった1日。
 加矢太騎手が福島1Rで勝ったあと、なんと空路で小倉最終に騎乗する太騎手のラストライドに立ち合い、しかも太騎手は人気薄のモズアカボスで最終レースに勝ってしまうという・・・。前から何度も言われていることだが、競馬には本当に神様がいるとしか思えないことが起きる。もちろん神も仏もないような無慈悲なことも起きるけれど、この日のような出来過ぎたドラマも見られるから、何十年も付き合う羽目になってしまう。馬券がいくらダメでも・・・・とそこは代償というか、言い訳というか、現実へのマスキングだったりするのだけど。

 しらかばSは連対は外さないと思っていたゾンニッヒが勝ってくれたが、同じ直前入厩でも去年とは違い、除外されての翌週回りだったことで馬連対象にしなかったシナモンスティックが2着に粘ってハズレ。中京記念は当たったと思ったが、終始大外を回したロスがゴール前でこたえて、本命ニホンピロキーフが止まってしまった。先週の馬券は実に不甲斐ない結果に終わる。競馬予想TVのサマーシリーズも、しょっぱなの出演時に的中を付けないで優勝した例はスタッフいわくほぼ無いとのことで、早くも白旗の事態。こうなれば目標は100%目指すのみ。

 今週末の予定。
◆ラジオ日本、新潟開催は3週目まで土曜午後の前半、13時から14時半を担当します。とはいえ今週と来週のこの時間帯、新潟競馬はレース休み。札幌の7,8,9Rの展望と回顧、新潟メインの展望を担当します。

◆競馬予想TVのサマーシリーズ、今週も出ます。
◆YouTubeチャンネルは、しばらく空きます。次回の告知はチャンネル登録をしてお待ちください。

 

|


2024年7月24日 (水)

7月20日・土曜の競馬など

 昨日(火曜)は1日中めまいというか、浮動感に手こずった。原因は分かっていて、その前の晩の気圧急変と、それから明け方に暑くて一度目が覚め、うっかりタイマーをかけずに冷房を入れてしまったことの冷えにより、自律神経がイカれたから。雷雨の前あたりから耳鳴りが強まっていたので、少しは警戒したのだけど、火曜の朝に目覚めて頭を起こした直後からめまいが出てきたので、持ち合わせていためまい止めを服用。
 これが効いて昼過ぎから稼働できるようになったが、1日中ギアは上げられず。今朝(水曜)、おそるおそる目覚めると、症状はほとんど消えていてひと安心。冷房必須の気温が続くが、室内でも冷えすぎないように長袖で過ごすようにすれば、自律神経へのストレスは緩和できる。あとは冷たいものを飲み過ぎないようにすること。

 先週末の話。移動の金曜、東京は猛烈な暑さ。東京駅で競馬専門紙が買えないので、この夏は毎週京王線新宿経由で新聞を買ったあとに東京駅へ向かっているのだが、京王新宿駅では具合が悪くなってしゃがみこんでいる女性がいた。東京駅の新幹線ホームもむせ返るような暑さ。しかし降り立った福島駅は涼しささえ感じるくらいでかなりマシだった。
 晩飯は「千年の宴」。チェーンの居酒屋ではあるが、福島メニューがけっこうあるのでここに。グリーンサラダ、会津ソースカツ、福島地鶏のネギ間串、穴子飯。お酒は富乃宝山をロックで。

 ローカル出張中のホテルでは、部屋で地元放送局のラジオを点けていることが多い。地方局オリジナルの番組を聞くのも楽しみなのだけど、東京で聞ける番組であっても、些細な違いがある。それはCM枠の尺が満たない場合にインストBGMで埋めていることで、実はこれを聞くのが密かな楽しみなのだ。別に音楽的な興味ではなくて、この時間帯の枠だと地方CMが売れてないのだな、とか、去年はよく流れていた地方CMがほとんど聞かれなくなったな、など、少々意地の悪いチェックを入れるのが好きなのだ。

 土曜は1R直前に競馬場へ。あっという間の最終週。パドックが2Fにあるのも珍しいし、前週にも書いたがコンパクトにいろいろな設備が凝縮していて、レースも近くに感じるなかなか個性的かつ良環境な競馬場なので、年に4回しか来訪できないのは実に残念。
 到着して、何を食べようか悩んだ末に、前週と同じく赤井の生姜焼き定食。
ここは地元の方が朝から憩う店で、中高年のグループ客で賑わい、方言が飛び交っているので旅の風情を感じさせてくれる。この日聞こえてきた会話が、珍しく競馬ではなくて仕事関連のもので、2度3度「イノベーション」という、およそ競馬場の定食屋には似合わない単語が聞こえてきた。失礼を承知でその瞬間思ったことを率直に書くと、「イノベーション」という英単語は、福島訛りにとても合う。そこだけ本当の英語に聞こえた。
 この週はさすがにフードコートの串カツはパスした。代わりにスタジオへ入る直前に白桃ソフトを楽しむ。

 5Rの新馬戦、ピコチャンブラックが逃げてのぶっちぎり。直線は流していたし、久々に新馬戦で騎手が後ろを振り返るシーンを見た。ただ後から見返すと道中のペースの落ち方がかなり大きく、また相手関係や、同型がいたらどうか・・・などの懸念は残る。真価は次走以降の判断か。
 札幌5Rのダート1700mの新馬戦を圧勝したナチュラルライズ、これは掛け値なしの大物候補。勝ち時計は古馬1勝クラスを大きく上回り、2勝クラスでも掲示板に載れるかもしれないくらいだ。

 長くなるので続きは次回。

|


2024年7月18日 (木)

7月13日後半から14日・日曜の競馬

13日土曜の続き。
 函館10Rを本命対抗で取れて気を良くしラジオへ。ただし口開けの福島10Rは△△でハズレ。11Rの安達太良Sは堅いと見て目は絞ったが、〇▲◎で馬連ではハズレ。タテ目を取っても仕方がないので指定しなかった。
福島最終レースは消した馬がワンツーでお手上げ。本命エルフレスアリーは終始5,6番手を回ってきただけに終わった。

 自分のサイトでは、函館10Rかもめ島特別がバッチリとハマってくれたが、函館2歳Sは全く見当はずれに終わる。小倉メインはクレスコジョケツに勝たれては諦めるしかない。土曜トータルでは馬券で勝てたけれど、浮かれるほどの勝利感はない。

 福島から直帰。福島駅では優馬を買い、東京に戻ってから馬三郎。ニューデイズで買うとレシートに「国営 馬三郎」と印字されるのが渋い。 
 14日・日曜は東京競馬場。夏のウインズパークは長閑なものだ。この日の府中は、どんより曇っていたが雨は降らずに済んだ。小倉は激しい雨が降ったりやんだりで馬場は悪化。福島は終盤に小雨が降ってきたようだが影響は無し。

 函館記念は、前後半の5Fがちょうど折り返し(全く同タイム)という珍しい決着で前残り気味。離した逃げから、一旦は捕まったかに思わせた14番人気のアウスヴァールが完全に流れを支配し、3着に粘ったことで大波乱。2番手から直線回って抜け出したホウオウビスケッツは、これまで函館記念で自動消しだった巴賞勝ち馬、なんとエリモハリアー以来(連覇しているが07年の方)17年ぶりの勝利となる。巴賞連対馬の連対もこの10年では無かった。こうなるとお手上げだ。
函館2歳Sはレースレコードタイだったが、こちらは近10年では4番目だから取り立てて速かったわけではない。ただ馬場が例年ほど荒れていなかったことが結果を分けたと思う。
本命に狙ったマイネルクリソーラは陣営が泣いていた通り、精彩を欠いた。とんでもなく遅れてのシンガリだったデビットバローズは、なんらかの異常があっただろう。穴で狙ったプラチナトレジャーの5着は健闘の部類。

 福島テレビオープンもかすらずだったが、小倉メインの佐世保Sは馬連が対抗本命で入ってくれて、少し取り戻す。この日全体では負け。

 ルメール騎手、川田騎手がリフレッシュ休暇、岩田望騎手は海外修行中、この後は田口騎手も海外へ。また津村騎手はボルトを抜く手術で休む。若い騎手たちにはチャンス到来・・・ではあるのだが、3場開催は今週末で一旦休止、再来週からは2週間2場開催となるので騎乗機会はあまり増えないかもしれない。
 そして新潟は、アタマ2週が初の暑熱回避のタイムスケジュール。西で中京が始まり3場開催が戻るまでは、かなりオフシーズン感漂う夏競馬となりそうだ。その前に福島ラストウィークをしっかり締めたい。

 今後の予定。
◆ラジオ日本、今週まで土曜午後の後半、14時半から16時半を担当しています。
◆競馬予想TVのサマーシリーズ、私は7月20日、27日、8月10日に出ます。
◆YouTubeチャンネルは、しばらく空きます。次回の告知はチャンネル登録をしてお待ちください。

 

|


2024年7月17日 (水)

7月11日から13日・土曜の競馬前半

 木曜は用事があって表参道へ。3ヶ月ぶりくらいだったが、一層変貌していて驚く。というか少し引く。表参道交差点のみずほ銀行のビルが改修?取り壊し?作業中で飛散防止の巨大な幕が掛かっていた。その他にも見慣れた店が無くなっていて、全く違う業種の店や、チェーン店と入れ替わっていた。良い悪いではなく、あれだけずっと続いていたものがあっけなく(ではないのだと思うが見た目の話)替わってしまうことへの単なる驚き。

 そして府中の街ではほとんど見ないが、表参道交差点付近では電動キックボードをちょくちょく見かけた。歩道・車道を自在に往来している。音もしないのに突然視界に飛び込んでくる。これは事故が絶えないはずだ。乗っている方に、乗り物だという自覚があまりないのだろう。悪い意味での驚き。

 出先では髪を切り、染めたのでまさに床屋の政談を。担当の方は40歳前後でいろいろなことにお詳しい方だからいいのだが、プライベートの友人や同業者には、全く社会や政治の情報に触れておらず、たまにみるテレビだけの情報が窓口になっている人が少なくない、とのこと。暗澹たる思い。なおこの方の地元は八王子。ここで権力をふるっている某政治家、それから某宗教団体の裏話など聞かされた。真偽は別だがさもありなんの内容。さらに暗澹たる思い。

 金曜は昼過ぎに福島へ移動。東京は雨が本降り、しかし福島へ近づくにつれて空は明るくなっていた。駅前に水たまりは出来ていたが、現地では傘が必要になることはなかった。
 チェックインしたホテルは福島での定宿で、会員カードを提示するのだけど、フロントが前年より大幅に値が上がっていることに対してお詫びを述べてくれた。いろいろな事情があるので仕方ないことだが、ホテル側にも忸怩たる思いがあるのだろう。
 インバウンドの影響はとても大きいようで、チェックインした時と、翌日チェックアウトした時に通過したロビーは、共に中国系団体客で一杯だった。去年までは見られなかった光景だ。それまでにも、もちろん来訪していたのだろうけれど、これだけまとまった団体をこのホテルで見るのは初めてだ。

 金曜の夕飯は1年ぶりのシェルドラゴン。麻婆豆腐にビール、地元の野菜をふんだんに使ってのサラダ。前年も書いたと思うが、本当に福島の生野菜は美味しい。

 土曜は10時前に競馬場。朝兼昼飯はスタンド3F、毎年必ず1度は食べる「赤井」の生姜焼き定食。ボリューム十分、味は濃すぎず実に食べやすい。付け合わせの味噌汁もしっかりしているのが特によい。
 それにしても、福島競馬場の食環境は素晴らしい。お酒も弁当も甘味も含めて、そして内馬場には何台ものキッチンカーと、スペースが狭いのにたくさんのおいしいお店が集まっている。自分はまだ全10場のうち半分の5場(札幌、新潟、中山、東京、福島)しか訪れていないので語る資格もないが、札幌と甲乙つけがたい。
 
 映像で観戦した小倉1R、ド迫力の圧勝をみせたアメリカンビキニは、半姉がパリプラージュ。先週の福島、好時計で3歳未勝利戦を勝ったものの、ゴール後故障し予後不良となってしまった悲劇の馬だ。翌週に妹がハイパフォーマンスで無念を晴らす。
 福島2Rのパドック、先日結婚を発表した藤田騎手におめでとうの声が飛んでいた。
 そして福島3Rでは、この日4年8ヶ月ぶりの福島参戦となった松山騎手が勝ち鞍を挙げる。4Rでは、高田騎手がJRA通算200勝達成。何度も大ケガから復活しての数字だけに重みはひとしお。いろいろメモリアルの多い福島の土曜午前中だった。

 前置きが長かったので結構な分量になってしまった。土曜午後以降は次回に。

|


2024年7月10日 (水)

7月6,7日の競馬

 6日の土曜は、7時過ぎに自宅を出て福島へ。行きの東北新幹線の空席はわずか。夏休み前だが家族連れが目立った。
 福島は曇っている分、前週より暑さはましだが湿度がとても高い。競馬場に到着し、花月寿の冷たい蕎麦、赤井で串カツ。正午すぎまでは下で観戦。ほぼ無風で、気温もどんどん上がってきた。
初めて来場したと思しきグループが、馬の近さに感嘆の声を上げていた。自分は札幌、福島、新潟、東京、中山の5ヶ所しか訪れたことはないが、その中ではここ福島の芝が、最もレースの迫力を感じられるコースだと思う。

 小倉3Rで永島まなみ騎手がJRA通算100勝達成。しかも9番人気の馬で鮮やかに差した。今年は好走する時の位置取りも自在。気の早い話だが、1000勝だって夢ではない成長ぶりだ。競馬の場合は気を付けてもどうにもならないことが多いが、とにかくケガだけは・・・。
福島9Rでは木幡初也騎手が勝ち、弟の巧也騎手が迫るも2着。兄弟ワンツーとなった。第2の故郷とも言える福島で、初也騎手は復帰後初勝利。

 ラジオ担当の10Rは、2着馬レディベルが買えず。勝ったシランケドは楽しみな内容。
メインの鶴ヶ城Sは、これまたサイモンザナドゥに手が出なかった。本命カズプレストは強いレースはしているのだけど、厳しい展開になってしまった。
 12Rは2着ハクサンアイを穴で強調はできたけれど、△★◎で馬連ではハズレ。3連複は取れたが、意外に低い配当だった。

 函館メインのマリーンSは堅い。2頭軸マルチで3連単を。勝った永野騎手もJRA通算100勝達成。長浜騎手、高杉騎手もそうだが、6月以降各場で若い力が躍動してきている。騎手を巡ってはケガや不祥事といった暗い話題も多かったが、久々にポジティヴな空気が流れた。

 最終レースまで終わり、この日はまずは一般のタクシー乗り場へ並んだ。数名の先客がいたけれど、車が来ない来ないとぼやいている。そこへ遠くから係員が歩み寄ってきて、「ここの乗り場にはもう来なくなった」と彼らに説明。先客はさすがに怒って「来ないならタクシー乗り場という表示も外しておけ、これでは詐欺だ」と息巻いていた。私は、去年からその気配があったので、今年はどうかと調べるくらいの感じで一応並んだだけだったから、怒りの感情は湧かず、すぐにそこから100mくらいのところにある、本数の多い路線バスのバス停に向かったのだけど、詐欺云々はともかくとして怒った客の言うことはもっともではある。

 日曜は、自宅で酒を片手のPAT競馬。ラジオによれば、福島競馬場には朝から陽が照り付け、土曜よりもさらに気温は上がっているようだ。
 七夕賞は馬連〇◎で堅い組み合わせ。想定通り速い流れになり好時計決着、馬の力が出易い展開になった。前週は強風や馬場が押し上げた好時計続出だったが、このレースは馬が作ったペースによる速さ。速い決着の七夕賞に見られがちな、距離短縮馬の好走が再現されてレッドラディエンスが勝ち、私は買っていなかったので肝を冷やしたがこれも短縮馬のダンディズムが、2着キングズパレスから差のない4着。3着ノッキングポイントを買っていなかったので3連単は逃してしまった。

 プロキオンSは、ヤマニンウルスを疑う要素をいろいろ見つけて▲にしたけれど、あっさり勝たれた。本命スレイマンは完璧な運びで離されており、これは仕方ない。こちらも3着マリオロードが買えなかった。

 福島12Rの3連複、人気薄目の★ロープスピニングの頑張りでほぼトントンには持ち込めた。函館を9R以外我慢したのが正解。

 都知事選は小池現知事のゼロ打ち当選、もっと接戦になるかと思ったが・・・。現状が続くとどういうデメリットがあるか、それを知った上で支持するのか、知らないまま投票したのかには興味がある。あとは、万が一にもないとは思っていたが、石丸氏が当選しないで本当に良かった(笑)。

 今後の予定。
◆ラジオ日本、福島開催は土曜午後の後半、14時半から16時半を担当しています。
◆競馬予想TV、私は次回サマーシリーズの7月20日となります。7月は27日も出ます。
◆YouTubeチャンネルは、しばらく空きます。次回の告知はチャンネル登録をしてお待ちください。

 

|


2024年7月 5日 (金)

久々に雑記

◆スマホが使うとすぐに熱くなる現象がこの1ヶ月続いていたのだが、とうとうその熱さが怖くなるレベルになり、買い替えた。大した使い道もないので、中古で今更のアイフォンX。化石みたいなことを書くけれど、前のスマホのデータを移行する際に、今は横に並べて置いておくだけで出来るとは。

◆少し前に、NHKFMの番組編成が大きく変わり、再放送の時間帯がかなり拡大されるという知らせをツイッターで目にした。NHKの番組に関わったことはないけれど、元FM番組の作り手として、そして学生時代に(今もたまに)NHKFMを愛聴していた身としては寂しさを禁じ得ない。私の時代はサウンドストリート(渋谷陽一さんはもちろん、坂本龍一、佐野元春、甲斐よしひろ・・・一時期烏丸せつこもやっていたなあ、元気なのだろうか)軽音楽をあなたに、サウンドオブポップス、FMホットラインetc.音楽情報はほとんどここから得ていた時期もあった。
 縮小のニュースをきっかけに久々に番組表を見たら隔世の感。目に留まったのは「ビバ!合唱」という番組名。もちろん聞いてないけど、このタイトルはまるで昭和50年代でも前半と見まごう(笑)。しかも合唱に似つかわしくない「ビバ」である。もちろん1周回ってシャレてるという、絶妙のセンスで付いた番組名だろう。

◆暑さに拍車がかかっている。気象的に暑さの前倒しが年々進んで、今はもうこの時季が最盛期となりつつあるのかもしれない。
しかし暑いなら暑いで安定してくれれば、こちらの体調はむしろ良くなるのだ。急激な気圧低下はこたえるけれど、個人的に好調のバロメーターである、何かをしながら同時に何かを並行するという(例えば仕事、スポーツ観戦、ツイッター、読書などなど)作業がスイスイできている。散漫になるかもしれないが、自分はこれができるということは、むしろ集中している証拠なのだ。

◆今回の都知事選では電話の調査、そしてNHKの出口調査も受けた。以前に電話は1,2回あったけれど、1つの選挙で両方は初めて。
蓮舫候補はニュースで報道された以前の国会質疑での糾弾イメージで、怖い人とか攻撃的とばかりと言われているけれど、メディアで出来てしまったイメージというのは本当に厄介なもので、自分のようなレベルの出役であっても、競馬予想TVでの論戦応酬イメージで捉えられてしまい、いまだに「YouTubeでは普通なんですね」とか「笑うんですね」などと言われる始末。直接競馬場で声をかけてくれる方にもたまに指摘される。まあ決して愛想が良い方ではないとは思うが、画面からの印象というのはいかに強烈に刷り込まれるのかと、少々怖くもなるし、ドキュメントやスポーツ以外、そこまで本気でテレビ見ないでくれと言いたくもなる(苦笑)。出役が皆どう見られるか「だけ」を考え出して無難に振舞ったら、何事も相当つまらないものになると思う。それならまだいいけれど、印象という曖昧なものを基準に本当の人格とか、投票先とかまで決めるようになるとこれはかなり拙い事態。

◆そして投開票は日曜に迫った。都民にとって実に重要な位置づけで、今回だけは通常の選挙とは構図も取り巻く状況も違い過ぎていて、まるで正義と悪の戦い?のようになってきている。よく考えて選ばないと、間接的に悪に加担する(悪事、ではない)ことに成りかねない。犯罪者同然、あるいは一歩手前の連中まで立候補しているし・・・。これまでどこか政治に及び腰、あるいは他人事であることをよしとしてきた日本の風潮が変わる契機になればいいと願う。

|


2024年7月 4日 (木)

6月30日・日曜の競馬など

金曜、病院に行く時にうっかりスマホを忘れた。結局帰宅までの5時間程度をスマホ無しで過ごしたのだけど、連絡を取りたい事態もなかったし、病院で採血や診察を待っている間は新聞を読めば事足りたし、意外とストレスはなかった。
 唯一イヤな思いをしたのは朝の満員電車内。というのも、ぎゅうぎゅう詰めの中で立っていたので新聞を広げることもできず、ただボーッと前を見たり、車窓から外を眺めたりしていたのだけど、私のすぐ前に立っていた若い男性が、自分のスマホが覗かれていると勘違いしたのか、斜め後ろで立っている私に何度も鋭い視線を投げてきたのだ。自意識過剰というかなんというか。車内でスマホも本も見ていない人間が周囲におらず、いまどき何も見ていない人間は異常と思ったのだろう。そんなに気になるなら遮蔽シートでも貼っておけと思うのだけど。

 話は先週の日曜に。といっても、久々に自宅競馬をのんびりとしていただけで、特段何事も起こらなかった。東京開催の間はほぼ毎日曜、競馬場に足を運んでいたので、このパターンは久しぶり。

 福島競馬場は画面で見る限り、土曜とは真逆の向きに強い風が吹いていたようだ。そのためか、芝では1周するコースの時計が速い。とくに7Rの未勝利戦で1分58秒1は、いくら前半が速いからとはいえ驚いたし、あのペースで逃げた馬が3着に粘ったのも、その扶助があったからだろう。
 ラジオNIKKEI賞も緩みが無く、前半が流れた割に上がりも速くて好時計。51キロメイショウヨゾラが逃げて4着に粘ったのは、評価が微妙になってくる。いくら直線追い風の中距離は差し有利と言っても、先行好位勢が上位を独占した中で、直線入るまで後方にいてぶっこ抜いたオフトレイルの瞬発力は私の想定外だった。こんなレースができるとは。
今回は1800mだったが、むしろマイラーとしての高い資質を感じた。秋はマイルCSあたりを狙っても面白いかもしれない。

 小倉は道悪が進み、稍重の発表以上に悪かったと思うし、外差しもバンバン決まっていた。しかし北九州記念はピューロマジックの問答無用の逃げ切り勝ち。最後は半馬身まで詰められたが、ワンサイドと言っていいだろう。道悪もこなしていたので一応は本命にしたものの、この馬場では危ないかと思ったが杞憂だった。差しを想定して評価を上げて、★を打ったヨシノイースターもいつもより前目の競馬で2着、ゴール前だけ見れば追い込んできたかに見えたモズメイメイも4角では前目にいてのジリ伸びであり、ハイペースはある程度前にいないと厳しいということを裏付けた。馬連をなんとかゲット。3連複は・・・カンチュンジェンガが3着なら・・・(涙)。

 小倉の夏のおなじみ、九州産馬限定戦は、アレスバローズ産駒が席捲している。産駒がデビュー3年目にしてJRA初勝利。21年から熊本で繋養されているとのことだ。

 今後の予定。
◆ラジオ日本は土曜、午後後半、14時半から16時半を担当しています。
◆競馬予想TV、私は次回サマーシリーズの7月20日となります。7月は27日も出ます。
◆YouTubeチャンネルは、6日夜にアップします。

 

|


2024年7月 3日 (水)

6月29日・土曜の競馬

 先週金曜は東京女子医大病院の定期検査。数値異状なし、甲状腺も改善傾向続く。
 採血所で、70歳くらいの男性老人が、パナマ帽にアロハシャツ、下は白の短パンという、まるでワイキキビーチにいてもおかしくないような恰好で異彩を放っていた。少し声が大きいくらいで、別に係員とのやり取りにおかしいところはない。勝手な想像だが、病と対峙するために気分を盛り上げていこうというモチベーションの表れなのかもしれないと思うと、奇矯なものを見るような目を一瞬でも向けたことを反省する。

 翌日土曜は朝5時に起き、書き物仕事をして7時半前に家を出て福島へ。東京は小雨がパラついていたが、宇都宮あたりから急に空が明るくなり、郡山では夏空が車窓の外に広がる。福島駅は夏恒例のあの蒸し暑さで、午前10時前で駅前の温度表示は30.4度に達していた。1年ぶりとなるが、夏開催で土曜の福島が晴れたのは本当に久しぶり。去年はなかったのではないか。
 タクシーの運転手氏から面白い話を聞けたがこれはどこかに後日書きたい。それから、この運転手氏も競馬好きとのことで、さぞ開幕週を楽しみにしていたのかと尋ねたら、あにはからんや「福島は難しいからほとんどやらないんですよ。仲間の運転手もそんな感じですね」との返事。じゃあ勝負しやすいのはどこですか?と尋ねたら「東京のダート」とのことで、やはり福島のファンは馬券レベルが高いと昔からいわれるけれど、それはこういう点にも表れているのだなと痛感した次第。

 到着してすぐにフードコート、毎年必ず注文するラーメン店(赤井のラーメン部門出張店)で冷やし中華。ツイッターにも上げたので詳細は省くが、いつもの年より美味に感じた。ワカメの滑らかさと麺の歯応えがアップしたような?あとは同じ店で売っている串カツにも驚く。
 そのあとは、出番までまだ3時間半くらいあるのでいいだろうと自分を甘やかし「白桃の酎ハイ」。そのあとはこれまた福島でここ2年恒例のスイーツ「凍天(しみてん)」。この日は新顔のチーズ入り餡を食す。早くも満足。

 しかしこんなお気楽な話から反転、どうもこのところ競馬に事故が多いように思えるのだが・・・。この日は小倉4Rで先頭にいたヘルトが逃避して騎手が落馬。カラ馬はレースに少なからず影響を与えていた。なおこの日の小倉ではタイムオーバーが続出し、なんと1日7件も。これもかなり珍しいのでは。
福島では1Rの障害戦で石神深道深一騎手が落馬負傷、4Rで騎乗予定だった馬は金子騎手に変更されたが、4Rはその金子騎手も落馬という・・・。各騎手の無事を祈るのみ。

 ラジオ担当は10Rから。本命マスキュリンで穴狙いも全く見せ場なし。メインのバーデンバーデンCは△△〇でハズレ。本命プロスペリダードは前半が速すぎて直線流れ込むだけに。それにしてもタイレコード決着となるとは。
最終レースは1,2着馬抜けでは話にならない。前週に3連勝で浮かれていたら、あっさり3タテを喰らう始末。夏の出張競馬でこれをやってしまうと、なんのために移動してきたかと、自責の念がより強くなるものだ。

 帰途は特筆事項なし。東京駅で翌日の自宅競馬用の缶ハイボールを購入し帰宅、予想原稿など書いて25時ころ就寝。さすがに5時起きだったので一瞬で落ちた。

|


« 2024年6月 | トップページ | 2024年8月 »