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2024年7月31日 (水)

久々の新潟来訪

これだけ暑いと、外を歩こうという気も無くなるので(そもそも危険)、運動不足を如実に感じている。歩数計も1ヶ月前と比較して激減。室内で出来ることをしてはいるけれど、スクワットやストレッチでは運動後に得られるカタルシスが感じられない(個人的には)。
 
健康面でいえば流行ピーク近しを実感しているコロナの変異株だ。感染力がこれまでの型以上に強いのだと思うが、とにかくこれまでの波の中で、最も罹患の知らせを聞いている。この状況もあって、さすがに半年以上中断していた、乗り物に乗ったあとの鼻うがいと眼鏡洗いを復活した。コロナだけでなく、年を取ってから罹ると症状がヘビーになる手足口病、ノーマルな方の溶連菌感染症も多いので、乗り物だけでなく、手で押すドアとか手すりとかを使ったあとの指消毒にも、しばらくは気を遣わないと。

 金曜は新潟移動。越後湯沢でポイント故障、20分以上止まったあとで、後続の新幹線に乗り換えることに。その後10分ほどして発車し無事に到着。新幹線特急券は払い戻しとなった。
 新潟駅と万代口広場の改装は9割方?できあがっていた。駅ビルが一新され、バスターミナルが大きくなり、また南口とのつながりが簡易になった。

 チェックインしひと仕事したあとで、万代口での未踏の食エリアを開拓しようと歩いていたら、外見が何とも大衆的で、品書きが外出しの看板や窓一杯に貼られている「炙りや」という店を見つけたので、ご新規センサーがピンと働き入ってみることに。私はいつも出先での夕食は混みだす前に行くのだけど、17時開店と出ていた店は18時の時点ですでに半分くらい埋まっていて、私が居る間に満席に。大半が木のカウンター席、奥には座敷もあるようだが、メインは個人客が横に並んでの飲食スタイル。
とにかく日本酒のメニューが豊富で迷ったのだが、村祐がこの値段で飲めるとは!ということで見つけた途端飛びつく。お通しは鯛のアラの煮つけ、注文したのは日本海旬の刺し身3点盛りに稚鮎の天ぷら、握り5貫盛りに汁物。村祐を合わせても4000円台で収まってとてもリーズナブル。
 酒に弱い私でも、酔いが気付いたらすっと消えていて心地よい。いいお酒ということだ。0時くらいまで仕事をして就寝。

 土曜の新潟は、朝からかなり曇っていて、照り付ける暑さではなくいくぶん涼しめ。湿気がきつい。風は直線向かい風が午後になるにつれ、少し強めになっていた。
注目の暑熱対策タイムテーブルの初日でもある。第1レーススタートぎりぎりに到着、驚いたことにすでに場内にはかなりのお客が詰めかけていて、その多くが子供連れのファミリー客。フードイベントや子供向けのイベントがいつも以上に強化されている印象。競馬場に来たというよりも、大きめの〇〇公園に紛れ込んだような感覚。
 個人的には、レースが佳境に近づく6Rの再開時間前くらいから急に人が増えるのでは?と思っていたのだが、どうやらまだ暑さがピークになる前に子供を遊ばせに家族で来て、中断時間の間に帰るというパターンが多いように見えた。
 
 朝食兼昼食は、場内に出ていた例の三新軒で「いくらなんでも弁当」を買い、探してやっと空きをみつけた外ベンチで食す。そのあとは、これも去年に続いて、アイビススタンド1Fの売店、目の前で豆から挽いてくれるホットコーヒー。アイスだと朝はちょっと胃にキツイ。

 11時すぎまで下にいて、観戦しながらいろいろ歩き回り、5Fのラジオ日本控室へ。新潟競馬場にいるのだが目の前でレースをやらない時間帯を担当、映像で札幌の展望とレース解説を担当するという、なんともイレギュラーなパターンに臨んだ。長くなったので以降のことは次回に。

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