4月19日・土曜の競馬
19日、土曜の中山は初夏の陽気。直線追い風がとても強い1日だったが、風で凌げるという感じはあまりなかった。この日は中山でミストが稼働。音に驚く馬もいたようだ。
そんなことより、最終週だけCコースに替えるという「暴挙」により、芝の時計の出方が恐ろしいことになった。もちろん晴れて高温が続いたことで馬場が乾燥し、路盤が硬くなった(騎手の証言も多数とのこと)のが一番の原因だが、Cコースに替わったことが拍車を掛ける。未勝利戦のマイルが1分32秒0、呆れるばかりだ。誰でも今週は速くなりそうと思っていたはずだが、それにしても、だ。
この日は、阪神競馬において、強いパフォーマンスで勝ち切った3頭の姿がとても印象的だった。5Rのトッピポーン、アンタレスSのミッキーファイト、そして最終のマイティマイティー。どれも「強い!」と声が出たほど。
解説担当は中山10Rから。下総Sはロジアデレードが掲示板にすら載れない事態になるとは思わなかった。11Rは中山グランドジャンプ。馬券は◎〇△で的中。エコロデュエルもまた強かった。終始ジューンベロシティと併せながら、相手をまず潰して差を広げ、独走態勢に持ち込む。最後の障害飛越にはヒヤリとしたが、草野騎手の執念が勝った。
ゴール寸前でマイネルグロンがおかしな歩様になり、それでも走ってきた惰性で入線。騎手がすぐに下馬して、悪い予感が走ったが、ほどなく熱中症の疑いと分かった。アンタレスSではハギノアレグリアスも熱中症でシンガリ負け。4月に熱中症など、果たしてこれまでにあったのだろうか。
なお最後の障害で落馬したバーンパッションに哀悼の意を。
驚き続きのとどめは中山12Rだった。人気のロサンゼルスがスタート直前に競走除外、今度はセキテイオーがゲート入りを頑なに嫌がりスタートが大幅に遅れる。私のレース回顧の時間はもう取れないということで、12R発走前にお別れとなった。15年近くやってきて、こんなことは初めてだ。
それにしても、後ろで輪乗りを続けていた馬たちの中には、テンションがおかしくなり始めた馬も出ていて、これは問題ではなかろうか。無理筋だとは承知だが、たとえば2回枠入りを嫌がった時点でスターターが計時を始め、5分を超えたら除外というようなルールは作れないものだろうか?
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