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2025年6月

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2025年6月26日 (木)

6月21日・22日の競馬

 17日は福島分の新幹線チケットをJTBで購入、夏の週末出張が目前。20日は競馬の天才の連載締め切り日。
 21日の土曜は東京競馬場。とにかく湿度が高い。風は強く吹いたが、大した助けにもならない。
 ラジオ担当は10Rから、いきなり◎△▲で幸先よく中穴的中も、11Rは自信の本命ピュアキアンがゴール寸前で力尽きて4着。そして12Rは対抗チザルピーノと本命レッドエウロスの間に、ノーマークだったキョウエイカンフが割って入ってきた。
 久々の競馬予想TVでお台場へ移動。いつもに増して、お台場は外国人観光客が多かった。見た感じ半数近い。ひと昔前は日本人の家族連れが多かったのだけど、ここ2年ほどあまり目にしなくなった。

 日曜は上半期最後の東京競馬場へ。前日に輪をかけた暑さ、風は直線斜め向かい風が、時折台風並みに吹いて歩きづらいほど。それでもラストデーに加え、フリーパスと馬場解放が重なったからか人出は多く、ツイッターに安田記念やオークスの日より多く感じると記した。実際、安田記念の日よりも5000人多い入場者数が発表された。ソフトクリーム売り場はどこも長蛇の列。

 先週はモンドデラモーレやオーロラエックス、リトルハピら、負けるわけがないだろうと目されて馬が崩れたケースが目立つ。それぞれ理由はあるだろうが、気候も一因ではなかったか。直接暑さがこたえたというよりも、前走に好走激走した反動が、この高温多湿で引き出されてしまったのかもしれない。

 自分の両重賞予想は惨憺たる結果に終わる。しらさぎSのシヴァースは、前夜の予想TVでも指摘されたように1週前調教が軽すぎて、当週に強くやらざるを得なくなり、馬のテンションが上がってしまったということなのだろう。シックスペンスと同じパターンだ・・・。
府中牝馬Sのタガノエルピーダは、ペースを考えると文句なしの騎乗をしてくれたが、あれだけ直線で向かい風が強い中で、4角回ってすぐに先頭へ並びかけると、ずっと直後にいたセキトバイーストのちょうど良い風よけになってしまった感がある。最後力尽きたが、終始2番手から小差の5着は悪くなかった。通常の気象条件で見たかった感もあるが、オープンエア競技の面白さのひとつでもあるから仕方ない。

 イクイノックスが顕彰馬に。当然だろう。オジュウチョウサンは惜しくも逸したが、来年は行けるのではないか。ブエナビスタはまた落ちたが・・・。

 そしていよいよ夏競馬スタート、金曜のうちに福島へ移動する。あの独特の暑さ、1週目はおそらく季節感というか、「これこれ!」と思えるのだろうが、2週目以降も続くとゲンナリしてしまうのだろう・・・。

以下告知です
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継は、福島からの放送です。私の担当は午後前半・13時頃から14時半頃までとなります。

◆競馬予想TVは、私は次回サマーシリーズの7月19日となります。
 
◆YouTubeは、近々夏の特別講座がアップされます。チャンネル登録をしてお待ちください。アップされたら告知が行きます。

 

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2025年6月25日 (水)

久々更新です&6月14,15日の競馬から

 かなり長く空いてしまった。実は、先週の木曜にでも更新しようと考えていたのだが・・・。水曜の夜のこと、枕をいつもより高くしてみたら、寝ながら本を読んだりスマホを扱ったりする上で手が楽だったので、そのままにしていたら、元の高さに戻す前に寝落ち・・・。翌朝気が付いたら首が固まっただけでなく、激しいめまいに襲われてしまったのだ。
 なんとか頭を起こしてみたものの、目線が動かせず2時間近く立ち上がれない始末。その後トイレにゆっくりと這って動き、壁を伝って体を起こして用を足すというありさまで、午前中を棒に振ってしまった。手持ちの目眩止めを服用したらかなり良くなったものの、午後も頭はフラフラしており、細かい仕事はできず。どうしても書かなければいけない短い原稿1本だけ終えて、あとはただぐだぐだするのみ。
 そんなわけで以降の予定が狂ったまま週末に入って、仕事もズレ込み、転がりこむように週末を過ごしたので、ブログにまで手が回らなかったのだ。
 おそらく「良性頭位目眩症」というやつだと思う。耳石が可動域以上に動くと起きるようで、場合によっては専門医に頭や首を動かしてもらって元の位置に戻すという治療が必要になると書いてあったが、幸いなことにそうならずに済んだ。皆さんも寝る時の頭の位置は高すぎず、低すぎずが大事と心得てください。

 今更だが空いた期間の記事を放置したままだと自分が気分悪いので、6月14日以降のことを簡単に。

◆6月14日、函館競馬が開幕。芝は例年の開幕週に輪を掛けての高速馬場だった。いくら鞍数が少ないとはいえ、芝1000mのハギノトップレディのコースレコードが36年ぶりに更新されたのは驚愕。
今年から函館スプリントSが土曜施行というのもピンとこなかったが、◎カピリナ▲ジューンブレア、△ドンアミティエと決まってくれて大満足。

◆暑熱対策で障害重賞の東京JSが4Rに施行。ところがこのレースを見るためか、東京競馬場の観客の出足はかなり早かった。土曜の10時過ぎからかなりの密度。
ジューンベロシティが3連覇達成の偉業、昼前のレースとは思えない大歓声であった。直線最終障害まで前を争っていたホッコーメヴィウスが、スタンド前で落馬のアクシデントもあり、なおさら感情の起伏が凝縮されていた感。幸い人馬ともに無事であった模様。

◆ラジオの解説は10Rから最終まで。東京10Rは大荒れで無理、11Rは◎シルトホルン勝つも2着ヌケ、12Rは◎〇▲と堅いが的中、それでも3連単35倍は付いたほうだ。

◆翌15日も現地観戦。この日は宝塚記念のことだけでいいだろう。◎メイショウタバル、実に見事な、後続の脚を削ぐような逃げでまとめての完勝。武豊騎手のあまたのGⅠ制覇の中で、人気順としては最も低い7番人気での勝利だったとのこと。久々に泥臭いというか、平成前半のGⅠが戻ってきた人の縁で紡いだGⅠ制覇が見られた。そして父ゴールドシップが栄光と失態を両方演じた宝塚記念で、これまた個性派の息子が逃げ切るというのは、陳腐な言葉だがドラマとしか言いようがない。

3着馬を外した自分の予想には後悔しきりだったが、単勝馬連ワイド的中で自分としては満足、この週は久々にしっかりと勝つことができた。

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2025年6月12日 (木)

6月8日・日曜の競馬

 おととい、トイレ掃除をする夢を初めて見た。自宅ではなく、どこのトイレか分からない。こういう奉仕系の夢は吉兆かと思って調べたら、金運でもなんでもなく、単にコミュニケーション能力が上がるとか、人付き合いがうまく行くとか書いてあって、この年齢になり何を今更・・・という感じ。ちょっと落胆(苦笑)。別に本気で夢占いを信じているわけではないけれど。

 日曜は昼前から単身東京競馬場。それなりに人出は多かったが、発表されたのは51000人。前年比がなぜか出ていないので何とも言えないのだが、場内の混雑度はGⅠとしてはそれほどでもなかった。レースもメモリアルスタンド前なら、立って悠々見ることができた。以前はこの場所でも前が見えないほどだったのだが。まああまり混みすぎても弊害はあるし、これくらいで良いように個人的には思う。

 驚いたのは、東京10Rの1,2,3着馬、阪神10Rの1着馬が、前週に雷のため取りやめとなった富嶽賞の出走馬だったこと。これまで、雪などで取りやめとなったケースでは、次週に振り替えて出てきた馬はまず来なかった(次々週以降なら好走例は多かったけれど)。
好走した理由をずっと考えていたのだけど、1つ気付いたのは、雪の時と違ってこちらはパドックを経て返し馬までやって、それでいてレースをしていない・・・という違い。雪の場合は輸送される前に中止になることがほとんどで、もし競馬場まで輸送までされたとしても閉じ込められたまま帰ることになる。雷鳴で多少怖い思いをしたと仮定しても、短時間とはいえ狭いところから出されてパドック、返し馬をやったことで、ガス抜きというか、ストレスはかなり緩和されるうえに、実際のレースをしていないから肉体も消耗しておらず、のびのびと軽い調教でもしたような効果があったのではないだろうか。東京10Rの1,2,3着馬は、増減が続週の輸送なのにプラスマイナス2キロ以内、関西に戻った阪神10R、関西馬の1着プロトポロスですらマイナス2キロだった。大きく減らなかったのは、前の週に仕上げてあったから当週の稽古が軽くなったからではあるのだが、カラ輸送をしてもストレスが軽微だったからと言えなくもないだろう。ともあれ、今後も雷雨中止はありそうだから、覚えておきたい事例ではあった。

 安田記念。競走馬のデリケートさはある意味ここでも痛感させられた。ツイッターでは当日午後に記したのだが、シックスペンスの1週前調教が予定より6Fで4,5秒も遅くなってしまったことへの危惧を唱える記者は少なくなかった。併せる馬を用意できなかったという話があるようだが、それにしても、私などは当週には好時計を出していたのだから、これだけやれれば問題ないのでは・・・という軽率な判断をしてしまった。
 確かにちょっと前までは、当週にシッカリやれれば体調は大丈夫という判断でオーライだったものが、近年は1週前にしっかりやって、当週はサラリと調整するのが主流であり(もちろん厩舎によってはそうしないところもあるし、馬の事情によってしないケースも多いけど)、必要以上に馬に気合を乗せないようにとか、暑い時期は尚更消耗を抑えて臨むとかの気配りをするのが普通になっている。
 我が本命としたシックスペンスは、スローで楽々前半付いていけたことから、今回に関しては距離によるペースへの戸惑い云々はほとんど無かったと思う。おそらく各紙の慧眼記者の方々による、想定と違ってしまった仕上げ過程が最大の敗因だろうし、また馬柱を見れば、デビュー戦含めて休み明けですら勝っていないという戦績で、これまで連戦でパフォーマンスを落としている事実をもっと重視すべきではあった。いくら血統適性があっても、それを出せる環境や状態でなければ何の意味もない。
あまり疑いすぎても馬券というものは買えなくなってしまうが、クラスが上がるレースほど、疑いは強く持つべきなのだろう。まだまだ学ぶことばかりだ。

 その安田記念、レース自体はなかなか見ごたえはあって、3歳マイル王だったジャンタルマンタルが古馬でも頂点に立ち、混迷のマイル路線に核ができたのは喜ばしいこと。ただ、今回のパフォーマンスは時計的にはそれほど高いものではなく、マイルでの本当の能力は次走以降に見きわめることになる。もしかすると、今後距離は少し延ばすのかもしれないし、2000ⅿまでならやれそうなイメージはある。

  8R前だったか、安田記念に出走する某馬のクラブオーナー氏とフジビューの下で偶然出くわす。前にも、人ごみにもかかわらず行き会うことが何度かあり、不思議な縁がある方だ。雑談をして別れたが、その所有馬はゴール前まで頑張った。相当力が入ったことだろう。

 なお12R前にパドックで下らない騒動があったようだが、現場を見ることはなかった。思う所はあるので場を改めて書きたい。

 独り打ち上げは、予約を取ってあった「ちゃちゃ」で。八海山、冷やしトマト、生ハム巻きアボカド、ピリ旨水ギョーザ、しらすチャーハン。

 さて今週末、函館以外は雨が濃厚。とくに阪神の方が降りそうですね・・・。

以下告知です。
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継は、午後後半・14時半頃から最終までを担当しています。 
◆YouTubeは、宝塚記念篇の前半、東スポの藤井さんに関東馬について1週前追い切りの状態や厩舎取材の感触などをお聞きした回が公開中。そして今日木曜には通常バージョンのPART2が公開されています。

 

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2025年6月10日 (火)

6月14日・土曜の競馬

 ここ2週ほど、PCのキーボード(私はデスクトップ愛好者なので別売り)が故障したままだった。エンターキーが戻らず、ふと気が付いたら何ページも飛んでいるというありさま。もう使うのも限界になっていて、先週木曜に買い替えた。ストレス解消を実感。
 加えて、前に使っていたキーボードのレイアウトは、deleteとback spaceが上下同列に隣り合っていたためミスタッチにも悩まされていたが、買い替えたことでその配列からもおさらば。一気に2つの懸案事項から解放された。

 土曜。久々に土曜が朝から晴れた。翌日も雨の心配はなし。関東圏で土日にわたっての終日良馬場は、実に2ヶ月ぶりのことらしい。本当に春は土曜に雨が多かった。
 ~ぶりといえば、この日は横山武史騎手が、長いリーチからやっと通算700勝を達成。こちらは1ヶ月ぶりの勝利とのこと。ちょっと信じられなかったが、別にプレッシャーというわけでもないだろう。ただただ勝ち運に恵まれない巡り合わせが続く(もちろんそれが続く間に技量の好不調の波も相まってやってくるのだが)ということは、勝負事にはままあることではある。
 
 その横山武騎手が、直後の東京8Rで1.5倍の圧倒的人気のパイシャオピンを4着に飛ばしてしまう。日曜が終わってみれば、先週東西で10鞍組まれていた1勝クラスで、たった1つだけ3歳馬が勝てなかったレースがこれ。しかもそのレースでパイシャオピンのアタマ固定で勝負してしまったわたくし・・・・。

 ラジオ担当は10R以降。連対は外さないだろうと思っていた本命ソーダーンライトが、やや掛かり気味で直線失速。東京の直線は長かった感。そもそも勝ったアームテイルが拾えない。無▲★。
 メインレースはもっと無理。かなりのハイペースなのに前残り、良馬場の3勝クラスで稍重のオープンより速い決着になっては想定外。ビダーヤ以上の時計でサフランヒーローが勝ち切るとは、私程度の思考では無理だ。狙ったスクーバーやヒルノドゴール、ハードワイヤードはどれも掲示板に載れず。△が4,5着に来たのみ。
 ガチガチの12Rは〇◎△で決着してようやく連敗を止めるも、あまり意味がない。
 この日もゆったり直帰。出番がないのは情けないが、体は相当楽。

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2025年6月 6日 (金)

6月1日・ダービーデー

 この日はマスコミエリアであっても、技術職を除き男性はジャケット、ネクタイ着用のマナーがある(ドレスコードという言葉は何となく使いたくない)。
 場内の飲食はどこも長蛇の列になるので、昼は競馬場外で済ませる。昨日とは真逆、晴れて暑い。パドックではミストが使用された。10Rのテウメッサは最後歩くようにゴールしており、もしかしたら熱中症でも出ていたのかも。他にもそんな馬が出ていた可能性はある。

 ダービーのパドックでは、独特の雰囲気にチャカチャカした馬が多かったが、最も酷かったのは本命を打ったジョバンニ。発汗もかなりのもので、この時点で私の予想は終わってしまった。もちろんタテ目の▲〇、クロワデュノールとマスカレードボールの一番人気の馬連は元になるかどうか程度の額で買ってはおいたが、直前にツイートしたように、そもそもこの人気2頭がパドックでは飛び抜けて良く見えており、わけてもクロワデュノールの落ち着きは素晴らしかった。この2頭で決まったのは、能力に加えてメンタルの成熟度も大きかったのでは。ジョバンニは、馬場入り後も満足に返し馬ができない、というかやれなかった。

 スタートして1コーナーへ入るあたりで、クロワデュノールはもう外目4,5番手の好位置を取れた。この時点で鞍上も、そして見ている人たちも勝利を確信したのではないか。直線で抜け出してきたときは、勝つべき馬が悠々と勝ったのだという、見ている側がエキサイトするシーンの全くない珍しいダービーであった。コントレイルの時と似た印象だ。

 大きな不利を受けた馬も見当たらず、レースとしては今年も良いダービーだった。ただ、時計でみると勝ち時計が青嵐賞を0秒1しか上回れず、また5F通過も2000通過もほぼ同じというのは少し低調か。もっとも、ダービーでは向正面から大逃げになったホウオウアートマンの計時であり、後続はさらにスローになっていて、クロワデュノール以下の上位馬は、後半4Fにわたって長く良い脚を使ってここまで持ち上げたと見るべきで、高レベルとはいえないまでも見かけの数字以上の評価は必要だろう。
 秋はどこに向かうのか。凱旋門賞へ行くプランもあるようだが(個人的には賛成しないが)、まあその辺は陣営の志次第。まずは猛暑を無事に乗り切ることだ。あとは出負けして直線の追い込みに賭けたエリキングの脚。菊花賞が楽しみに。

 ドゥラメンテ産駒かキズナ産駒が勝てば父子3代のダービー制覇、そしてエピファネイア産駒が2着なら、エフフォーリアに続き2頭目の父子3代ダービー2着となるところだったが、共に今年は実現せず。なおドゥラメンテ産駒にとっては最後のダービー出走となった。返す返すもこの早世は何より惜しい。

 あと、このダービーから(その前にあったのかもしれないが、自分は初めてみた)、トラッキングシステムによるレース各ラップの通過表示が現れた。ターフビジョンにレース中のみ掲示。有効活用にやっと前進というところで大歓迎だが、レース中に細かい数字をチェックする人はまずいないだろう。レース映像を集中して見ているはずだ。やはりこれはアーカイブデータとして、閲覧できるように残しておくべきではないだろうか、公式HPのレース映像はいつものものであり、表示はカットされていた。せっかくのデータなのだから、今後善処を望む。
 
 目黒記念は◎1着、〇3着のワイドでなんとか。最後の3,4着の写真判定は本当に大きかった。アドマイヤテラは目黒記念勝ち馬としては珍しく?今後GⅠへ飛躍できる馬になるかもしれない。

 独り打ち上げは予約を取ってあった、天ぷらメインの「じぶんどき」。全室個室、少し高めだったが、ダービーデーなので(苦笑)。湯葉サラダ、天ぷら5点盛り、里芋のから揚げ、おぼろ昆布うどん。お酒は宮ノ雪。大満足。ダービーのレース映像をスマホで見返しながら。
今年もダービーが終わった。終わってしまった。ジャパンCや有馬記念では感じることのない虚脱感。これがダービーの重みである。

以下告知です
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継は、午後後半・14時半頃から最終までを担当しています。 

◆競馬予想TV、自分の出番の今シーズンラストとして府中牝馬S週に呼ばれています。博才はないし上の方たちの迷惑にもなるので、逆転を狙うようなギャンブルはしません(笑)

◆YouTubeは、現在安田記念篇の前半、NF天栄の木實谷場長を迎えてのバージョンと、通常バージョンの安田記念篇PART2が公開されています。

 

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2025年6月 3日 (火)

5月31日・土曜の競馬

 土曜朝は小雨、1R前から本降り。肌寒く、着るものの選択が難しい。この時期に春物の薄手のコートを引っ張りだすことに。まだ梅雨ではないが、いわゆる梅雨寒?ともまた違う感覚。妙な陽気だ。その妙な陽気がこのあと異変を起こすことになる。

 競馬場への入りが遅れたので、この日はメモリアルスタンド地下の吉野屋であっさりと。ムシャムシャやっていたら声を掛けられて汗顔。
8Rはチザルビーノ5走連続の2着。ムーア×3にキングときて今回レーンでも勝てず。こういうタイプはむしろ次に減量騎手でも乗せた方が勝ち切れるかもしれない。
 このあと雷鳴が轟いて、一転土砂降りの豪雨。雨に煙って向正面の景色が放送席からは見えづらくなった。返し馬に散っていた9Rの出走馬が、急いで待避所に集合し、観客へは屋内へ入るようにアナウンスが流れる。しばらく雷鳴が途切れたと思ったら、突然ドンと凄い音。スタンド側では光が見えなかったが、パドックにいた解説のやーしゅんこと鈴木俊也さんによると、競馬場のすぐ近くに落ちたように見えたとのこと。あとでわかったことだが、正門前の駅から北へ進んで、八幡宿の交差点近くの、旧甲州街道を渡ったところの建造物の避雷針に落ちたらしい。競馬場のスタンドからは300mあるかなしかの場所だ。
結局9Rは天候調査を経て取りやめが決定。その後急速に雷雲が遠ざかり、皮肉にも中止決定の放送直後から、空はやや明るくなった。だがこういう対応は、羹に懲りてなますを吹くくらいでちょうどいい。
 雨雲レーダーで雷雲が抜けたからであろう、芝コースに多くの係員が入って走路をチェックしていた。これは推測だが、万一雹が混じっていた場合に走路に散らばっていては事故へ繋がるから、氷粒が落ちていないかのチェックだったのだろう(あるいは雨水が集中的に溜まって脚を取られる危険な箇所があるかどうかのチェックでもあったはず)。
 思い返すと、数年前にプリンシパルS以降が雹で中止になった時も、そして新潟(福島だったか?)競馬場でスタンドに落雷があった時も、私が担当していた時間帯。災厄を呼び込んでいるのは私なのかもしれない(苦笑)。

 10Rの発走時刻が一度発表されたが、そこから、さらに遅れることになった。発走時刻が決まってからでないと、放送媒体は対応が決められない。受け身の立場だけにバタバタはするが、そこは海千山千のスタッフなので、難なく対応。
先週から開催終了までは私は午後後半の担当。10Rは本命トーホウガレオン、好位置につけていたが直線内目を失速。11Rの本命ウェイワードアクトは完勝も、2,3着はヌケ。最終レースはまさかの11番人気ユアフラッシュ勝利ではどうにもならない。
 この時間帯になるともう雨は上がっていて、帰途は傘無しで歩けたが風は冷たいまま。中止になった9Rの陣営には申し訳ないが、おそらく多くのファンや関係者が「明日でなくて不幸中の幸い」と思ったであろう。ダービー前日だけにこれは仕方ないところ。

 

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