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2025年7月

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2025年7月31日 (木)

7月27日・日曜の競馬

 金曜の夜、ホテルでうっかり4時間くらい、部屋の冷房を入れたままで寝てしまった。3時すぎに目覚めて慌てて止めたのだけど、朝はどうも喉がイガイガしてヤバイと思っていたら、出発の支度をしている間に消えていた。しかし土曜夜10時ころに帰宅し、深夜1時過ぎまで仕事をしたら、日曜朝に少し浅い咳が出てくるようになってしまった。
 熱も鼻水もないのだが、少しだるさがあったので、土曜の暑さ疲れと乾燥した部屋の空気が原因で、風邪をひきかけていると判断。こういう時は葛根湯一択。なお漢方は大半が空腹時に服用しないと、効き目が大きく下がってしまうということもコロナ禍で得た知識なので、これを守る。はたして夕方には回復。なお葛根湯は体温を上げて免疫力を高めて病気を治すというのが役割の薬なので、極力初期に飲むべき。痛みや熱が出てからでは、あまり意味がないそうだ。

 その日曜は自宅競馬。いつもは缶ビールなどをチビチビしながら観戦しているのだが、体調を考慮してお茶で。

 それにしても難しいレースばかりの週だった。頭数が少ないレースが多くて買いたいレースが絞れたのはよかったのだが、勝負したレースは◎が勝ってもヒモが抜けたり、全くノーマークの馬に上を複数取られたり。馬のコンディション維持の難しさもあるのだろうが、新潟、札幌の芝を読み間違えていたのが最大の失敗。新潟の芝は例年と違っていると思う。

 近年、スローの前残りが定石になっていた関屋記念。今年はテン3Fが近10年の最速となるハイペース。3角までに前にいた馬はほぼ壊滅状態、それを思えば我が本命シヴァースの5着はよく頑張った方だ。
それにしてもキング騎手。カナテープを後方待機、直線で外へ持ち出しての豪快な差し切り勝ち。およそ近年の関屋記念では好走が難しい運びでの勝利だった。
 夏の新潟に先入観がなかったのもよかったのだろうが、どこで乗っても重賞をシッカリ勝っていくという仕事人ぶりはどうだ。素人意見だが、馬の上で余計な動きがないし、腰から鐙にかけてガチッとハマっている。

 東海Sは、まさか本命サンライズフレイムが3着までに入れないとは思わなかった。直線入って早々に前と脚色が同じになってしまう。勝ったヤマニンウルスはもちろん買い目に入れていて、2着3着馬は当然の上位人気だったが・・・。

 薄暮競馬になり、メインレースのあとが延々2時間以上続くのはなんとも不思議な感覚。取り返そうという意識はあまり湧かないし、下級条件や未勝利戦ばかりなのでそういう気も起こさせない番組ではあった。唯一買ったのは新潟最終だが、レモンバームもルパヴィヨンも消えて大波乱、全くのお手上げで悔しくもない。薄暮競馬は後でまとめてみるとして、千秋楽の相撲や、プロ野球とザッピング(古)していたら、あっという間に終わっていた。なんか歯応えのない週末になってしまった。

 

 

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2025年7月30日 (水)

7月26日・土曜の競馬

 先週金曜、夏競馬中盤戦、今年も6週間の新潟通いが始まる。これまでとは暑さの質が違う中を移動。
 16時過ぎに到着、独特の西日の強さは例年通り、ただ柳都はこの時間帯、川風がよく吹いて、東京より体感気温はかなりましだ。
 少し早い晩飯は去年訪れた「炙り屋」。万代口出て東横インの横の細い道に入り徒歩2,3分のところにある。17時オープンで他店より早く開くのだが、ものの30分でカウンター(奥の4人席は予約できるが、ここは予約できない)が一杯になってしまう人気店。
 この日は刺身3点盛り、寿司5点握り、店長のお任せ細巻き、昔ながらのポテトコロッケとサラダ、冷酒は雪の繭という銘柄。去年その旨さに感動した村祐にしようかと思ったが、東京ではお目にかかれない酒を味わおうということで見慣れぬ酒を選ぶ。夏限定とあった通り、なんとスッキリした、少し酸味もあってやや白濁気味、とても飲みやすかった。

 

 翌朝は9時半過ぎに競馬場入り。バイパスから見える阿賀野川の水量は明らかに少ないし、稲の色や丈にも元気がない。雨の少なさは深刻のようだ。そして競馬場は10時の時点ですでに32度を超える。風が全くなく、歩く気も失せるほどで、体感は32度以上。今年は場内で日傘のレンタルサービスをしていたが、遮光するものがないと危険を感じるくらい。
 本当は場内をうろつきたかったが、諦めてアイビススタンドの室内に引っ込んでいた。朝兼昼飯はタレかつ丼。

 ラジオ控室に入ったのは午後12時半頃。すでに35度が近づいていた。午後に入ると直線緩やかな追い風が吹きだしたが、ただ生ぬるい風が肌を撫でていくだけで、全く涼感はない。毎夏新潟に来て久しいが、こんなに暑さを感じたのはあの時以来。
 「あの時」というのは昔、場内FMの構成をやっていた頃、スタッフの見学旅行で初めて新潟競馬場を訪れた時のこと。まだ右回りで、県営競馬のスタンドも残っていた。見学だから当然、各施設を暑さの中見て回ったことで私は熱中症になってしまい(当時はそんな言葉はなかったが)、PRCの担当の方のはからいで、競馬場の中で一番涼しいとされる、機器を冷やすための強い冷房を使っているルームで休ませてもらった覚えがある。1時間ほどで復活したが、この日、確かメインレースのパドックで。マチカネヤマビコが突如横倒しになり、流れる汗を気持ち悪がって?砂浴びの真似を始めるという珍事件が起きたのである。

 話は逸れたが、私のラジオの出番は暑熱対策の中休み明けの6Rから。この時点では32度に下がっていて、確かに昼休みの時間帯はピークを避けられていることが分かったのだが、それでも厳しい暑さには変わりない。単に最悪の時間帯を避けた、というだけ。
 6Rは本命シンビリーブが3着で、2着タマモキャリコがヌケ。メインの7Rは馬連的中もガチガチ、8Rの直線競馬は〇△◎で馬連的中はならず。
 ここで出番終了、あとにはまだレースは控えているが、時間を考えるとここで競馬場を出て帰途に就いた。

 

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2025年7月25日 (金)

夏にまつわる雑記

◆先日、用事があって表参道へ。ここ数日の異様な暑さ、さらに強い日差しは体力も奪うし、この年齢になると目に良くない。とくに近年の視力機能の低下には怯えているので、この日は生まれて初めての日傘を使い、そして海外旅行以外では使ったことのないサングラスを着用した。
 何と言っても、日光を浴びるのは絶対的正義という時代に生まれ育ってきたので、青年期まで容赦なく肌を痛めつけた報いが今、大量のシミとなって表出してきた。これについては今更対策してももう遅いのだけど、見かけが一気に老けるので、何とかならないものかと・・・。

 その表参道へ向かうために渋谷から銀座線に乗った途端、地方から来たという方に声を掛けられた。YouTubeチャンネルの視聴者さんとのこと。競馬場以外の、しかも平日の渋谷という、お互い縁のない場所で出会うというのは何とも不思議。それにしてもいつどこで見られているか分かったものではないので、気を抜いていてはいけないと改めて思い知る。

◆あまりの暑さで、この夏は虫があまり活発に動いていないそうだ。蚊やゴキブリのような害虫、そしてカマキリも減っているようだし、セミも東京郊外ではまだほとんど鳴いていないそうだ。スズメバチだけは暑さにめげず被害を出しているようだが・・・。さらに暑すぎて家畜の食欲が落ちて痩せたり、それどころか命を落としてしまい、とくに豚肉の価格が上がっているとも報じられていた。

◆学生たちは夏休み。自分が生まれ育った地域では、私が小学校低学年だった昭和45年から48年あたりまでは、夏休みの生活目標の1つに「防空壕に入って遊ばない」というものがあったのだ。その時点で終戦から20数年が経っていたわけだが、学校の裏山レベルのところにも、放置された洞穴=防空壕がいくつもあって、そこを秘密基地として遊ぶ子供たちが多かったからだ。
 自分の身の回りでは特に事故は無かったはずだが、年に1,2回は大雨のあとなどに防空壕跡が崩れて、遊んでいた子供が生き埋めになったという報道があった。だから入り口には材木でバッテンを付けたりして入れないようになっているところが大半だったのだけど、中にはそれが壊れていたり(壊したり)して、子供が易々と入れた。夏場は少し涼しいし、薄暗さもあって、夏休みの子供たちにとっては格好のミステリーゾーンでもあったのだ。
 おそらく今は残っていないであろう防空壕跡。終戦記念日も近いし、夏休みに入ると毎年のように思い出すことの1つではある。

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2025年7月24日 (木)

7月19,20日の競馬

 先週は早くも福島競馬最終週。金曜の移動もたいへんな暑さ、風呂にずっと浸かっているかのよう。
ホテルに到着、軽くひと仕事してからの晩飯、毎年1回は訪れるシエルドラゴンで締めようと思ったのだが、貸切だったので近くにある和風居酒屋「久代」へ。ツイッターに挙げたように、とてもお通しとは思えないボリュームのある生牡蠣、きゅうりちくわ、柚子味噌蒟蒻の3点セットに驚く。お握りや特製シューマイ、サラダで満足、会津中将の夏限定、冷酒でクールダウン。

 この日のホテルはチェックアウトが遅めの11時なので、ゆっくり仕事をし10時過ぎに出発。時間の都合もあり朝兼昼は軽くコンビニ飯で済ませる。ただ、競馬場内に臨時出店していた「まとい」のパイナップルフルーツサンドはどうしても食べたくなり購入。甘さをグッと抑えた生クリームが爽やか。

 ラジオは7Rから9Rまで。いきなり7Rで福島競馬史上最高の3連複配当が飛び出す大波乱、続く8Rもかなりの波乱となり手も足も出ない。9Rの予想までして東京へ向け飛び出しとなったが、この堅いレースも軸馬が3着に落ちて馬連は外れた。
 
 17時すぎの東京駅八重洲口タクシー乗り場は長蛇の列。20分くらい並んでやっと乗車。お台場到着、競馬予想TV。帰宅したのは日付が替わる直前。
 日曜は疲労度マックスで、自宅でゴロゴロしながらの観戦。それにしてもここ2,3週の競馬は理屈では取り切れない荒れ方をするか、理屈が通じたかと思えばガチガチで全く旨みがないか、そのどちらかになっているように思える。もっとも、こちらの目の付け所がズレているということが第一で、喜んで稼いでいる人ももちろん多いのだろう。

 函館2歳Sはまさかのエイシンディードの逃げ切り完勝。カイショーとブラックチャリスは、エイシンがハナを主張したことでお互いのマークに切り替え、前をノーケアにしていたようにも見えた。とにかくキング騎手の戦略勝ちだろう。なお時計は3歳の未勝利戦レベルだった。ただ先週は、3歳未勝利戦と古馬1勝クラスの時計差がほとんどなかったので、例年に多い古馬1勝クラス相当の水準レベルと見ることも可能なのだけれど。

 小倉記念は、飛ばしたグラティアスの計時とはいえ馬場を踏まえると超ハイペース。かといって、外差しというほど荒れきってはいない馬場と、短い平坦な直線で、後方一気では届かない。先行して好位を立ち回っていた2頭のワンツーで、勝ったイングランドアイズは当然51キロの軽ハンデの恩恵は大。この馬を即消ししていたので負け惜しみだが悔しくもなんともない。夏競馬は本当に軸足を少し動かした発想で立ち向かわないと・・・。ただ、今週からは輸送のしやすい新潟と中京で、関西馬の馬質が上がることが予想される。となると、熱中症のような読めない事象はともかくとして、ここ2週のようなことにはならないかもしれない。ただ3歳未勝利戦だけはまだしばらくは爆穴も出るのでは。

 さて今週末からは新潟出張となる。夏競馬も折り返し目前の中盤。とにかく芝もダートも、開幕週の馬場と時計の出方の見極めが最重要課題だ。

以下告知です
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継、新潟前半は土曜午後後半に移り、14時半から16時半までを担当します。
◆競馬予想TV、次回は8月16日出番です。
◆YouTubeチャンネルでは、現在夏の特別講座種牡馬篇を公開中。第2回はロードカナロア篇です。
◆スポナビ競馬チャンネルは現在(24日時点)で1本が公開されています。25日に2本目が公開されます。1本目のURLは
https://www.youtube.dcom/watch?v=bD0JQG_cu7s

 

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2025年7月17日 (木)

雑記

◆先週金曜に東京女子医大病院で検診、採血ルームでは隣に意外な有名人がいて、驚いたのだけど表面上は無関心を装う。ちなみに周りは誰も気が付いていない様子だった。

◆8日の火曜は、詳しい経緯は省くが、ラジオ番組制作者時代に在籍していた会社のメンバーから7名が、約30年ぶりに集っての食事会だった。私の年齢でも下から2番目。つまりほぼ上司や先輩の集まりに入れていただいたという感じ。この年になって緊張することなどそうそうないのだけど、さすがに仕事のいろはや、マスに対し番組を送り出すというのはどういうことか、どのレベルが必要なのかなどをスパルタで叩き込んでくれた師匠たちだけに、顔を見るまではかなりプレッシャーが・・・。

 もちろん、高齢者が多いので大病や大ケガも克服した方も2,3名いらっしゃるのだが、再会した時点では皆さんお元気そうだったし、また服装もお洒落で年寄りじみていることもなく、それでいて表情は若い頃からは想像つかないほど穏やかだったので、到着までの勝手な強張りは一瞬にして融けた。話が続くかと心配もしていたのだけど、尽きることがない。
現役で番組制作をや選曲家を続けている方、撮影した写真をコラージュした作品の制作に軸足を置いて視覚アーティストになった方、昔とは全く畑の違うNPО法人にいる方など、それぞれ道は違うけれど皆さん現役。たまに昔のままの煌めきや反骨精神が仄見える発言もあったりして、嬉しくなってしまった。遠からぬ内の再会を約束して別れたが、その時はどうも幹事をしなければならない羽目になりそうだ・・・。

◆参院選は当然、期日前の投票で済ませた。本来なら消費税減税とか、医療費・医療体制の問題、食糧事情、選択制夫婦別姓の認可などが争点になるはずだったのに、突如勢力を増したいくつかのカルト集団のせいで、人間として当然保っているのが前提の品性が、まさか国会議員選びの争点になってしまう事態に。これは国民にとって大変な不幸だ。そしてとんでもない迷惑だ。
ツイッターでしつこくツイートしてうんざりされたフォロワーもいるかもしれないが、とにかくカルト集団が引き起こした惨劇や、政治を崩壊させる危険性を見てきた、あるいは学んできた(これは私の世代だけではなく)ので、肌で感じる危機感は相当のものである。生活が困窮し、余裕がないからこそ、強い言い切りに篭絡されてしまうのだろうし、差別することで自分にも力が持てたような錯覚に陥ってしまうケースもあるのだろう。そんな弱みに付け込んでおのれの勢力を拡大しようという、政治家にあるまじき卑しさ。しかも裏では汚い金も動いている。そんな勢力を勝たせたらまさに末法の世だ。とくに徴兵制復活や核武装を表明している候補者や党首を揃えた参政党のヤバさ、危なさは維新や国民民主の比ではない。今回の参院選はいくつかのカルト政党を潰し、日本国民が暮らしを自衛するための選挙である。

以下告知です
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継、今週まで午後前半・13時頃から14時半頃まで担当します。
◆競馬予想TV、7月19日出番です。
◆YouTubeは、現在夏の特別講座種牡馬篇を公開中。第2回はロードカナロア篇です。
◆スポナビ競馬チャンネル公開については、今しばらくお待ちください。

 

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2025年7月16日 (水)

7月12,13日の競馬

 11日の金曜は、東京女子医大病院での定期検査から直接福島へ。通常より1時間程度早く東京駅へ着いたので、前に紹介した売店のニューデイズにはまだ東スポは入っていなかった。近くの蕎麦スタンド(立ち食いにしてはいい値段を取るが、蕎麦の麺自体は美味しかった)で食事をして、14時前までは粘ろうと、店の前で東スポの入荷を待つ。だいたい20分ほど待った1時25分に入荷。この時刻が知れたのは収穫、今後助かる。
 喜んで購入し新幹線へ。専門紙は例によって当日現地での購入となる。

 ツイッターには書いたが、この日の晩飯は餃子と決めていて、東口の「炎天」を予定していたが、駅から離れているし開店直後なら楽勝と高を括っていたら、予約で一杯。ならばと周辺をうろついていたら、これもツイッターに写真を挙げた「丸福」という店の昭和めいた構えと、全く商売っ気のない佇まいに惹かれて入店。カウンターのみ6席くらい、調理人1人とホール1人、共に60~70代の男性という、これまた失礼ながら華やかさのない体裁であったが、いやあ、餃子とチャーハンが本当にウマかった。アルコールはシンプルにビール。あとでフォロワーさんに教えてもらったのだが、キャプテン渡辺さんがこの店のチャーシューを褒めておられたらしい。

 思わぬ収穫に気を良くしていたが、この日は宿泊部屋に恵まれず。隣室の中年?初老?の男性が、大声で延々電話しているのだ。会話の中身もところどころハッキリ聞こえてくるくらいの声量。時折下卑た大笑いの声が聞こえてくる。まあ深夜じゃないし・・・と我慢していたのだが、夜10時近くになっても止む気配がなく、2時間も続いている。11時でダメならフロントと決めていたら、10時半前に終わった。ホッとしたのもほんの小一時間、今度は大いびきが壁を通して響いてきたのだ。
さらに気になるのは、無呼吸症候群なのか、時折パタッと止んで10秒、20秒と静かになり、またアザラシのようないびきが再開されること。別に安否なんてどうでもいいのだけど、途切れると思わず秒数をカウントしてしまう。こっちもいつの間にか寝落ちして、その後起こされることはなかったけど、ここまで酷い隣客は初めてだった。

 翌朝、東口のタクシー乗り場はなんと長蛇の列で、20分は待った。車の回転が速かったので、待ち疲れるほどではなかったが、福島へ夏に通いだしてからは、オジュウチョウサンが開成山特別に出た日くらいしかこのような記憶はない。日曜ならともかく私は土曜担当だからなおさら驚く。とくに理由が思いつかない。
 朝兼昼飯は例の「赤井」で生姜焼き定食。そこから11時半頃にラジオ控室に入るまでは下で観戦。この夏も何人か声を掛けていただいて恐縮。東京からお見えになった方が、福島で私を見かけて驚くというパターン。

 長くなってしまったので、以下簡潔に。
◆福島競馬場内1F、浴衣姿の若い女性3名のグループ。小倉3Rの坂井騎手を飛び跳ねながら応援。見事1着で大喜び、リューセイクーン!の連呼で、この3人を「リューセイギャルズ」と勝手に命名。

◆死去したダノンバラード産駒、函館1Rで早速勝利。勝ったのはこれだけだったが、しばらくは産駒も続くわけで、下級条件ではまだまだ面白い馬を出してくれそうだ。

◆土曜の福島10Rの会津Sは、芝1200ⅿで前半3Fが36秒0!これは、データ集計が可能な1986年以降の現3勝クラス(つまり準オープン)以上の良馬場・芝1200ⅿにおいて、最も遅い前半通過だったようだ。

◆そして先週は、土曜の福島4Rで西村太一騎手が2年1ヶ月ぶり、日曜の函館6Rで的場騎手が2年3か月ぶりの勝利。仕上げは福島メインの七夕賞、柴田大知騎手が4年7ヶ月ぶりの重賞勝利と、かなり久し振りのヴィクトリーゴールが続出した。こういう巡り合わせの週も珍しい。

◆その七夕賞は1,2着については堅かったが、コスモフリーゲンを操った柴田騎手のペース配分は素晴らしかった。落としすぎず、しかしスタミナも残すような絶妙のラップを刻んで追ってくる馬に脚を使わせて、ラスト3Fを12秒0前後でまとめ、ギリギリとはいえドゥラドーレスの追撃を凌ぎ切った。余裕の逃げ切りも良いが、こうしたお釣りを残さない感じの逃げも実にスリリングで面白い。
コスモフリーゲンは小回りの方が良いだろうし、次はどこを使うかだが、やはりサマー2000のタイトルを狙えるからには、向くかどうか微妙の舞台でも新潟記念になるだろう。別定戦になるから相手は強くなるかもしれないが・・・。

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2025年7月10日 (木)

7月5日・6日の競馬

 先週土曜の競馬から。
 小倉1Rでなんと、それまでの3連単の最低配当額を更新する220円が出た。2歳未勝利戦の1800m、5頭立てでしかも内容からは必然としか言いようがない結果。これはこういうレースをここに組む方が悪い。阪神で1800mの新馬戦ひと鞍、しかもそこから中2週で暑い中を連戦するわけもないし、そもそも前走1800m組ゼロで、5頭中3頭が九州産馬限定の1200ⅿからのエントリー。中距離戦だけでなく、全体的にみてこの時季に2歳未勝利戦の鞍数が多すぎるように思う。どうしても組むならダートをもう1つ入れてみては?

 個人的に(配信はしたけど)小倉7Rで的中し、気を良くして担当のラジオは福島7Rから。◎〇で通過し、8Rは◎〇▲で決着、単勝10倍台の本命が連勝っとデキすぎ?な進行。しかし好事魔多し、9Rで本命馬が良いところなし。11Rの予想までして終了。ここも本命馬がタレてしまう。
 メインまで見て帰路に着く。駅までのタクシーで点いていたラジオから「ここでラジオ福島の熊出没情報です・・・」とさも日常のコーナーのように流れてきたのには驚いた。もちろん昨今のニュースでは知っていたが、福島でも生活圏にここまで迫っているとは。

 翌日は自宅競馬。この日最初の勝負レースだった福島7Rは◎▲★で的中できたが、その後がサッパリ。穴から勝負したさくらんぼ特別のゼットカレンにはガッカリ。メインのジュライSは、ジョージテソーロを過大評価してしまった。北九州記念は、負荷のかかる芝でのハイペースで前が崩れた。高速馬場でのハイペースなら前が残るケースも多いが、今夏の小倉芝はかなりタフ。しかも行きたい馬も揃って前崩れになってしまった。ロードフォアエースはまともに乗り入れて沈没してしまった。

 明日金曜は朝から女子医大病院の定期検診があり、それが終わって福島へ向かうので、平日業務は木曜で終わりの慌ただしい週末となる。月曜以降は公私ともに多忙であった。せめて土日くらいは良いことがありますように。
以下告知です
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継、私の担当は午後前半・13時頃から14時半頃までです。
◆競馬予想TVは、私は次回サマーシリーズの7月19日となります。
◆YouTubeは、現在夏の特別講座種牡馬篇を公開中。第1回はキズナです。近日中に第2回が公開されます。
◆スポナビ競馬チャンネルについては、今しばらくお待ちください。

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2025年7月 7日 (月)

いろいろあった先週(5日・土曜の朝まで)

先週、6月30日の月曜は、スポナビ競馬チャンネルの仕事でYoutubeの収録。やーしゅんこと鈴木俊也さんと私の2人は通しの固定で、パート1(3回分の予定)はゲストの細江純子さんと上半期のGⅠ回顧と、下半期のGⅠ勝ち馬はコレだ!企画。
そしてパート2(2回か3回分の予定)は、タレント・モデルの中村歩加さんをゲストに、ライト層のファンに向けての競馬質問箱的な企画。公開が決まったらまた告知します。

 そして先週は、ここ数年、私の本を出版してくれてきた会社、秀和システムがなんと倒産してしまった(すでに報道で出ていますので)。5月に出た新刊は今店頭に並んでいる分だけとなります。まあ倒産理由含めて、ここには書けない諸々はさておき、実害も生じていて、長く自営業をやっていると(会社員だって公務員だってそうだろうけど)いろいろあるなあ、というところ。

 それでも週末はやってくる。金曜は福島へ移動。東京駅で新幹線に乗る前(午後2時半すぎ)に、なんとか夕刊紙を買いたいと、前週には行かなかった売店を探したところ、1ヶ所東スポを置いてある店舗を発見、小躍りして購入。移動時間で予想を進められると、夜の作業がかなり楽になるのだ。

 福島では、到着する2,3時間前にゲリラ豪雨があったようで、水たまりもできていた。気温は涼しい。ホテルまで歩く間に天気雨。
今回は数年かけて貯めたポイントを使い、宿泊を無料で済ませることにした。この夏に使わないと消失するポイントがあるのだ。
 
 晩飯は「かど福」。今週は東口のホテルということで、歩いて行ける範囲の店で、海鮮を味わえる店を事前にリサーチしておいてここをチョイス。駅を出て左手に進み、ルートインホテルの前で右へ折れて直進し右手。夕方5時開店で、私は5時半すぎに入ったのだけど、ものの15,20分のうちにほぼ満席に。この人気も納得のおいしさだった。
 夏は冷えた日本酒が呑みたくなる。慧限(えげん)という名の酒、これは大正解、素晴らしい味わい。肴はお通しで大根と鳥団子のおでんが出て、これには黒胡椒を振ってあった。私はおでんに黒胡椒は初めてだったのだけど、単にスパイシーというだけでなく、出汁の味わいが却ってふくよかになる感じがして驚いた。
 こういう工夫をしてくれるのだから、他の料理もとにかく美味しかった。もちろん素材勝負の刺身やトマトは当たり前にしても、私がどちらかというと外で食べるのを苦手としている鶏のから揚げも揚げ方、下味が絶妙だった。締めはお握り。大満足であった。これで3000円台中盤で収まるし、若い店員さんの接客ぶりも実に好印象だった。

 翌日は朝から蒸し暑く、いかにも福島の夏らしい気候。1R前に競馬場へ到着し、クロークにキャリーを預けたあと、例の売店で専門紙購入。そして朝兼昼飯は3Fのおなじみ「赤井」。
券売機が故障したようで、急遽食券を手売りする事態になっていた。開店後まもなくのアクシデントに店員さんが困りはてた様子。注文したソースかつ丼を食べていると、後ろで拍手と歓声が沸いていた。漏れ聞こえてきた話によれば、業者を呼ぶ前に、若い男性店員さんがYoutubeで修理できるかもしれない手順を探し当て、ダメ元でやってみたらこれが大成功したらしいのだ。困っていた中年女性店員さんの表情や声が一変してニコニコ。たまたま過ごした20分弱で、面白い(失礼)ものを見せてもらった。

 なおソースかつ丼は、よくあるかつ丼に甘めのソースをかけたものではない。出汁でカツを煮込む段階で、すでにソースをしみこませてある。つまりソース出汁で煮込んだかつ丼とでも言うべきもので、味の柔らかさが素晴らしいし、朝から大満足の質と量。肉が本当に柔らかく、この手の料理では付き物の、私の苦手な脂身が皆無だった。980円なら私には安い。

 なんか食べ物の話ばかりだが、長くなったので競馬の話は次回で。

 

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2025年7月 3日 (木)

Aさんのこと

 Aさんは、私が胆石で胆のう摘出をした2020年秋に、ツイッターのDМでメッセージをくれた。Aさんも胆のうの病気で腹腔鏡手術を考えているということで、情報交換のようなやり取りが始まった。
 もちろん私にアプローチしてきているからには、大の競馬ファン。本職はテレビドラマのプロデュースや演出で、誰でも知っている名作ドラマや、朝ドラにも携わられたことがある。こちらとしてはとても普通ならコミュニケーションなど取れない、恐縮してしまうような立場の方だった。

 以後2年間くらいは、たまに競馬関係のネタでやり取りしていたのだが、おととし、Aさんが胆管がんであることが判明。比較的早めの発見だったので手術は成功し、その後は身体の声を聴きつつお仕事と競馬を楽しんでおられた。
 しかし去年再発。かなり厳しい場所に発症したので手術も大がかりだったが、家族のために、競馬を見るためにと闘病生活を続け、合間に私にもDМで体調や治療計画をわざわざ報告してくださった。こちらとしては、ただ励ますことしかできなかった。
 しばらくツイッターの更新もDMもなかったのだが、今春にクラシックについての話が来て、私に競馬予想TVの三冠を取ってくれとメッセージを下さった。お礼を添えて返信したのだが、そこから1ヶ月くらいを経たとある日、ご家族によるAさんのアカウントからのツイートで訃報に接した。もちろん驚きはしたし、落胆もしたのだけど、なんとなく淡々とした思いも心の底であって、それは治療の苦しさを何度も伝えてくださっていたことから来た、不謹慎を承知で書けばどこか労いにも似た感情だったのかもしれない。

 「そのうちお会いできれば」などと何度かやり取りしたのだが、とうとう顔を合わせることはできなかった。それよりも「3冠王を取って」の真逆の「裏三冠」を取ってしまいましたよ、Aさん(苦笑)。演出としては、こちらの方が面白いでしょ?
・・・と強がってみるものの、申し訳ないというか、情けない気持ちの方が強い。まあ雲の上で苦笑して許してくださるであろう。

 一度も面識がなかったのに、これだけ長期間、しかも心おきないやり取りができたのは不思議。昔なら文通相手のような関係だった。ダービーを見られなかったのはさぞ心残りであったでしょうが(申し訳ないことに私には競馬にまつわることしか思いを寄せることができませんが)、ゆっくりとお眠りください。

(ご家族は逝去について実名アカウントで公表されていましたが、ご病気の内容や私信の内容を明かすことにご了承を得ていないため、匿したまま表記しました。イニシャルを出すと検索して特定されるかもしれないので、単にアルファベット順で最初のAを使って「Aさん」としました。)

 

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2025年7月 2日 (水)

6月28日・土曜後半と29日の競馬

前回、土曜の続き。
 この開催のラジオ担当は、午後前半の7Rから9Rまで、そして11Rの予想まで。
 7Rは◎クラッチプレイヤーが5着に終わる。8Rは◎バシレイアが勝ってくれたが、2着馬がヌケ。9Rは◎レミージュを逃げ想定で本命にしたら、内から差して勝ち切った。2着も▲のユキワリザクラで無難に的中できてひと安心。そして11Rの本命ワイドアラジンの予想までしてスタンドへ降りる。

 下で「鳥取名物 かにめし」という幟が出ていた。新潟開催ならまだ分からないこともないが、なぜに福島で?(別に本気で文句言ってるわけではなく、何とも面白いので。あとは素朴な疑問で)

 仕事も終わったので、朝から目を付けていた売店の競馬場オリジナルアルコール。「七夕賞」と「みちのくひとり旅」があったのだけど、色で清涼感あふれる後者を選ぶ。のど越し、清涼感、風味が最高の日本酒ベースのカクテル。
 メインレースは、初めて見る2000ⅿのバーデンバーデンC。1997年創設以降1200ⅿで継続していたレースを、今年突然2000ⅿに替えてきた。しかしフルゲートになったのだから、需要に沿っていたということだろう。本命ワイドアラジンはあと少しで3着に上がれるところまで来ての4着、残念至極。馬連は〇▲のタテ目を推奨しなかったので外れるも、レースは面白かった。
 メインレースを見終わり帰途に就く。帰りの東北新幹線は自由席、私は乗車待ちの前の方だったからなんとか座れたが、車内は通路まで人が立って満員なのには驚いた。あとで聞いた話だが、山形新幹線が車両故障トラブル連発で2週間運休している影響で(今は復旧)、山形新幹線分の車両に乗るはずの人たちが流れてきているため、とのこと。

 日曜は朝から涼しく自宅競馬。取れるのは無難な配当ばかりでジリ貧。
 函館記念はまさかの超ハイペース。飛ばしてバテて下がっていくアウスヴァールからきれいにバトンパスするかのような感じで、トップスピードでマクってきたヴェローチェエラが先頭に踊りだしたので、全体から見るとほとんど緩まなかった。まさかの1分57秒6、決して時計が出る馬場ではなかったのに、サッカーボーイのレコードがまさか破れるとは!勝った馬も強いが、2着ハヤテノフクノスケのしぶとさとスタミナは今後楽しみに。天皇賞では人気になりすぎだったが、こういう厳しい展開でこそ力を出すタイプなのかもしれない。

 ラジオNIKKEI賞、本命が10番人気のショウナンマクベスだった。直線入ってこれは!と声が出かけたが、これも厳しい流れを終始2番手で立ち回ってはさすがに最後力尽きた。それでも0秒3差なら大したもの。よく走ってくれた。馬連は4頭ボックスを提示してあったので、的中も意外と安かった。なんでも、勝ち馬エキサイトバイオは直前に一気に買いが入ったという話。例の自動投票大口投資グループだろう。なおこの馬は、私のサイトでは時計面の前走高レベル推奨馬だった。ただここを使うと思わなかったのと、枠がイヤで押さえに留めたし、そもそも3着馬がヌケなので・・・。馬連のみ。

 今週はもう1回更新するかも。以下告知です
◆ラジオ日本の土曜競馬実況中継、私の担当は午後前半・13時頃から14時半頃までです。

◆競馬予想TVは、私は次回サマーシリーズの7月19日となります。
 
◆YouTubeは、現在夏の特別講座種牡馬篇を公開中。第1回はキズナです。

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2025年7月 1日 (火)

6月27日金曜から28日・土曜の競馬前半

 先週金曜、猛暑の中を福島へ移動。ツイッターでも記したが、今年からはとうとう私のいつもの新幹線乗車時刻までに、東京で専門紙や東スポを入手することは叶わなくなってしまった。福島駅に着いたのが4時半頃だったが、駅には馬サブロー以外の専門紙は来ていた。東スポは、福島では当日朝に入ることになる。
 1年ぶりの福島、さぞかし暑かろうと思っていたが、夕方近いことを差し引いても外は意外と涼しかった。
ホテル内では翌朝のチェックアウトまで、私が見かけた他の宿泊客はすべて海外からだった。驚くしかない。
 晩飯はホテル下のチェーン居酒屋で軽く済ませる。特別変わったメニューは食べなかったが、湯葉や焼き鳥、そして毎夏楽しみな福島のトマトは安定のおいしさだった。

 土曜は朝から暑い。仕事を終えて10時前に退室するも、なんとカードキーを挿したまま出てきてしまった。フロントで報告する時の気まずかったこと。初めてのミスだ。
 競馬場に着いて、カートをクロークに預けてから、いつものように朝兼昼食。まずはフードコートの恒例・冷やし中華。ただ、ふと周囲を見ると、私以外のお客さんは喜多方ラーメンをすすっている。暑くてもここはラーメンなのだな。私には無理だけど。
 少し量が足らなかったので、ワンフロア上に昇って、これまた福島で必ずの凍天。私はノーマルタイプが一番好き。
 
 競馬場の新聞スタンドが、今夏は去年までと場所を替えており、これまでの正反対の方向のスタンド端になっていた。小さい競馬場とはいえ、歩くとソコソコの距離はある。内心ムッとして売り場に到着したのだが、販売員の中年女性が、昔の競馬新聞売りそのままに「当たりますように」と言って手渡してくれた。これで一気に心が和む。懐かしさ一杯の気分。

 この開催は出番が13時すぎからなので(福島開催で午後前半担当は10年ぶりくらいだと思う)、11時半には控室に入って準備。Hアナが昼食にテイクアウトの吉野家牛丼を食べようとしていたのだが、七味を掛けようとして、なんと食後に服用するはずだった漢方薬の袋を、うっかり切って掛けてしまう。飲むのを忘れないように一緒にテーブルに並べていたのがアダとなったようだ。まあ漢方薬も元をただせば植物由来だから、そんなに間違ってもいないのかも。幸い苦い薬ではなかったとのことで、これはこれでアリと言いながら(無理をしていたかも?)、完食していた。本番前に心底和むひとときをくれたことに感謝(笑)。

 土曜が長くなるので、それ以降のことと日曜分は次回に。

 

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