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2025年8月

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2025年8月28日 (木)

8月23,24日の競馬

 先週はルーティンの仕事に加え、毎月20日締めの「競馬の天才」の連載原稿、請求書関係など。金曜に新潟へ移動。泊まったホテルの入り口には満室の掲示が出ていた。私は初めてみたが、何かイベントでもあったのだろうか。

 夕餉は万代口から歩いて3分の寿司「やまもと」(要予約)。お通しはアジの叩きに塩コンブを混ぜてごま油を垂らした、シンプルながら日本酒にはぴったりの品。寿司の八貫盛りに、越後鶏のわさび焼き。日本酒は冷酒で鶴の友。

 翌日は9時半頃に競馬場入り。この日は今夏の新潟の土曜としては、初めて入場料無料ではなかった。
この週と次週は、かつての定番だった浜焼きの屋台が復活。イイダコ串焼きのあと、朝兼昼飯として、テラスプラザに出ているチャーハンを。

 放送席、私の担当時間帯は気温が最高に差し掛かる頃合いに当たっており、7R時点では34.5度だった実況席の温度計が、9Rの終了前には終わった時には35.1度になっていた。暑熱対策期間が終わった途端に、近3週では最も暑くなっているのだから世話はない。本当に人馬の健康を考えるのなら、来年はもっと大きく改革しないとならないだろう。
77Rは本命シャンクスが4着。8Rはカレンワッツアップが連対確実のところから失速して3着、9Rは全く無視していた10番人気サトノガレオンに勝たれてはお手上げ。メインレースの展望までして終了。

 夜のテレビがない上に、前半でラジオが終わる唯一の週。なので下へ降りてビールを飲み干す。猛暑でうだった体に染み渡る。
スタンド前で10、11Rを観戦。メインはレヴォントゥレットが3着に留まり、▲★◎で馬連を外すが、3連単は164倍ついてくれた。ここまで見て帰途に。

 日曜は夕方に私用があったので、メインレースまで自宅競馬。馬連は取れても、3着には消した馬に来られて3連系が取れない。とくに残念だったのは、かなり自信があった新潟10Rのトラマンダーレが届かずの4着に終わってしまったこと。
キーンランドCはパンジャタワーを侮ってしまった。新潟2歳Sは、フェスティバルヒルが3着では何も取れない。位置取りが後ろすぎて、32秒5で切れても3着まで。新潟最終で多少取り返すことができて、傷は浅めで済んだ。
 
 そして今週、病院がお盆休み明けで予約してあった検診ウィーク前半戦。年1回の泌尿器関係の血液検査と、眼科、それから胆のうが無くても胆管に胆石ができることがあるので、これも年一の腹部エコー検査。これらを済ませてしまう。
 
 夏競馬もいよいよラストウィーク、10週に及んだ週末の出張が終わる。気合を入れ直さねば。
 なお阪神タイガースは、いかに悲観論者の私から見てもさすがに優勝は決まりと思うが、勝ち方・負け方にはこだわりたいところ。短期決戦へ向けての練習と見極めが重要になる。

 最後に今週の予定を。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、今週まで午後1時過ぎから2時半までを担当。新潟7,8,9Rの展望と回顧、新潟11Rの展望です。

◆競馬予想TV、今週末は出番があります。なお新シーズンは9月13日スタートです。6日はゴルフ中継のため放送がありません。

◆YouTubeチャンネルは現在種牡馬シリーズ全4回と、一部で好評をいただいている企画ものが公開中。

◆スポナビ競馬チャンネルも全5本が公開されています。細江純子さん、やーしゅんさんとの回が3本、中村歩加さん、やーしゅんさんとの回が2本です。スポナビ競馬で検索してご覧になってください。

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実際に、
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2025年8月21日 (木)

追憶・赤坂、阿佐ヶ谷

 先々週と先週は、Web上では済まない手続きを必要とする私用があって、2週連続で赤坂見附へ通った。しかも山王下で、私が1987年から96年まで在籍したラジオ番組制作会社があったすぐ近く。
 両日とも暑かったが、こういう機会でもないと全く縁がない場所になった今、用が済んだらただ帰るのはもったいなく、初回はみすじ通り、2回目は一ツ木通りを歩いた。

 初回は昼時だったので、まずは以前の会社のはす向かい、かつては書店があった(記憶違いかもしれないが)あたりに、灯花というつけめん専門店を発見し、ふらりと入って私は初めて見た「塩つけ麺」なるものを食す。塩分を欲する身体には、とにかく旨かった。日本人の店主が作っていながら、来ている客の半分くらいは中国の人だったようで、本場の人が集まる店なら他のメニューの味も保証できる。
 腹ごなしに歩くみすじ通りは、30数年の時を経て、ほとんど別の姿になっていた。増えたものはインバウンド相手と思しき中小規模のホテル(昔はホテルなどなかった)、ラーメン店、寿司屋。減った(というか壊滅?)ものは喫茶店、ファストフードチェーン店、そして居酒屋。今はまるで台湾(行ったことないけど、テレビでみた印象で)の通りのような感じになっていた。

 その次の週は一ツ木通り。TBSがビッグハットとなって移動してから久しいけれど、私が赤坂にいた頃は通りに面したところに旧社屋があった。もちろん今は全く別の建物になっていて面影は消えていたのだけど、その真向いの半地下の、立ち食い蕎麦「吉そば」がまだ残っていて驚く。店の中はだいぶきれいになっていたが・・・雰囲気は覗いた感じでは残っている。

 ここは、前にも宮沢章夫さんの追悼で書いたけれど、シティボーイズ+ラジカルガジベリビンバシステムの演劇の音楽と音効を、私の上司(先日の再会にも来ていたが)がいわゆる「職内」でやった時の思い出の場所。アシスタント(という名の邪魔者であったが)を私が務めていた。初日直前・大詰めの音楽尺調整や効果音のタイミングチェックなど、宮沢さんや三木聡さんが赤坂の今は無き弊社のスタジオで徹夜作業をした後、夜明け頃に皆赤い目をしてこの吉そば(当時は24時間営業だった)に雪崩れこみ、空きっ腹に染み入る蕎麦を啜った店なのだ。宮沢さんの訃報に接したときにも当時を思い出したが、店の前に来ると回想の輪郭は鮮明となった。

 しばし立ち尽くした後、全く往時の面影の無い通りを歩く。午前10時過ぎと早めの時間で、昔は午前中の赤坂には何というか、まだ前夜の酒の匂い、あるいは飲食店がごみを片付けた後の饐えたような匂いが漂っていたものだが、今は全くそれがない。ただ、飲み物の空き瓶が入ったケースを車に積み上げる作業の際に、瓶がぶつかり合う高い音が各所から響いているさまだけは、昔のままだった。

 この後、時間に余裕があったので、終点の荻窪まで乗るはずだった丸ノ内線を1つ前の南阿佐ヶ谷で降りる。この土地も個人的に思い出深い場所なのだ。
 駅を上がると、昔爆笑問題の田中さんがバイトしていたコンビニ、その上にあった靴屋や本屋、どれももちろん残っているはずもない。この地は94年以来だから31年ぶり、駅前は区役所以外は全く別の街に。
 猛暑の中、中杉通りをJRの阿佐ヶ谷駅へ向かって歩き、途中から右へ折れて、アーケードのパール商店街へ。ここはかつて、詩人のねじめ正一さんの民芸店があった。今は無くなっていたが、調べたところ2019年までは営業していたらしい。チェーンの中華料理店やコーヒーショップ、そしてドラッグストアーと、どこでも見られる店が半分近くを占めている。昔は個人経営の商店が軒を連ねていたのだが、ただ当時でも斜陽気味だったから、店の置き換わりは致し方ない流れなのだろう。

1ヶ月前には、全く想像もしていなかった赤坂と阿佐ヶ谷への来訪。先日の前職同窓会?といい、期せずしてまるで呼ばれたかのように社会人前半時代のノスタルジーに浸ることになり、まさに追憶の夏となった。汗だくにはなったけれど。

最後に時間のベクトルを正反対に向けて今後の予定を。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、新潟開催のラスト2週は午後1時過ぎから2時半あたりまでを担当。新潟7,8,9Rの展望と回顧、新潟11Rの展望です。

◆競馬予想TV、私は来週30日に出ます。なお新シーズンは9月13日スタートです。6日はゴルフ中継のため放送がありません。

◆YouTubeチャンネルは現在種牡馬シリーズ全4回がアップされています。月末には以前書いた企画ものがアップされます。

◆スポナビ競馬チャンネルも全5本が公開されています。細江純子さん、やーしゅんさんとの回が3本、中村歩加さん、やーしゅんさんとの回が2本です。スポナビ競馬で検索してご覧になってください。

◆月刊競馬の天才、9月号が発売中です。

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2025年8月20日 (水)

8月17日・日曜の競馬と欧州競馬感想

 また酷暑が戻ってきた。ただ夜は虫の音が聞こえてきていて、少しは季節が進んでいるのかもしれない。とはいえ日中は、私の住んでいる地域では、セミの声がまだ控え目だ。
 虫はやや元気が出ていないが、大人しくしていてほしい感染症のウイルスはいろいろ活性化している様子。身の回りでも、コロナに罹患する人がチラホラ出始めた。高温続き&外気温と室内の差で体力も落ちてるだろうし、何より冷房で空気が乾燥、しかも換気しづらい状況では、感染拡大の条件が揃ってしまっている。適切な換気と、何度も書くが乗り物内や不特定多数が集まる建物内でのマスク着用が対策となる。

 17日の日曜は自宅競馬、午後からはビールを飲みながら。
予想TVで狙い目とした札幌7Rは本命ピコローズ勝ってくれて的中したのだが、相手の選び方が悪くて、金額を減らした目が入ってしまったのでトントン。

 中京記念はスローの前残り、シンフォーエバーの2着粘り込みには唖然。新潟メインは本命クロジシジョー勝つも、2着コパノパサディナが無い。
 札幌記念は思ったよりも雨が馬場に影響を与えてしまい、発表は稍重でも時計の出方は重馬場レベル。結果を見ても、上位は大なり小なり馬場の恩恵を受けていた馬たちだったと思う。予想は△△無に終わる。
 本命ホウオウビスケッツは、パドックを見てガッカリ。腹回りが緩い。プラス12キロ・・・。それでも上手く立ち回って直線いったんは先頭を窺ったが、そこで息が上がってしまう。ここは絶対に勝ちに来ていたはずだし、勝っておかないといけないレースだったと思うが、ガッカリ。

 落胆していたら、配信レースの札幌最終・阿寒湖特別が◎▲△で決まってくれた。そしてこの日の夜に行われたフランスのジャックルマロワ賞。斤量を嫌ってアスコリピチェーノは消し、直線競馬に向きそうなドバウィ産駒のノータブルスピーチから馬連でディエゴヴェラスケスとダンシンズジェミナイの2点へ流し、ワイドも同じ組み合わせで点数を絞った。これが大正解、まさかドーヴィルで札幌と中京の仇を打てるとは。土曜の勝ちを減らさずに済んだのみならず、少しでも上積みをすることができた。

 そして今、水曜23時半すぎ。インターナショナルSを見ながらこれを書いていたのだけど、ダノンデサイルにしてもアスコリピチェーノにしても、斤量は日本馬の大きな課題だと思う。これは前に凱旋門賞でも書いたのだけど・・・。ジャクルマロワでも今日にしても、普段から60キロ以上を平気で背負っている欧州馬に対し、普段はせいぜい58キロ前後までしか背負っていない日本の馬が、いきなり異国の慣れない馬場で60キロから61キロを背負わされるのは不利(牝馬なら58キロや59キロ)。凱旋門賞に至っては欧州馬は普段より2,3キロ軽い斤量で出てくるケースも多いのだから、その差はどうしても出てきてしまうだろう。

 今週はもう1本更新の予定。

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2025年8月19日 (火)

8月15、16日の食と競馬

 15日の金曜は例によって新潟へ。東京駅で東スポを仕込んで乗車。この週末も、前週同様に大変な混雑。指定席もビッシリ、空席なし。
 午後5時前に新潟に到着、晴れてはいたが風が涼しく、秋の気配すら感じるほど。それもそのはず、この日は最高気温が28度止まりだったようだ。そして新潟駅周辺の混雑ぶりも驚くほどで、いつもは海外からの観光客も目立っていたのだが、この週は国内の、それも若い人がとても多い。何かのライブやイベントがあったのだろうか。
 ここから3週は万代口方面に宿泊する予定。この日はホテルも見た感じ満室に近い状態でロビーも混雑。いつもなら6000円台で泊まれるのに、この週末だけは同じ部屋が1万円を超えていた。

 晩飯は、毎年一度は訪れるへぎ蕎麦の小嶋屋。人気店で混むことでは知られているのだが、今までこの時間(6時頃)に行って待ったことはなかったのに、なんと6人待ちだった。
30分近く待って着席。ふのりを練り込んだ、へぎ蕎麦独特の風味、歯応え、ノド越し。とはいえ蕎麦だけでは足らないので、穴子・野菜天丼も付けた。もちろん、東京では通販じゃないと手に入らない、大好きな蕎麦焼酎の「ほんやら」のロックも。実は蕎麦以上にこれが目的なのだ。
「ほんやら」は小嶋屋ではドリンクメニューには出しておらず、いわゆる裏メニュー。これをオーダーすると、毎年店員さんの表情が変わる(ような気が勝手にしている)のを見るのが楽しみ。お替りして完全にデキ上がる。いつも酒のことを書いているから相当呑兵衛と思われているかもしれないが、実はそれほど強くないのだ。

 土曜。この日からラジオの担当が午後前半に移るので、ホテルを出る時間も少し早め、そして競馬場で自由に使える時間が減るので慌ただしくなる。9時45分ころに場内に到着、専門紙を2紙購入。朝兼昼飯は、前夜があっさりめの蕎麦だったので、少し強い味が欲しくなり、アイビススタンド2Fの売店ハッピーチョイスのビーフカレー。
 ラジオ担当が暑熱対策の時間帯に当たるために、新潟競馬場に居ながら私はこの日だけ、札幌のレース展望と回顧を担当。馬場を見ずにひたすらモニター画面を見てのしゃべりとなった。去年も2週やっているのだが、何とも不思議な感覚だし慣れない。札幌7~9Rの展望と回顧。そして担当後に行われる新潟6,7Rの展望。
 札幌7Rは捻ってテイキットイージーから入り失敗。8Rは〇―△に終わり、本命ブレイジングスターが12キロ減では・・・。前走札幌滞在なのに今回は裏函に入っての中2週、輸送影響を考慮すべきだった。9Rは誰もが勝つと思っていた本命アスクエジンバラが完勝も、2着には切ったミリオンクラウンに来られてしまう。
 この日は競馬予想TVがあるので、終わって飛び出しで戻る。移動中はラジオで実況。新潟6Rは▲〇、7Rは△◎だった。ただラジオとは関係ないが予想公開レースの札幌メインが▲◎で久し振りに高めの配当をゲット。
東京駅に到着して、八重洲口でタクシー待ちの長い列にいる間に中京、新潟の最終レース。これまた不思議な感覚。新潟最終は本命7番人気のスイートオレンジで配信、これが1着とハマってくれた。
 生放送を終えて24時近くに帰宅。

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2025年8月14日 (木)

8月10日・日曜の競馬

 日曜の競馬、午前中は在宅。中京がほとんど雨の影響を受けなかったのは参った。新潟の雨はもちろん想定通りだったが、メインレースの時間帯の雨は想定以上。
 実はこの日は、自分のYouTubeチャンネルでとある企画をすることになり、札幌10R以降新潟8Rまでは場所を移動し、競馬ラボの狩野氏とその撮影をしながらの観戦。ただの生中継にしなかったのは、とある捻りを加えたから。撮れ高豊富、波乱万丈(公開前に自分でハードルを高くしてしまう主義)の内容になったと思うので、公開されたらぜひご覧いただきたい。8月25日前後にはアップされるのではないだろうか。

 札幌10Rは ▲★〇で3連複ゲット、痛恨はサイトでは馬連を拾えなかったがこれで十分。収録企画的にもニンマリ。

 新潟6Rの佐渡Sは、◎ニシノライコウは消えてしまったが、〇△▲で自分のサイトで公開した3連複200倍の買い目は拾えた。

 札幌メインは、自分の本命が勝ち、2着はヌケ、ハナ差でサウザンサニーが3着で馬連万馬券を取り逃す。しかし企画的には思わぬ結末に!?楽しみにお待ちいただきたい。

 両重賞は完全に失敗。CBC賞がこんなにスローになるとは。そしてレパードSは、雨が降りすぎて不良馬場にしては時計が出ない。むしろパワーシフトになってしまった。軽いダート想定でいたので、上位馬には重い印は打てず、△△無だった。
中京8Rはこの日最も自信のあったアリエスキング、人気がなくシメシメと思っていたが、3着まで。取るには取ったが、2着までに入らないと安い・・・。そして新潟8Rの直線競馬は誰でも取れる堅い決着。まあこの2つはそれでも多少は浮きが出た。

 ということで、久々に納得の日曜。鳥光國で独り打ち上げ。焼き鳥、アスパラ焼き豚肉巻き、鳥そぼろご飯、ビール。新潟ではやらない定番居酒屋パターンを久々に。

 最後にグラスワンダーの訃報について。何度も目の前で見たが、本当に美しい馬だった。誤解を恐れず言えば、個人的に最も強い競馬をして、そして最も美しい走りをしたのは朝日杯だったと思う。あの独特の前脚縦旋回の走りのインパクトたるや。そして中山の坂の下から、あのフォームで地底から地上へ沸き上がるように、そして離陸するかと思わせたほどの回転フットワーク。馬体の色とオーナーの勝負服も、本当によくマッチしていた。
 種牡馬としてもスクリーンヒーロー~モーリスのラインを遺し、まだまだ影響力を保てそうだ。天寿を全うしたと言えるだろう。

最後に今後の予定を。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、今週からは私の担当は午後1時過ぎから2時半あたりに移ります。新潟から札幌の6,7,8Rの展望と回顧、メインレースの予想を担当します。

◆競馬予想TV、今週は出番があります。なお新シーズンは9月13日スタートです。

◆YouTubeチャンネルは現在種牡馬シリーズの最終回、キタサンブラック篇がアップされています。月末は前述の企画ものがアップされます。

◆スポナビ競馬チャンネルは、細江純子さん、やーしゅんさんとの別内容がもう1本公開される予定です。

◆月刊競馬の天才、9月号が発売中です。

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2025年8月12日 (火)

8月8,9日の食と競馬

 8月8日の金曜、東京の出発時は曇っていて暑さはさほどでもなく、久々に移動が楽。ただ東京駅は帰省客でごった返していた。今週は15分ほど待ってから東スポを入手、新幹線は全席指定だったので混雑なしで新潟へ。
 新潟は夏の晴れた空だが、風が涼しい。まるで初秋のような感覚だった。この週も古町へ投宿。
 夜飯は予約してあった「古町寧々」。年一回はここを訪れるのが楽しみ。予約を取らないととても入れない人気店で、この日もカウンター1席は開店直後の夕方5時から90分間のみ空いていた。
 お通しはトマトをベースにした夏野菜のジェル、清涼感一杯。日本酒は村祐、冷酒で。刺身3点盛り、アユの塩焼き、サザエのオリーブオイル・ガーリック壺焼き。お握り2つ。ちょっとお高めの店だが、とにかく約70分の在席の間、ずっとニヤケてしまった。それだけの旨さ。ほろよいで柾谷小路、古町通りを歩くのも心地よい。新潟まつりの準備。まもなく盆踊りのパレードという時間帯だった。
 
 翌土曜は10時前に新潟競馬場へ移動。阿賀野川大橋から見る水量、先週までは普通は見えないところまで露出していて、水位が明らかに少なかったのだが、今週は一気に回復していた。ただ県内でもまだまだ足りない地域が少なくないらしい。ホテルでバスタブに湯を張って入浴するのはまだ控えることにして正解だった。

 どうやら東京からの帰省客が競馬場に来ていたパターンも多かったようだ。前週よりは人が多い。金曜よりは暑さを感じたが、それでも1週目よりは全然まし。
 ラジオは6Rから8Rまで、そしてエルムSを担当。新潟6Rは△〇抜けで◎ミーントゥビーは5着まで。7Rは△△無。ドスローになり、差し追い込みは全く届かず。前週と違い外回りでこの日は差しが切れない。
 そして8Rは△〇無で、本命ランドスターは4着まで。札幌のエルムSだけが〇◎で的中。安いが仕方ない。◎ロードクロンヌは完璧な捌きだったが、ペリエールが切れに切れた。ブライアンセンスは大きな不利を受けてしまったが仕方ない。
ただ、あの事象で別に降着にせよとは言わないが、審議ランプを点けないのはダメだ。以前は改善されて、しっかり審議を採る事例が増えていたのに、ここ2,3年は、厳しい言い方だがなぜか手を抜いているように映る。ああいう事例がスタンドからも分かり易いところで起きているのに、審議にしないのでは何のための裁決か。

 4時半頃に担当時間が終わる。バイパスがかなり混んでいて、途中で下道に降りたので、新潟駅までの時間はいつもの1.5倍くらいかかった。帰宅は22時近く。

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2025年8月 8日 (金)

8月3日・日曜の競馬

 ここ1ヶ月は訃報が相次いで気が滅入る。ハルクホーガン、オジーオズボーン、皆川おさむ、渋谷陽一(敬称略)・・・。とくに同い年の皆川おさむさんは、とあることで私が幼少期にテレビ出演をした時、黒猫のタンゴの大ヒット直後の時期でゲストとして登場。私は同年の少年に人生初のサインをもらうという、なんとも不思議な?経験をした。長く腎臓を患っていたとのこと。
 そして渋谷陽一氏は功罪双方で語られる方ではあるが、1980年から87年あたりまでは、間違いなく私の一面を形作ってくれた。雑誌ロッキングオンだけでなく、むしろヤングジョッキー→サウンドストリート→FMホットラインと続くNHKFMのDJとして、そしてブロードキャスターとしての影響が大きかった。私がFM番組の制作者を志した理由の何割かは、渋谷さんの番組を聞いていたからだ。
こうした訃報は、還暦を過ぎた自分の人生に少しずつシャッターが下ろされていくようで、本当に力が抜けていく。

 日曜の在宅競馬。新潟と札幌で注目の新馬戦が組まれていた。自分としては札幌のクレパスキュラーの強さと速さには目を見はらされた。リオンディーズ産駒としては初の大物感。マリアライトの一族だ。
 そしてモーリス×アーモンドアイのプロメサアルムンド。直線途中までは消えてしまったかと思わせたが、ラスト1Fでエンジンが掛ると辛勝とはいえ勝ち切った。モーリスらしい難しさと切れの無さが漂って、次走が試金石かと思ったが、水曜に骨折が判明。全治半年とのことで、ケガが走りに表れていた可能性はある。まずは治療に専念となるが、国枝調教師の引退に間に合わないのは残念のひとこと。

 クイーンSは、ココナッツブラウンを消したら返り討ち。本命アルジーヌが勝ってくれて、フェアエールングとの馬連が本線で取れたかと思ったが、内から飛んできてすべてが水の泡に。3角まではほぼシンガリ付近、消えたかと思ったのだが・・・。馬体重がかなり増えていそうという話は聞いていて、しかも裏函ではなく札幌入厩だから絞れないだろうと思ったのだ。太いのではなく馬体の見事な成長だったということ。

 アイビスサマーダッシュは◎〇△の順でのゴールでほぼ本線。先週唯一の納得のできる予想だった。こちらは思った通りの展開であり決着だったが、それ以外は本当に難しいレースが先週は多かった。

 暑熱対策で16時より後ろに延びたレースのうち、9R以降は下級条件が大半。堅いケースと荒れるケースが極端に分かれる印象。年齢のせいもあるが、さすが夕方6時半までにずっとテンションを維持するのは難しく、日によってどこかの時間帯でどこかの場を完全にシャットアウトして、2場開催のようなスケジュールを組んだり、延長分については12R以外を無視したりという独特の捌き方をしている。というかせざるを得ない。先に買って寝てしまうこともあるし、仕事や家事に移って時間を有効に使う方へ意識が向くこともある。まあこれもあと2週だ。

◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、今週までは私の担当は14時半から16時半までです。

◆競馬予想TVは、8月の私の出番は16日と30日です。9月は未定ですが、当面出ないと思います。なお9月6日は特別番組編成のため、競馬予想TVそのものがありません。新シーズンは9月13日スタートです。

◆YouTubeチャンネルはまもなく種牡馬シリーズの最終回、キタサンブラック篇がアップされる予定です。

◆スポナビ競馬チャンネルは、細江純子さん、やーしゅんさんとの別内容が近日公開される予定です。

 

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2025年8月 6日 (水)

8月1、2日の食と競馬

 先週前半は身体の重さが抜けなかった。それでも水曜夜から活力が戻るのを実感、週末にはほぼ回復。
 金曜の新潟への移動、私が利用したのは全席指定の号なので車内はゆったりしていたが、ホームは翌日から始まる長岡花火へ行く客なのか、自由席を確保するために1本前の新幹線から並んで待つ人たちで一杯だった。むせ返るような暑さの中、本当に大変なことだ。
 
 この日の投宿は新潟駅から路線バスで古町へ。夕飯は、古町通りを歩いていて、去年は無かった(はず)の新しい店を発見したのでふらりと入る。「見上」という名の和食居酒屋というか、ダイニング。
お通しはエビとアボガドのタルトで、これは周囲のお客からも「美味しい」と声が挙がっていたほど。
 注文した佐渡タコの唐揚げは、衣が薄くて塩味も控え目、その分、噛むとタコそのものの甘みのようなものが広がってくる。
越後もち豚のバラ肉と夏野菜のしゃぶしゃぶサラダの美味さは説明するまでもないだろう。冷酒は「至」という銘柄。酒に弱い自分でもあっさり徳利一本飲めるほどのノド越し。
ただ、米物は二人前からということで、店を出てからコンビニでそうめんを買ってホテルで仕上げた。

 翌朝は9時半に競馬場入り。新潟には後部座席の正面にモニター画面のないタクシーがまだあって、幸いにもこの朝乗ったのはそれ。視界に圧迫感がなく、ストレスフリーだ。なお乗る前に見た古町通りのデジタル気温計は、すでに32度近く!
朝兼昼は、毎夏一度は訪れるニルススタンド3Fの洋食イタリア軒でビーフカレー。馬主と思しき方たちが来るのも珍しくない店だが、この日は周囲には私以外誰もおらず。
 昼休みの時間帯、去年はビジョンでいろいろ場内紹介番組をやっていたのだが、今年は何もなし。猛暑で今年からパドックウォーキングも取りやめたそうだし、暑熱対策2年目の新潟はすっかり落ち着いている。そもそも、土曜は来場者自体が少ない。発表されたのは7470人だった。

 ラジオの担当は6Rから。ここは対抗にしていたテンミラクルスターが競走除外となってしまうが、本命レッドロスタムにかなり自信があったので余裕をもって見ていたら、好位に付けながら直線は下がる一方。唖然。

 メインの7Rはノーマークだったタクシンイメルに逃げ切られてはぐうの音も出ず。8Rは△▲◎だが馬連カウントなのでハズレ。猛暑の中、遠くまで来てノーホーラは、自分が悪いとはいえ本当にこたえる。

 無念の思いは食に転嫁。帰りは新潟駅内で去年見つけた寿司屋、少し高めなので数はそう食べられなかったが、それでも日本海の幸をネタにした数貫とビールで満足。
 帰りの新幹線は直近に乗るので自由席なのだが、何とか座れたものの、数分後には通路までぎっしり。これは新潟に前泊して夜の長岡花火へ向かう人たち。長岡駅で8割方降りていって、それまで効きが悪かった冷房がヒンヤリと心地よかった。
 自宅へ着いたのは21時半ころ。仕事をこなして25時頃就寝。長い1日であった。

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