11月9日・日曜の競馬
ジャパンCで4頭が招待受諾も、その2日後に3頭が回避。その理由は13日夜現在発表されていない。なんとも不可解。頭数も12,3頭になりそうで、少数精鋭と言えばそうかもしれないが、祭りとしてはやや寂しい。これでもし、カランダガンが熱発でもして回避しようものなら、日本馬(厳密にいうとシンエンペラーは違うけど)だけのレースになる。
まあ創立当初の目的は達して余りある状況になって長いから、使命を終えたレースとみるのも無理筋ではない。ダービーコースで行う3歳と古馬が戦う唯一のGⅠという割り切りをして、そこに出たい外国馬がいたらどうぞという程度でいいと思うけれど・・・。大物ならせん馬か牝馬、あるいは日本でスタッドインが決まっている馬というのは来日馬の定番になっているし、どれにも該当しない去年のオーギュストロダンなんて本当によく来てくれたものだと今にして思う。国際競走として無理に招待に血道を上げてしまうと、他の部分が歪むような気もする。
あとは、やはり東京競馬場の芝を、時計が出すぎるコースにした弊害もゼロではないのでは・・・と思える。
前置きが長くなったが日曜。この日は知人と東京競馬場フジビュースタンドで正午すぎから観戦。
面白かったのは京都5Rの新馬戦。ワールドプレミア産駒がJRA初勝利、初年度産駒で現時点登録されている8頭から、ロブチェンが勝った。面白いと書いたのはこのあとの3着同着。父子であるスクリーンヒーローとゴールドアクターの産駒が分け合ったのだ。しかもこの2頭の種牡馬は現役時、同日の東京メイン・アルゼンチン共和国杯を勝っている。
それにしても今月に入って、同着がやたら増えているように思う。
福島10Rの河北新報杯。先週一番の勝負レース、全力で?買ったオーケーバーディーが、なんとスタートで大きく躓いて落馬寸前。馬がずっとアラアラの感じになり、鞍上も途中から無理をせず。茫然とするのみ。今更ながらダートの最内枠で勝負は怖いと思い知らされた・・・。まともなら楽勝のメンバーなのに。
このレースの前もサッパリだったし、このあとはさらに酷い。番組で買った両重賞も全くダメ。アルゼンチン共和国杯は、松本騎手を褒めるしかない。◎ホーエリートや〇ボルドグフーシュは、あのドスローだから早めに動いて捕まえるのは正解のように思えるが、あそこから動いてしまうと5Fを高速で乗り切らないといけないし、そもそもスローでの大逃げは確実に後続を幻惑した。しかも逃げたミステリーウェイがしぶとすぎて、一度は並びかけたホーエリートとボルドグフーシュが音を上げてしまったように映った。鞍上も、ミステリーウェイがここまでの馬とは思わず、すぐに交わせると思っていたのではなかろうか。
距離的に厳しかったディマイザキッドやスティンガーグラスのように、直線一本の競馬で追い込んできた方が、上位を取るという意味ではむしろ正解という結果に。スタミナの領分が大きく下がる特殊な共和国杯になってしまった。
みやこSのアウトレンジは、超高速馬場でのハイペースの追走に手一杯になり直線全く伸びなかった。ダブルハートボンドは道悪ならなお良いとは番組で言ったものの、本命にはできず。
さらに東京最終のコンテネレッツァもスタートでアオって出遅れ、リカバーもできず万事休す。アクシデントはただただ自分の運の巡りが悪いし、何よりこの2鞍に限らず芝ではスローペースが多すぎる。もっともそこを読めなかった自分が悪いのだが。
来日1週目に不評も出ていたプーシャン騎手がすぐにアジャストしてきた。先週は3勝、8連対。人気馬を持ってきてしまう厄介な騎手が一人増えることになる。
同行知人も敗れて東府中の蕎麦店でヤケ酒(苦笑)。冷たい雨もまた降ってきた。実にしょぼい週末の終わりだった。
今週末の予定を。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継は、午後2時半すぎから最終まで。
◆競馬予想TV、次回はマイルCS週に出ます。11月はこれで終わり。来月は未定です。
◆YouTubeチャンネルは、金曜夜に優馬JAPANコラボ回の女王杯バージョンがアップされます。血統診断は公開中。
あと、ジャパンC当日に某所で某イベントがあります。詳細はそのうち。
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