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2026年5月

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2026年5月28日 (木)

5月23,24日の競馬から

 23日の土曜、府中は雲が多く肌寒かった。最高気温20度の予報だったが、実際は18度程度に留まったようだ。気温差が本当にこたえる。しかし京都競馬場のパドック映像を見ると、現地は初夏の気候で暑熱対策のミストが出ていた。
 
 新潟6Rの若手騎手戦、小林美→永島→今村各騎手の順に決着。女性騎手の上位独占。今から思えば翌日のごくごく微かな予兆であったか?
 
 東京9RのカーネーションC、イクシードが直線で幼さを見せながらも、届かないかと思われる所から、ゴール前でまとめて差し切った。つくづくオークスへ出られなかったのが悔やまれる。骨折した不運が一番なのだが、フラワーCで賞金を積めなかった(個人的に今でも何とかなったのではと思っている)ことが無念すぎる。
秋華賞というタイプでもなさそうで、今後は新潟外回りで賞金を積んで、秋はなんとかアイルランドTへ間に合わせて勝ち、女王杯を狙ってみてはどうだろうか。現実はゲームみたいには上手く進まないのだけど。

 ラジオ日本の担当は東京10,11,12Rと平安S。10Rはパワースナッチ本命で沈没。11Rの欅Sは、ドンインザムードの独り舞台で安い馬連を的中。平安Sはロードクロンヌ本命で、2,3着馬も拾っていた。馬連、3連複が意外と付いてくれて助かったが、直線入って間もなくの地点ではサイモンザナドゥが来てくれたかと胸高鳴っただけに、ゴールの瞬間はやや落胆の方が先に立った。
 東京12Rは本命パイシャオピン、言っては何だが私には仕掛け遅れにしか映らず4着。タテ目を喰った。 

 日曜は久々に在宅競馬。というのも、翌日に大腸内視鏡の予約を入れていて、前日から食事制限があったのと、万一の風邪感染を避けるためであった。
 この日の競馬はオークスに尽きる。父オルフェーヴルにそっくりの、野放図な女王ジュウリョクピエロ降臨、乗っていたのもどこか型破りな印象がデビュー当初からあった今村騎手。歴史に残るオークスを現地で見られなかったことには後悔もあったが、その分細かな表情や検量室に至るまでの所作の諸々をリアルタイムで見られたのは、テレビのカメラワークに依るものが大きかったと自分に言い聞かせた。

 レース内容や人馬への賛辞は至る所に渦巻いているし、私などがそれらを凌いで何かを書けるわけでもないので省略。
 
 キング騎手がフェブラリーSを勝った時に「JRAで初の女性騎手GⅠ制覇云々」について本人にコメントを求めることには違和感があったが、今回の場合は別。キング騎手はすでにオセアニアの一流騎手で大レース制覇の経験もあり、日本でも性別をもって語られるべき存在ではないし、本人にも失礼と思ったのだが、今村騎手は日本人でありデビュー5年目の22歳、重賞を1つ勝っただけだし、今回の勝利は何より長年ハンデを背負ってきた(昔は差別すらあったという)日本の女性ホースマンたちの思いの結実でもあったと思う。もちろん今後は女性だからとか、女性なのに凄いという物言いをする前に一考すべきとは思うが、今回だけはその視点で語る部分はあっていい。日本競馬の大きな重しが取れた瞬間でもあった。
 そしてジョッキーカメラに記録された映像はゲートから戻りまで、陳腐な言い回しであるが、一連のドラマのようであった。何かが動く瞬間、変わる瞬間というのは思ったよりスルッと、完膚なきまでに上手くいくものなのかもしれない。

 さあ、ダービーまであと3日。不運なことにリタイアした馬も複数。まずはどの馬もご安全にゲートインまで漕ぎ着くことを。そして皆さんにとって良いダービーにならむことを。
 
週末の予定。
◆ラジオ日本、今週から最終週まで担当時間が13時すぎから14時半に替わります。
◆競馬予想TV、今週は出ます。来月は安田記念週と府中牝馬S週が確定、宝塚記念は成績次第となります。
◆YouTubeチャンネルは現在ダービー篇を公開中です。
◆スポナビ競馬チャンネル、思い出のダービー篇が公開中です。

 

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2026年5月22日 (金)

5月17日・日曜の競馬

 これは私だけなのかもしれないけれど、たまに朝目を開けた瞬間に、今日が何曜日か分からなくなっていて、〇曜日にやるべき仕事を飛ばしたのではないかと飛び起きることがある。そこまでいかずとも、何曜日か分からず5秒くらい混乱することがある。
たとえば日曜の朝などは、土曜に競馬があったので、競馬の翌日=月曜と脳が判断しているのか、区別がつかなくなったりするのだ。でも、その週のGⅠの勝ち馬やレースが思い浮かばないので「ああまだやってなかった、今日じゃんレースは」と気付いてホッとするわけだ。
 これは大レース週ほどよく起きる気がする。だからこの時期は1,2週おきに日曜の朝にこんな現象が発生する。朝から疲れること甚だしい。

 先週17日の目覚めもそうだった(苦笑)。午前ルーティンの書き物をしてから、正午すぎに東京競馬場へ。
 東京6Rダートマイルのジュワネング、7R芝マイルのトミーバローズ、どちらもかなり出世しそう。大物の相あり。
 東京8Rは競馬予想TVの狙い目レース。ほぼ思惑に沿って進んだ。ディープキングが逃げ切ったこと以外は・・・。なんと6年ぶりの勝利、これは手が出ない。無→◎→△→〇の順に入線。

 新潟9Rの直線競馬は、ド人気薄の勝ち馬も2着馬も拾っていたのに、まさか3着を外すまいと思っていたウインマスカレードが5着。前が壁になってしまった。もう少し前半出せたら間違いなく上位だったと思う。
 京都メインの栗東Sで少し晴れる。◎★〇で馬連と3連複少し重ねてゲット。

 そしてヴィクトリアマイル。全く順当な、馬券的には面白みのないレースだったが、内容的にはスポーツライクな清々しさがあった。エンブロイダリーはアクシデントさえなければ勝てるとは思っていたが、勝ち方自体が美しかった。
 2着に来たカムニャックは、懸念されたメンタル面の不安もかろうじて抑えて、力を出せた。ただ、アイサンサンの出遅れによるスローペースで追走が楽になった点は大きかったと思う。今後は中距離に専念する模様。馬単だけの的中だったが、カムニャック1着無しが予想のキモだったので、ここは正解を引けた。
 3着にはかろうじてクイーンズウォークが届いた。2着だった去年よりも後半の、前に位置した馬たちの加速度合いが強くて、全体時計が大幅に持ち上がったこと=展開が不向きだったことを踏まえれば、十分なパフォーマンスは見せている。
 最終のBSイレブン賞、アスクアイルビゼアが3着だったら・・・。悔しい思いを残しつつ、この日は何とかプラス。土曜の負けは埋まらず。独り打ち上げ。

 週末の予定。
◆ラジオ日本は14時半すぎから最終を担当中。今週まではこの時間帯です。
◆競馬予想TV、次回はダービー週です。
◆YouTubeチャンネルは現在オークス篇を公開中です。
◆スポナビ競馬チャンネル、次回はダービー週に思い出のダービー篇が公開される予定です。
◆月刊競馬の天才6月号発売中です。

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2026年5月20日 (水)

5月16日・土曜の競馬

 スーパーやコンビニでパンを手に取ったのだが、包装ビニールがかなり薄くなっている品があることに気付く。その他にもプラスチック使用商品の欠品が棚に出てきている。こうやってジリジリ真綿で首を絞められるような状況が今後続いていくのだろう。

 先週は個人的メディカルウィークだった。月曜に4ヶ月に1度の眼圧と視野検査、火曜は半年1回の自発的にやっている腎機能のチェック、金曜は2ヶ月一度の東京女子医大病院での甲状腺検査。どれも無事クリア。

 土曜はもちろん東京競馬場。新潟6Rの直線競馬は1枠1番馬の勝利。スタートしてから横へ走る勝ち馬。あまりにも強引で、富田騎手は7頭に被害を与えたため2日間の騎乗停止。カルストンライトオが昔、アイビスサマーDでやはりスタート後横へ走って外ラチ沿いを取ったが、頭数が少なめだった上に、最内でもなかった。ただ、ポンと出てからリードを取りつつきれいに斜め横へ走っていて、今見直しても他馬に迷惑はかけていない。この辺は技量。

 京都4Rではサトノジェネシス産駒がJRA初勝利。サトノジェネシスは、私がPOGに参加していた頃、1位指名をして、行方不明になってしまった苦い思い出のある馬だった。無事なら大きいところとは言わずとも、重賞くらいは勝てていたはずと今でも思っている。

 何よりもこの日、各方面で不満の声が挙がっていたのはスタート時刻。これについては来月発売の月刊競馬の天才でも書いた。とにかく、順序3場目の新潟から、レース番号が上がる京都までの間が5分しかないのはダメ。土曜のWIN5発売開始で、土曜ならローカルがラストになる可能性は今後もあるかもしれないので、改めてほしいものだ。

 ラジオの担当は10R以降。立川特別、本命は6番人気のドントゥザムーン。逃げたが最後失速。5着に終わる。
 メインの六社S、本命バレンタインガールが全く見せ場なく終わるとは思わなかった。それ以前にキングスコールの復活が読めず。
 最終レースはザローズハーツ本命、スタート決めたがなぜか下がって(下げた?)しまう。苦しいところから伸びてくれたが時すでに遅し。△〇。

 新潟大賞典もお手上げ、2着バレエマスターにはとても私には手が出ない。それより大外から一瞬伸びかけた本命シンハナーダがそこから下がる一方、ブービーは負けすぎ。何かあったか、あるいは芝が荒れていると馬が嫌気を差してしまうのか。2年ぶりのシュガークンは、やはり心肺機能までは戻せていなかったのだろう。次走が宝塚記念と出ているので、脚元はなんともなかったようだ。

 お台場へ移動し競馬予想TV。市丸さんは再び一般病棟へ戻れたようでひと安心。

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2026年5月15日 (金)

5月9,10日の競馬

 9日の土曜、府中は正午過ぎから、直線追い風の強風。なおこの風は、メインレースが終わってほどなくピタリと止んだ。
 昼前に競馬場到着。若い客が走ってスタンド前に多数移動していた。何事かと思えば、どうやら人気の若手芸人数組が昼休みにウイナーズサークルで予想イベントを行うらしい。申し訳ないが私の年齢では芸人さんたちの顔を見ても分からなかった。
 
 ラジオ担当は10Rの青竜Sから。ドンエレクトスとマクリール、今年の1,2着馬はなかなか強そうだ。ガチガチ決着なのでもちろん的中。
 11RエプソムCは、よもや連対を外すまいと思っていたカラマティアノスが、インを進んで直線で外へ出そうとしたものの、外からも来られて出せないまま直線で行き場を失くして、やむなく荒れた内へ突っ込んだら伸びが止まってしまった。内目の芝の荒れ方は、馬場造園課のコメント通りのようだ。上のクラスではここを通った逃げ先行、あるいはイン差しを狙った馬は多くが苦戦していた。予想結果は〇△△。

 12Rは本命モーニングマジック快勝も、2,3着が無印。
 京都新聞杯は、ベレシートがダービーも見込んで八分程度の仕上げだったと思うが、それでも押し切るかに見えた。これを差し切ったのがコンジェスタス。内容精査はここではしないが、2頭ともダービーで印は必要な感じ。かろうじて馬連。
 
 そのあとお台場へ移動して競馬予想TV。

 日曜は例によって午後から東京競馬場で単身プライベート観戦。この日は向こう正面からスタンドへ向けてかなり強い横風。例年、春の東京前半は風が強いのだけど、今年は輪をかけている感。

 NHKマイルCは、外目枠が上位独占、母の父ダンチヒ系が上位独占。△〇無だった。ただ、中山マイル3戦3勝で臨んだロデオドライブに本命を打てなかったのは、個人的には仕方ないところ。人気馬だからなおさらだ。ダイヤモンドノットは距離もあるだろうが、今回については枠(馬場)と展開だろう。本命バルセシートは前半置かれて勝負にならずだが、ただ近い位置にいたのが勝ち馬だから、単に切れ能力の不足。とにかく1,2着馬が強かった。
アドマイヤクワッズは3着。これも距離云々以前に、広いコースで直線が長くないと厳しいのだろう。東京なら2000ⅿでも2400mでも戦えると今でも思う。ただこうなると、残念ながら今後はマイル路線専念となってしまうのだろう。

 馬券は散々な週末だった。東京最終で堅いところとはいえまとめて本線、少し取り戻す。これをテレビの勝負レースにすればよかった。中穴レベルのオッズがおかしなことになりすぎて、今や堅いところの方がオッズ的に得になってきているだけに(個人の体感です)。

 週末の予定。
◆ラジオ日本は14時半すぎから最終を担当中。オークス週まではこの時間帯です。
◆競馬予想TV、今週末も出ます。
◆YouTubeチャンネルは現在ヴィクトリアM篇を公開中です。
◆スポナビ競馬チャンネル、次回はダービー週に思い出のダービー篇が公開される予定です。

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2026年5月14日 (木)

あやかしの夢?

 しばらくは見た夢を忘れていたり、定期的に見る「準備不足のまま生放送に臨んでしまう」パターンだったりでブログに書くまでもなかったのだが、ここ2週間くらいで悪夢というか、怪夢を2つ見てしまった。

 1つは、私が自宅マンションのエントランスホールにあるソファに座っている状況。天井がガラス張りになっていて(実際は違う)、その天井に、上から雨あられと服や布団が落ちてくるのだ。天井があるとはいえ、ガラス張りだから自分の頭上に落ちてきそうで思わず避ける。驚きと怒りが混じった気持ちで外へ出て、エントランスから離れて上を見上げると、上層階の部屋からではなく空から降ってきているという、訳のわからないものだった。

 その数日後に見たもう1つの方はサイコホラー的に怖い。私がどうやら当日に手術のようで、ストレッチャーに乗って手術室に入っていくのだが、何の病気でどこが悪く、どういう手術をするのかを知らされていないのだ。手術室に入ると、なんとそこに直接見舞い客が2人やってくるのだが、なんと私はその2人のことを知らないのだ。
しかし向こうはニコニコと励ましてくる。「早く帰ってくれ」と内心ジリジリしていると、いつしかその姿が消えていて、今度は医者が私の頭髪にバリカンを掛けようとし、看護婦が眉毛を剃り落とそうとしてくるのだ。「これはもしかして開頭手術なのか!?」と恐怖心がピークに達したところで目が醒めた。我ながら狂っている。それこそ筒井康隆、町田康の小説の世界のようだ。

 ここに先週の競馬のことを付けると長くなるので、短いが今回はここまで。

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2026年5月 8日 (金)

5月2,3日の競馬

 昔と違って、大きな鯉のぼりを出す家はほとんど見かけなくなった。私が東京の江戸川へ移った1987年はもちろん、府中へ移ってきた96年でも出している家はソコソコあったのだが、今は住宅事情や少子化からだろうか、今年は私の行動範囲ではゼロ。
 そんなことを書いている自分の子供の頃は、経済的事情から(笑)鯉のぼりは無かった。1970年代前半の房総の田舎ではむしろ出している家の方が多かったのだが、子供心にこの鯉のぼりというものがとても怖かったのを思い出す。大きな目に、日ごろ似た動きをする形状のものを見ない大きく緩やかなはためき、言葉を選ばなければ毒々しさにも感じる(もちろん当時からそう思っていたわけではない)ウロコの金色の縁取り。だいたいこどもの日の1週間くらい前から飾られていたものだけど、早く取り込まれないかと外を歩くたびにビクついていたものだ。

 前回は思わぬ方向へ行ってしまったので、本筋に戻す。もう金曜なのであっさりと。
5月2日は自分のミスで思わぬ遠回りをしてから東京競馬場へ。昼過ぎから風はどんどん強くなってきた。
 8Rは、去年の共同通信杯前から期待をかけていたリトルジャイアンツが復帰2戦目、2勝クラスを勝ち上がってくれた。この馬の場合は無事に使っていけるかどうかが問題なのだけど、もしこの後順調に行けたら、年内に重賞勝ちは望めるはずだ。今回は初の2400mで少し掛かっていたが、序盤だけでその後は脚をタメ、内からスパッと抜けてきてくれた。

 ラジオ担当は10Rから。スイートピーSは▲◎で手堅く。メインの京王杯は、14番人気のセフィロが△で2着も、本命にロードカナロア産駒の二択を引き間違えてキープカルムにしてしまい★△。キープカルム、最後は大外へ出してぐいぐい伸びてきただけに、あの位置取りでなければどうだったか。スローペースになってしまったので厳しかった。ワールズエンドは先行するとは思ったが、ハナに行くとは。津村騎手お見事、枠の不利も消した。ファンダムは左回り厳しい。
12Rは当ててもガチガチ決着であまり意味はなし。テレビがなかったのでそのまま帰宅、時間ゆったり。

 日曜はまた昼過ぎから東京競馬場へ。この日は終日強い風が吹き荒れた。向きは時間帯で動き、スタンドへ向けて吹く、直線斜め後ろ、直線真後ろが次々入れ替わった。なお自宅近くのバス停で、前にも書いた、ご実家が私の自宅の近くにある方と遭遇。GWで帰省中とのこと。本当に偶然というものは恐ろしい(笑)。なにか1つタイミングがズレたら、また何年かは会う可能性がなかったのだから。
 この日は本当に馬券面で泣かされた。それも全く空振りではなく、連対軸が3着、複軸が4着・・・。まともに取れたのは府中Sの馬連くらい。プリンシパルSはメイショウハチコウが勝ったことに茫然、2,3着馬が大本線だった。まさか頭に乗られるとは。

 こちらもアタマに乗られて外れた天皇賞。クロワデュノールはアタマなしの買い方をした。相手のレベルから凡走はないと思っていたが、アドマイヤテラ本命が揺るがないから、ヒモまでとするしかない。クロワ2着付け馬単と、クロワデュノールとヘデントールの馬連、これだけ買って見ていた。人気集中で買い方が難しかったのか、売り上げも前年から微減の97.5%。
それにしてもクロワデュノール。ゴール前のヴェルテンベルクの猛追を辛くも凌いだ。産駒の距離適性を疑ったキタサンブラック産駒ワンツーではぐうの音も出ない。というか、キタサンブラックワンツーで決まったのはある意味血統とも言えるのだろうか。
大阪杯→天皇賞春制覇は、2017年の父キタサンブラック以来。そしてダービー馬の天皇賞春制覇は、2007年メイショウサムソン以来19年ぶりの偉業となった。自分は馬券的には敗北を喫したが、競馬界のことを思えば、ダービー馬が天皇賞春を勝ったことは距離短縮論派を封じる上で喜ばしいことではある。

 週末の予定。
◆ラジオ日本は14時半すぎから最終を担当中。オークス週まではこの時間帯です。
◆競馬予想TV、今週末は出ます。
◆YouTubeチャンネルは現在NHKマイルC篇を公開中です。
◆スポナビ競馬チャンネル、次回はダービー週に思い出のダービー篇が公開される予定です。

 

 

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2026年5月 5日 (火)

久々に遠吠え

 5月1日の金曜は、夕方からスポナビ競馬チャンネルの撮影。収録もの3本と、20時からの1時間生配信。メンバーはおなじみ細江純子さんとやーしゅんこと鈴木俊也さん。ご視聴くださった皆さんに感謝。
 本番前に細江さんにとあるハプニング。了解取ってないので詳しくは書かないが、ひとつ貸しを作ったと言える(笑)
 収録物は思い出のダービー、夏競馬の注目点、そして主要5場のコース解説。それぞれ時期を見て断続的にアップされるようだ。

 22時過ぎに終了し、久々に(数年ぶり)夜遅めの渋谷駅前。以前より街の見かけはハデになっているのに、なんか人間側に活気がない。ここから何かが日々発信されていた時代に、ほぼ毎日のように通っていた身としては寂しいのひとこと。さらに大げさでなく、歩いている人の半分は外国からの旅行客である。

 土曜は久々に失敗をした。かなり以前、10年以上前にも一度やらかしているのだが、競馬場の業務エリアへ入る通行証を忘れて家を出てしまったのだ。府中駅のバス停に降りてから気付く始末。時間には余裕があったので、やむなく自宅へ引き返し、ついでに思ったより暑かったので服も替えて出直す。地元府中開催、しかもラジオが午後後半担当で助かった。
 
 その移動のバスの中、ツイッターのタイムラインで不愉快なものを目にした。ひらがなで一見柔らかく見せてはいるものの、内容は権力に対しては黙って従えという主旨の糸井重里の慇懃無礼なメッセージ。忌野清志郎の命日の前日にこれをツイートしてきたのが偶然なのか意図的なのか。「パパの歌」を作詞するなどの共同作業をしながら、強烈な風刺と政治批判のアルバム「カヴァーズ」の時には反キヨシローキャンペーンとも思えるくらいの攻撃を仕掛けてきたのだが、それならまだ対象を明確にした上での個人のイデオロギーの違いだから分かるものの、一般大衆に向けて「あたまのいいひとたちがまちがいやわるぐちをいいあっている」「ねこやいぬはもんくをいわないからいいなあ」その他まだまだあったのだが、こんな妄言をまき散らすのは本当に勘弁してほしいものだ。

 糸井氏がかつて学生運動に参加し、挫折&転向した経歴があるのは知っていたが、だからこそ70年代中盤から80年代までの彼がたとえば矢沢永吉、沢田研二、坂本龍一、佐野元春、清志郎に接近して作詞や出版などで業績を残してきたのは、それでも異端や「突破者」としての彼らの存在に、自分とは違うプロテスタントとしての姿勢に憧憬を抱いているからなのだと思っていた。実際当時はそうだったのかもしれないが、高齢となった今は反抗の無力さを広めて体制に迎合していかないと、転向した自分のアイデンティティが無くなってしまうから必死なのだろう(仕事としてそういうところとつながりがあるのかもしれないが)。弱者に対して我慢というか隷従を強いるのは、とても残酷なことであり、反抗や怒ることすら取り上げようというのは無慈悲な行動だと思うのだが。

 昨今は菊池成孔氏(知らない方はググってください)も似たような物言いをしているが、糸井氏はともかくとして、かつて自分が相当なファンだった彼もこうなってしまったのは本当に残念でならない。いわゆる「冷笑系」の頂点のような発言、東浩紀ごときを称賛していることなどから落胆も甚だしい。もっとも菊池氏は知識や思考が肥大した上の自家撞着という分かり易い自滅パターンだし、年齢も同じでいろいろな思想背景が分かるので、彼には糸井氏に対してほどの怒りの感情は沸いてこない。ただ残念、ガッカリというだけ。

 まああまりブログで人の非難ばかりするのも憚られるが、結構な偉人達が意外にも日記で個人を罵っている文献が残っていることだし(笑)、なにも自分をそこに擬えるほど不遜ではないのだが、それだけ失望度合いが大きいということで。 個人的にはジャニー喜多川を擁護した山下達郎や、国粋主義発言丸出しになってきた椎名林檎のケースよりも、あれだけ頭脳明晰だった菊池氏の体たらくはショックであった。

 

 

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2026年5月 1日 (金)

4月26日・日曜の競馬+α

 29日水曜は仕切り直しのヘアカットとヘアマニキュア。理髪業界では、まだ原油やナフサの物品面での欠番影響は出ていないとのことだが、経費の方は上がり始めているとのこと。文字通り床屋の政談だが、欺瞞と詭弁に満ちた世を2人で呪う。

 30日木曜は、共同通信への出稿後、YouTubeチャンネルの収録。スティンガーグラス回避をここで知る。幸いといっては失礼になるが、もともと消していたので、共同通信への原稿は修正なし、振り回されることはなかった。
 これを書いているのは1日の金曜お昼。このあと、スポナビ競馬チャンネルの夜8時からの生配信と、収録コンテンツの撮影に向かう。多摩地区の雨の勢いは午後に入り少し弱まってきたようだ。それにしてもここ数日の気候変化の激しさはキツイ。それに加えて消費税の引き落としで気分は落ちまくりだ。

 時系列めちゃくちゃだが先週の日曜、26日。午後に単身東京競馬場へ。土曜が混雑していたのでかなり空いている体感だったが、それもそのはず後日土曜より2万5千人も少なかったことが判明。フリーパスの威力大であることを改めて痛感。
 焼酎ロックをお伴に観戦。到着してしばらく、前夜の競馬予想TVで狙い目とした東京7R。セブンマイスターとノアヴィヴァーチェの本線で決まってくれて、ノアが意外にも4番人気に留まってくれたからまずまずの払い戻し。

 8Rでも少し増やし、9Rで減らし、10Rの安い3連単でまた少し戻して、両重賞で霧消した。フローラSは、本命ファムクラジューズがまた馬体を減らしていた上にパドックでずっとイレ込んでいたのを見て諦めた。2着エンネは本番では距離に不安があるが、ラフラーラインズは上位争いになりそうだ。

 京都のマイラーズC。オフトレイルは内で詰まりかけたが、それだけではなくあと一列は前にいないと届かない馬場だったし、乗り慣れた騎手ではないので、スイッチの入れどころも違っていたように見えた。信頼した自分がバカであった。復活したアドマイヤズーム、安田記念では東京への対応が課題か。レースレベルはそれほど高いわけではないと思う。

 翌月曜と、今日金曜が天候に大きな崩れ。うまく開催当日が避けられている。今週末も全国的に土曜は晴れて気温が上がり、日曜は曇りベースも午後小雨で収まりそう。
 週末の予定。
◆ラジオ日本は14時半すぎから最終を担当中。オークス週まではこの時間帯です。
◆競馬予想TV、次はNHKマイルCとヴィクトリアM週。
◆YouTubeチャンネルは現在天皇賞春篇を公開中です。
◆「月刊 競馬の天才5月号」「PОGの達人・赤本」「天才のPОG・青本」発売中です。今年も2大PОG本に寄稿しております。

 

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