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2026年9月

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2026年9月30日 (水)

9月26,27日の競馬など

 遠出に加え、4日間開催になって平日作業が圧縮され、先週は本当にキツかった。さらに、先週金曜は7時過ぎに家を出て、東京女子医大病院で2年に1度の上半身エコー検査と、通常の甲状腺数値チェックその他。どれもほぼ異状なし(あるいは数値維持)。この日は少し陽も差した。

 土曜は中山へ。朝の多摩は小雨だったが、競馬場付近は曇ってはいたものの傘は要らない程度。
 出番前にトイレを済まそうと廊下へ出たら、ドンピシャのタイミングで須田鷹雄さんに出くわした。直接顔を合わせるのは10年近く空いてたような?と2人で驚く。20秒程度の立ち話ではあったが、互いの健康を確認し合って別れた(苦笑)。とはいえ須田さんは私より7歳も若いのだが。

 ラジオ解説担当は8,9R。8Rは本命コウジハラが内からゲートガタ付いてスタート安目、押し上げてハイペースに乗り入れて大失速。前が総崩れしているだけにスタートを決められなかった時点で厳しい。
 9Rは話題のジョドレルバンクから相手2頭に絞ってハズレ。ジョドレルバンクはまだまだ幼いし緩い。しかも初めての右回りのコーナーリングもかなり怪しかった。馬場もあったかカーブでかなり減速してしまった。
 11Rの展望までして終了、下でメインまで観戦。小雨がパラつき始める。本命ソルトブリーズ2着、△サウンドムーブが勝って的中は的中だったが安い。そして個人的に勝負していた中山最終は西船橋までのバスで聞いていたが、消したエリカマユーリに来られてしまった。
 
 日曜は独りで東京競馬場。ボクジョブフェアをやっていて驚いた。ウインズパークでこうしたイベントを開催するのは記憶にない。かなり来訪者がいたようで、催した意義はあったように思える。
 馬券的には堅いところの馬連しか取れない日。中山6Rのミスターキャンベラが最も自信のあった本命、しかし単勝330円まで下がってしまった。馬連1450円はまずまず。良かったのはこれくらい。

 

 スプリンターズSは単なる位置取りゲームになってしまった。去年と2年続けて展開や馬場の通った分どころが結果を分けた。レース内容や時計的にも見るものなし。やはり前週にCコースに替える必要がないのではないか。
もちろん勝ったピューロマジックはある意味常識破り、夏にあれだけ使って結果を出し続けて、ここまでもたせた陣営の手腕は素晴らしい。
 
 今日(水曜)、天皇賞秋でのクロワデュノールの鞍上がクリスチャン・デムーロに替わった。前にもいろいろあったとはいえ、まだやるかという感じ。個人的にはあまり気分の良いものではない。

 まあそんなことはどうでもよく、何よりの望みは天気。いい加減に晴れてほしい。全関東民の願いだろう。とにかく身体がキツイというか、重い。晴れてくれればなんとかなる、ような気がする。

 今週末の予定。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、東京開催前半は14時半から最終までを担当します。
◆競馬予想TV、10月は3日、10日、31日に出ます。
◆YouTubeチャンネルは、次回は秋華賞の血統診断となります。

 

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2026年9月24日 (木)

9月19日から22日まで

 異常なまでに多雨の9月だが、今日24日、東京は久々に晴れて夏の陽気になった。貴重な太陽、しかし金曜からはまた曇りがちになり、土曜は雨予報。日曜も曇り時々雨となりそうだ。そして来週はまた台風の接近が予想されている。常に天災に用心しなければならない時代。それ以前に、当方は湿度と気圧と日照不足で健康被害が洒落にならない。

 台風の影響による中山の順延で、またすぐに週末が来てしまう。以前「9月の中山の3日間開催は台風の影響を受けやすいし10月の日程や出馬を考えてもやめた方がいい」と連載に書いたことがある。今年はその懸念が的中してしまった形。

 19日の土曜は中山へ。法典の駅を降りると金木犀の強い香り。植物にしてはケミカルなフレグランスだが、個人的にはとても好きだ。匂い云々ではなく、なんか寒さが近づいていることを知らされて、腹の底がなんとなくこそばゆくなるのだ。悪くない気分。

 

 中山6Rで珍現象。ダート1200ⅿの新馬で5馬身、7馬身、8馬身と大きく開いて入線。スプリントではめったに見られない。
 阪神8Rでも珍現象。少頭数と極端に偏った売り上げのために、勝ったブラッドバローズの単勝が550円、複勝が580円。複勝の方が30円も高いというこれまたそうはお目にかかれない事態に。

 ラジオ担当は7Rから9R。的中は堅い8Rのみ。この日は出番を終えてそのまま直帰した。
 
 大雨の日曜は自宅観戦。翌日の遠出の準備をしたり、おそらく月曜中山が順延になりそうなので、その場合を見越して不在でなければ片づけられるはずの仕事を前倒しでこなしたりとバタバタ。オールカマーは本命ヴーレヴーと穴馬キャントウェイトのワイド。メイショウゲキリンには手が出ない。もっとも、馬場悪化を展開面から捉えたら買える馬ではあるかもしれないが。そしてキャントウェイトは穴馬と呼ぶには人気になりすぎた。

 月曜、火曜のレースはリアルタイムでは見ておらず、帰宅してからまとめてVTRチェックなので、何を書けるわけでもない。神戸新聞杯のロブチェンは着差ほど危うさは感じなかったし、着差より負けなければ良しというレースだから・・・。3冠馬の先輩ミスターシービーはカツラギエースに、ナリタブライアンはスターマンに脚をすくわれた秋のトライアルだが、今は仕上げのノウハウも上がっている。これで他にもGⅠ馬が出ているとか、ダービーで接戦した相手がいるとかいうのなら話は別だが、いくらトライアルでも3冠を狙う馬はこのメンバーなら負けてはいけないだろう。これでかなり3冠達成の確率は高まったとみる。あとは自分との戦いに。ダノンヒストリーは出られるかどうか分からないし、出てきてもここまでのレースをそれほど評価していない(個人の見解)。

 月曜は早朝に家を出て、大きめの法事のため53年ぶりの富山県。春先から高齢の叔母に参加を乞われており、重い腰を上げることに。大半の親戚は初対面で、従兄姉の何人かに子供の頃に会ったのみだが、それでも血というのは不思議なもので、ものの数分会話するだけでどこか通底する感覚を掴めるものだ。
 ただ、こちらは浦島太郎状態で見るもの会う人にことごとく驚いているのに、向こうの何人かは競馬好きで、YouTubeチャンネルや予想TVを見ていてこちらの近10年前後の姿はおろか、更新コンテンツを通してほぼ毎週のように見られているため久しぶり感が皆無という、このズレはなんとも居心地が悪かった(苦笑)。

 火曜朝から午後2時くらいまで親族ご一行で富山の名所巡り。府中への帰宅は午後7時頃。

 今週末の予定。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、午後前半、13時すぎから14時半すぎまでを担当します。
◆競馬予想TV、次回は10月3日に出ます。
◆YouTubeチャンネルは、スプリンターズSの血統診断が公開中。

 

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2026年9月16日 (水)

9月12,13日の競馬

 とにかくそろそろ晴れてもらわないと、いろいろ傷んで&痛んでしまう。何も良いことがないのは湿度のせいだ。そして悼みの多い先週今週であった。著名人、知人と訃報が相次ぐ。とにかくBAD NEWSだらけの9月が進んで行く。
 
 12日の土曜は中山競馬場。阪神8R、コレオシークエンスがまさかの4着。これはショックが大きすぎる。この日で一番自信があった。いくら休み明けでもこの相手で連対を外してはいけない。0秒3差4着。
 
 ラジオ解説は中山8,9Rの展望、回顧と11Rの展望。この日の11Rはラジオ日本賞、もちろん当てたい気持ちは他のレース以上に強かったのだが、本命ゲイルライダーのハナ差4着に泣く。
 阪神のチャレンジCはタガノデュードが能力の4分の1も出せていない。コンディション面の不備としか思えない大敗。

 競馬予想TVを経て深夜帰宅。
 
 日曜は午後からパークウインズ東京競馬場。メモリアルスタンドは東京開催じゃなければ閉館するようになったので、居場所がない。ウロウロ歩き回る。午後から晴れ間が広がり、蒸し暑さが増してきたので歩くのもしんどく、フジビュースタンドで階段に座る。デッドスペースにもう少しベンチを置いてほしいものだが。

 ミシェル騎手が連勝。2勝目は8番人気だったのだから大したものだ。

 セントライト記念、ローズS共に本命馬が連対できず。セントライトの本命アスクエジンバラが、直線あの態勢から3着にも粘れなかった。ローズSはモンローウォークの独り舞台。馬券は2,3着のワイドで番組の分はチャラにできた。もう秋華賞は決まりだろう。本番への興味が失せるぐらい強かった。
 帰りは独り打ち上げを経て帰宅。つまらなくても打ち上げだけはする。ビールの力を借りてせっかく少し気分が持ち直したのに、帰宅後は阪神の悲惨なゲームを見せられてさらに落ちる。

 まあブログに書きたいことも書くべきことも情けないほどに皆無という低調な週末ではあった。読んでも全くつまらなかったことと思う(いつもがまるで面白いみたいだけど、そういうことではないです)。申し訳ない。

 今週末の予定。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、午後前半、13時すぎから14時半すぎまでを担当します。
◆競馬予想TV、次回は10月になります。週は未定。
◆YouTubeチャンネルは、次回はスプリンターズSの血統診断まで空きます。
◆「月刊競馬の天才・10月号」が14日に発売されました。

 

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2026年9月11日 (金)

9月6日・日曜の競馬

 日曜は久々に東京競馬場。担当編集氏と10月アタマに出す本について最後の打ち合わせと、赤を入れたゲラの受け渡しも兼ねて。府中は朝から大雨。映像を通してみると中山も予報以上に降ったようだ。ただ阪神は、これも映像では薄日が差し、レース映像では芝に馬の影が映っている。この時点で不吉な予感。

 馬券の方は、どうにも買えない馬に割り込まれて泣くしかなかった。浦安特別のサマースイートピーもそうだし、予想TVで狙い目にしたゴールデンスナップは味な競馬で2着に来てくれたのだが、その周りは切った馬ばかり。
 そしてメインの紫苑Sもそうだった。勝ったマスターソアラは、パワーシフトしたら厳しいし、伸びしろの少ない血統と見て切ってしまった。本命サムシングスイートは頑張ってくれたのだが・・・。負けても3着は取れるとみたドリームコアとのワイドを番組で買っておいて救われた。
 ドリームコアは、レース後ルメールが「マイルの馬」とジャッジしたそうだが、少なくとも牝馬同士なら2000ⅿでも問題は無い。ただ、秋華賞に向けてはコース形状が大きな課題になるだろう。いずれにせよ、特殊な馬場になったことも含めて、今年の紫苑Sは本番へはあまり繋がらないのではないだろうか。

 セントウルSについては1分6秒台の決着になるなんてことは全く想定していなかったから、諦めもつく・・・というと参考にしてくださった方には申し訳ないが、天気予報ですら阪神の日中の降水がゼロという見解は、私の見た範囲で土曜の時点ではなかったのだし、となると当方の及ぶところではない。まあそこも読めてこその競馬予想と言われればそれまでだが・・・・。この馬場と時計なら、スピードに勝るフリッカージャブとピューロマジックでアッサリの行った行ったは納得というか、当たり前。〇▲でも安いのでタテ目を買わなかったが、高速馬場と分かっていれば堅い決着で、このオッズなら悪くないという判断もできたかも・・・しれない。
 まともに取れたのはエスシービクトリアが勝った札幌9Rくらいなものだった。涙雨はますます強まった。

 札幌閉幕により、先週で完全に夏競馬が終了した。これまた「私の見た範囲では」の注釈付きだが、サマーシリーズが全く騒がれなかった印象。スプリントとマイルは先週の両重賞をもって決着したわけだが、軽く最終戦の旨がコールされただけで、その結果については(すぐに結果が算出しにくいルールだから仕方ないとはいえ)、ほぼレース直後には触れられず。かなり時間が経ってから集計点数一覧をチョロッと映して終わり。
 スプリントはまだシリーズとして成立しているが、マイルと2000は本当に無理があるし、来週月曜に発売される「月刊競馬の天才」でも書いたのだが、2000はとくに使う方の身になっていないレース編成でほぼ無意味になっている。結局今年も優勝該当馬なしだし、マイルは早い時期にしらさぎSを勝ったエルトンバローズがそのまま逃げ切って味気ない結果に。そもそも、多くの陣営がまったくこのタイトルを意識しない使い方をするようになってきた。
 さらに、サマージョッキーズシリーズの優勝賞金がたったの100万円であることを初めて知って驚愕。そりゃ騎手だって特にこのシリーズを盛り上げようという気にはならない。若い騎手の励みにもならない。なぜこの低い金額に設定しているのか、理由を知りたいものだ。

 今週末の予定。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、秋の中山は午後前半、13時すぎから14時半すぎまでを担当します。
◆競馬予想TV、今週も出ます。9月はこれで終わりとなり、私の次回は10月です。

◆YouTubeチャンネル、セントライト記念買いたい2頭が金曜夕方までにアップされます。

 

 

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2026年9月10日 (木)

9月5日・土曜の競馬+α

 9月の日照時間はどうやら観測以来最低を記録しているらしい。暑さ寒さは場所によりかなり違うので、あくまで自分の行動範囲のことに限られるが、その地域では夏は8月3週目あたりで終わりかけていたのかもしれない。湿度が高いので、気温が低めでも清々しさは一切感じないし、なんなら晴れて暑い方が良いくらいだ。
 酷暑と言われていたけれど、本当に暑かったのは6月後半から7月中旬くらいまでの短い期間。だが秋雨前線が1ヶ月以上も日本の付近に居座っているのは、暑さの反動なのだろう。
 そういえば、あくまで私の耳に・・・ではあるが、例年なら晩夏に鳴くツクツクボウシを聞かないままだ。セミも季節の入れ替わる気配を掴めなかったのか。相次ぐ線状降水帯の発生により、日本の夏は完全に壊れてしまった。

 夏の出張が終わって、金曜の移動時間が仕事に回せることもあり、週末の作業にかなり余裕ができた。毎年書いているけれど、9月最初の週はこれをいつも実感する。そして薄暮競馬が終わったことにより、地元において月曜午後に週刊競馬ブックが手に入る喜び。これも週中の仕事がはかどることに繋がる。

 9月5日は4ヶ月半ぶりの中山競馬場。雨はなんとか回避。ラジオ担当が午後前半のため時間に余裕がなく、昼はコンビニでおにぎりとパンなどを買って控室で済ませる。
 ラジオ日本の担当レースは7Rから。本命エッチェレンテが3角あたりから手応えがおかしくなり、ミスステップしたようになってから直線は流すだけ。引き上げてくるときの歩様も少し乱れていた。
 8Rはタテ目指定の馬連が引っ掛かってくれた。9Rは本命ルンベーラが良く伸びてくれたがあと少し・・・小差4着。
 ここで出番終了、メインレースまで下で観戦。京成杯オータムHは、本命ファンダムが捌き遅れて惜しい4着とはいえ、勝ったピコローズがないのでどうにもならない。調教の動きが素晴らしかったようで、調教過程をメインファクターにしている記者の方には本命や対抗を打った方もいたようだが(見たところだいたい各紙にお1人くらい)、馬柱と実績、血統からではとても無理で諦めはつく。

 お台場へ移動して競馬予想TV。青天の霹靂、なんと12年アシスタントを務めた横山ルリカさんが退任すると本番前に知らされる。12年は、私の人生のおよそ5分の1と考えるとかなり長い。私の年齢からすれば娘世代だが、こちらが何かを教えたということは皆無に等しく、むしろお世話してもらったという感謝しかない。
まったくいつも通りにラスト出演をこなしたことに脱帽。詳しいことは聞いていないが、今後の人生にも幸多かれと願うのみ。

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2026年9月 4日 (金)

8月30日の競馬+α

 少し新潟競馬場の思い出を引っ張る。
 調べたところ、私が初めて訪れたのは場内FMの研修で、1998年8月9日のことだったようだ。その頃はまだ新潟競馬は右回りであり、県営競馬も同じ場所で行われていた時代だ。
 そしてこの日、覚えているところではここまでの生涯唯一の熱中症ダウンを経験している(当時は熱中症というワードは無かったはず)。暑さで息苦しさと頭痛に耐えられなくなり、引率してくれていたPRCの職員さんの計らいで、競馬場で最も涼しい場所として、確か放送用の機材を冷やすための装置、冷気を出すためのパネルの裏へ案内されて横になっていた記憶がある。1時間ほどで回復して事なきを得、メインレースの関屋記念も生で観戦できた。勝ったのはダイワテキサス。
 
 その翌年も研修があって、やはり大変な暑さで放馬や除外が相次ぎ、メインのBSN杯(当時は芝2000ⅿ)のパドックではマチカネヤマビコが砂浴び?のつもりなのかひっくり返るというアクシデントも。この2回の記憶がごっちゃになって、最初に訪れた新潟でヤマビコ事件があったと以前に書いたかもしれないが、そうではなかったようだ。
 
 先週のことに戻る。
 時差施行の暑熱対策も今年で終わる。昼休み明けに札幌1場から一気に3場に戻るのは何度経験しても慌ただしいし、なんといってもこの週の新潟だけメインが8R、中京はそのまま7Rというのは、現場やウインズで買う人にはやりづらかったのではないか。ここは中京もメインが8Rになるように揃えるべきだったと思う。まあ今はPAT購入が主流だから、買い間違いの誘発度は低いと判断したのだろうけど。
 
 中京2歳Sは勝ったジーティーマイカがただただ強かった。課題は伸びしろがどこまで残っているかというところくらいか。2歳戦線の種牡馬はエフフォーリアばかりが話題になっているが、去年に増してシスキンの勢いも凄い。
 夏のフィナーレ・新潟記念は、レース直前に大雨。各馬外目を回しての攻防となったが、その中でも比較的内目、距離ロスの抑え加減と馬場コンディションを併せて最適解のところを選んだと思しきゾロアストロが、3頭の攻防を制した。
2着は前が空かずに仕掛けが遅れたロデオドライブ。もし不利がなければ、そして良馬場だったらこれが勝っていただろう。本命としたダノンシーマは、外から呑みつくそうかというシーンはあったが、ラスト100で鈍って3着、これは力負けの感。〇△◎でモヤる結果。ダノンが連対を外さない前提で買ったので個人的には払い戻せず。なおロデオドライブは靱帯に腫れが出てリタイアとなったのは残念。

 

 新潟9Rの閃光特別ではかなりのレアケースが出現。8枠に馬番が隣り合って岩田騎手父子の馬が入り、しかもこの2頭はオーナーも父子。そして結果は人馬共に息子→父の順に入っての1,2着だった。

 最後に、先日逝去された二代目水谷八重子(私らの年代では水谷良重さんとしてなじんでいるが)さんのことを。芸事については門外漢でその功績は分からないので、競馬周辺の話題として馬主でもあったことを記しておく。2010年前後にファニーガールという未勝利馬がいたのを覚えている方がもしかしたらいるかもしれないが、この馬は実は二代目で、初代ファニーガールも水谷さんが所有し、1975年のクイーンCで2着になっているのだ。当時は競馬中継のゲストにもよく登場されていた。
競馬というより元々は柴田政人騎手の大ファンで、その縁で馬主になったようで、所属していた高松厩舎とも縁が深かった。高松厩舎解散後は柴田政人厩舎に預けていた。初代ファニーガールを超える戦績の馬は出なかったようだが(2000年前後にラマンチャノオトコがいたのは覚えてますか?未勝利でしたが・・・)、私のような年季の入った人でないと触れることもないと思うので、書き添えておきたい(扱いが故人に対して失礼だが)。

今週末の予定。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、出番の時間帯が変わります。秋の中山は午後前半、13時すぎから14時半すぎまでを担当します。
◆競馬予想TV、今週末と来週に出ます。
◆YouTubeチャンネル、次回はセントライト記念週にアップします。

 

 

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2026年9月 2日 (水)

新潟出張ラスト

 先週金曜はこの夏最後の新潟移動。夕飯は「炙りや」で寿司、ほっき貝炙り、海老しんじょう、日本酒「村祐」。店を出ようとしたら、普段からよくリプライを下さる新潟在住のフォロワーさんから声を掛けられた。なんという偶然か。ホテルではBSで阪神読売戦を点けながら仕事。快勝にさらに気を良くする。

 翌朝の新潟は雨。本降りと小雨の間くらいを行ったり来たり。万代口のホテルから、新潟駅高架下を南口へ抜ける。この通路はkokolo南館の横のバスターミナルなのだが、この建物とバス停の雰囲気が、ハワイのアラモアナショッピングセンターの中のバスターミナル周辺になんとなく似ているのだ。
 競馬場に着いてからも雨が降ったり止んだりの状況は続く。競馬場での朝兼昼飯は、アイビススタンド3F内・吉野家の前のスペースに売店を移した新潟駅弁から、長年親しんできた「えび千両チラシ弁当」。少し贅沢な値段ではあるが、200円の場内クーポンと、ラストということもあり購入。安定の美味しさ。

 この日は新潟でミカエル・ミシェル騎手が騎乗。初お目見えは4Rのパドックとあって、かなり多くの人が群がり、カメラやスマホでちょっとした撮影会のような様相(笑)。この日は第7Rで逃げて内ラチギリギリを粘り込み、外回りでの難しいペース配分や、荒れた芝&逃げた馬でのコース取りなど見せ場十分の2着。勝利寸前だったゴール前、スタンドはかなり沸いた。

 ラジオの担当は札幌10R、新潟7,8,9R。札幌のすずらん賞は3着の人気薄も押さえに入れていたが、本命タイフーンナインが3番手から後退の一手となってしまい何もできず。そもそも勝ち馬が抜けていた。なお現地トラックマンの話では、札幌の芝には荒れたところの不陸の整正のために、懐かしの?緑の砂を入れていたとのこと(別に馬券の結果と結びつくものではない。ただそういう話を耳にしたということ)。

 新潟7Rは本命マイネルアレスが6着、前記したミカエル騎手の2着馬もない。8RのメインBSN賞はこれまた勝ち馬が抜け。そして9Rは、自信を持って推奨したランブルスコが鈍い。3着でも意味がほとんどないのに4着とは。
 
 失意のうちに競馬場を後にする。タクシー内で聞いていたラジオ、これも自信満々で購入していた中京10Rのワイドグンサが5着止まり。これには車内で茫然。

 前にも何度か書いたが、来年は夏の新潟と中京が1日7R施行になり、1Rのスタートが3時前あたりになる。こうなるとラジオ中継が従来のスタイルではできないことは確実で、そもそも新潟出張が果たしてあるのかどうか?現時点では全く白紙の状態だ。だからもしかすると、20年近く毎年夏(というか食)を楽しんできた新潟を訪れるのは、最後とは言わないまでも次がいつになることか。そう思うとけっこう名残惜しいものがある。そんなわけで、新潟最後の食事として、駅ビルにあるおなじみのへぎ蕎麦「小嶋屋」を選んだ。この店で知った蕎麦焼酎ほんやらと共に。へぎ蕎麦は最初に新潟を訪れた時にも、この店ではなかったが最初に食べたメニューだったので。

 夜6時半ころの新幹線に乗車、9時頃に東京駅。10時半前に帰宅。こうして10週に及んだ今年の夏競馬出張も無事に終了した。

 

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